2008年06月28日
糖尿病を防ぐために〜part1〜
前回、糖尿病の怖さについて書きましたが、
では糖尿病を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?
糖尿病の最大の予防法は 肥満を防ぐことです。
平成9年に厚生労働省が行った「糖尿病実態調査」でも、
今までに一番重かったときの体重が重い人ほど、
糖尿病にかかりやすいことがわかっています。
それでは、糖尿病を防ぐための食事は一体どうすればよいのでしょう?
・食べ過ぎない
・栄養のバランスをとる
この2つが重要となってきます。
それにはまず、ふだんの食事でこんなことに気をつけましょう
@ 野菜はたっぷりとろう
野菜に含まれる食物繊維は、肥満を防ぐ働きをします。
厚生労働省では、国民の健康づくりのために野菜を
1日に350g以上とり、このうち緑黄色野菜を120g以上
とることを目標としています。
これぐらい
A 食事は決まった時間に、時間をかけて食べよう
朝食を抜いたり、食事時間が不規則だったり、
寝る前3時間の間に食べるのはよくありません。
ゆっくりよくかんで、会話を楽しみながら、時間をかけて食べましょう。
B 甘いものや脂っぽいものは食べ過ぎない
甘いものや脂っぽいものは太りやすい食品です。
食べ過ぎに気をつけましょう。
C ひとり分ずつ、取り分けて食べよう
大勢で大皿から食べると、どのくらい食べたかわかりづらく、
ついついたくさん食べてしまいがちです。
D 薄味にしよう
濃い味のおかずはごはんをたくさん食べてしまいがちです。
素材の味をいかした薄味料理を心掛けましょう。
E ながら食いはやめよう
テレビを見ながら、新聞を読みながらといった
ながら食いも、食べた量がわかりづらいものです。
またよく味わえないため、満足感もありません。
F 多いときは残そう
多いと感じたら、無理せずに残しましょう。
G お茶碗は小ぶりのものを
お茶碗を小さくすると、1膳の量が少なくなるため、
食べ過ぎを防げます。
H 調味料はかけずにつける
マヨネーズやドレッシングは、油が多く、太りやすい食品。
お醤油などの塩分は、高血圧の原因になり、
糖尿病を悪化させます。
直接料理にかけず、小皿にとってつけましょう。
I 食品のエネルギーを知ろう
毎日食べるものがどのくらいのエネルギーなのかを知り、
食品を選ぶときや食べるときの参考にしましょう。
*ただし、すでに糖尿病と診断されている方は、
医師の指導に従ってくださいね
次回は、糖尿病を防ぐ運動についてお話したいと思います
ランキングに参加しています。
↓ ポチっと応援していただけると嬉しいです
では糖尿病を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?
糖尿病の最大の予防法は 肥満を防ぐことです。
平成9年に厚生労働省が行った「糖尿病実態調査」でも、
今までに一番重かったときの体重が重い人ほど、
糖尿病にかかりやすいことがわかっています。
それでは、糖尿病を防ぐための食事は一体どうすればよいのでしょう?
・食べ過ぎない
・栄養のバランスをとる
この2つが重要となってきます。
それにはまず、ふだんの食事でこんなことに気をつけましょう
@ 野菜はたっぷりとろう
野菜に含まれる食物繊維は、肥満を防ぐ働きをします。
厚生労働省では、国民の健康づくりのために野菜を
1日に350g以上とり、このうち緑黄色野菜を120g以上
とることを目標としています。
これぐらい
A 食事は決まった時間に、時間をかけて食べよう
朝食を抜いたり、食事時間が不規則だったり、
寝る前3時間の間に食べるのはよくありません。
ゆっくりよくかんで、会話を楽しみながら、時間をかけて食べましょう。
B 甘いものや脂っぽいものは食べ過ぎない
甘いものや脂っぽいものは太りやすい食品です。
食べ過ぎに気をつけましょう。
C ひとり分ずつ、取り分けて食べよう
大勢で大皿から食べると、どのくらい食べたかわかりづらく、
ついついたくさん食べてしまいがちです。
D 薄味にしよう
濃い味のおかずはごはんをたくさん食べてしまいがちです。
素材の味をいかした薄味料理を心掛けましょう。
E ながら食いはやめよう
テレビを見ながら、新聞を読みながらといった
ながら食いも、食べた量がわかりづらいものです。
またよく味わえないため、満足感もありません。
F 多いときは残そう
多いと感じたら、無理せずに残しましょう。
G お茶碗は小ぶりのものを
お茶碗を小さくすると、1膳の量が少なくなるため、
食べ過ぎを防げます。
H 調味料はかけずにつける
マヨネーズやドレッシングは、油が多く、太りやすい食品。
お醤油などの塩分は、高血圧の原因になり、
糖尿病を悪化させます。
直接料理にかけず、小皿にとってつけましょう。
I 食品のエネルギーを知ろう
毎日食べるものがどのくらいのエネルギーなのかを知り、
食品を選ぶときや食べるときの参考にしましょう。
*ただし、すでに糖尿病と診断されている方は、
医師の指導に従ってくださいね
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