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2018年12月29日
世界最高峰のクアオルト施設、ビタ・クラシカ存続の秘密
2018/010/08の
全国炭酸泉シンポジウムで
ドイツ・バートクロツィンゲン
ビタ・クラシカの社長
ルプサーメンさんと再会しました。
私は2002年と2008年の二度
ビタ・クラシカで
クアオルトについて学びました。
クアオルト(Kurort)とはドイツ語で、
クア(Kur)「治療・療養、保養のための滞在」と
オルト(Ort)「場所・地域」という言葉が合わさった言葉で、
「療養地」という意味です。
ルプサーメンさんはマーケティングの専門家で
ビタ・クラシカの経営は
トップが社長
直下にマーケティング部があり
そこで
市場分析、課題分析
ニーズの洗い出し
対象者の絞込みと組み合わせ
課題解決の仮説分析
商品・サービス開発
販売促進と展開しています。
独自の「健康パック」という
アクアセラピーの商品化は
運動を必要とする方達に
どういう方法で
運動を届けるかの
仕組みづくりを
学びました。
それが
長湯温泉ドイツ村の
「湯の花体操」
補助運動から生まれた
「お茶の間筋トレ」と
私の事業の柱を
生み出すきっかけとなりました。
ビタ・クラシカのマーケティングコンセプト
@ リハビリ利用者だけではなく、三世代が集う施設とし、保険に頼らない個人の多様な利用者を確保し、黒字経営を行う。
A 施設側が必要と考える施設ではなく、利用者個人の好みに応えた新しいコンセプトを実現する施設でなければならない。
ビタ・クラシカの変遷
1994年 スパ設立
1998年 サウナパラダイス設立
2001年 ウェルネス設立
2005〜2006年
スポーツ・ウェルネスプログラム開発
市場も時代も顧客のニーズも変化しています
その変化に
施設として如何に変化・進化していけるかが
施設存続の必要条件です
ハードとソフト
車輪の両輪
来年に向けて
私のアクアセラピーも
振り返りと分析をしています。
新たな時代に必要とされる
価値を目指して…
パル フィットシステム http://palfits.web.fc2.com/
2018年12月08日
竹田クアハウスの湯の花 総合インストラクター養成講座の湯中運動療法の講師をしています。
2018/12/05
竹田市総合インストラクター養成講座
湯中運動療法の部を担当しています。
全9回の8回目でした。
会場は初めて
クアハウスの運動浴槽を使って
行いました。
外観も内装も素敵です。
デザインはしゃれていますが
機能性は別問題
より機能的に使う為の
色々とアクアファノロジーの
実験を幾つかしてみました。
特別に濃い炭酸泉なので
足元見えないし
スケールはゴジラの背中のように
発生します。
竹田市民にとって
無くなったら困る
「私たちのクアハウス」と
呼ばれる施設になるかは
「なんでこんなもん作った…」
といわれるかは
対象別のプログラムと
それを伝える人が
アクアセラピーの力を
示せるかどうかにかかっています。
12/12はアクアの最終回
精一杯
これから
湯の花が咲くように
私のアクアセラピー全ての集約を
伝えたいと思います。
※写真は竹田市役所HPからの引用
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