ノリベッキオの馬券王への道

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

こんばんは、ノリベッキオです。
今夜は毎日王冠の回顧です。
馬券的には、ソウルスターリングからいっての撃沈。
トホホな結果ではありますが、ここは致し方なしと割り切って、次に進みたいと思います。


勝ちタイムは1分45秒6。馬場を考えると前半ややスローからの後半勝負。中盤が、それほど緩んでいないので先行勢は、やや厳しかったのかもしれません。

勝ったのは、復活のリアルスティール。中団絶交のポジションから直線は素晴らしい切れを見せての完勝。まぁ、力を出せれば、このくらい走っても不思議でない馬です。1800〜2000なら、まだ底は見せていません。ここを勝ったことで、本番も有力馬の1頭になりましたが、今回と同じだけ走れば、勝ち負けだと思います。

2着は更にその後ろから追い込んだサトノアラジン。斤量差を考えれば、勝ち馬とほぼ互角のレースだったと思います。位置取りが、もう少し後ろになるかなと思い、今回評価をさげましたが、あの位置が取れれば天皇賞・秋でもチャンスはあると思います。2000なら距離の心配はないと思います。

3着はグレーターロンドン。万全の状態で出走というわけではなかったのでしょうが、期待よりは弾けなかった。そんなイメージのレースでした。結果、サトノアラジンに連敗。ここ2戦は、メンバーの質もグッと上がりましたし、そんななか頑張っているとは思いますが。天皇賞・秋は賞金的に微妙になりましたし、次はマイルチャンピオンシップでしょうか？もう一皮剥けた、グレーターロンドンに期待します。

4着はダイワキャグニー。先行して一瞬あわやの競馬をしてくれました。このメンバ0で、あの競馬なら大健闘だと思います。
最後は力の差を感じましたが、まだ3歳。ノビシロはあるはずです。

6着はマカヒキ。この馬の敗戦は精神面が、大きい気がします。なので、少しやっかいかと。どこかで快勝できれば、また違ってくるかもしれませんが…馬券的に狙いどころが非常に難しくなった馬です。そういった意味では、凱旋門賞帰りのサトノダイヤモンドも心配です。

最後に1番人気で8着に沈んだソウルスターリング。休み明け、古馬との初対戦、押し出される形の逃げ…敗戦理由を探せば、多々あるとは思います。一番大きいのは、瞬発力勝負になってしまったことだと思いますが、少し負け過ぎてしまったのは事実です。
ここを叩き台と考え、次走は変わってくるという見かたもありますが…
個人的には次走を考えると、今回のレースは赤に近い黄色だと感じました。