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2019年09月07日

「ちがうねん」 ジョン・クラッセン・作

「ちがうねん」 ジョン・クラッセン・作




「おおきなさかな」から帽子を盗んだ「小さなさかな」。


「このぼうし ぼくのと ちがうねん。

とってきてん。」  という言葉から始まる。



ここまで読んだら子どもたちは、総ツッコミ。



「ええ、盗ったらあかんやん

こざかなは、どうせばれへんわ・・・と思いながら逃げて行く。

たどりついたのは「かいそうの ジャングル

追いかける、おおきなさかな。


最後は、帽子を被ったおおきなさかなが悠々とジャングルからでてくる。




子どもたちは「こっわ〜」と言っていた。

文字ではなく、絵で表現されているのが怖い。

長谷川義史さんの、関西弁日本語訳も素晴らしい。

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2019年09月01日

「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」 よしながこうたく・作

「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」 よしながこうたく。




アリたちの世界のお話。

ある日、空から白い物体が落ちてきた。

それは、昔、昔に聞いた事がある「伝説のあんまん」だった

アリたちは、何としても「そのまま」巣に持ち帰りたい。

そこで「アリレオ・アリレイ」が設計図を書き、作戦決行。

遂にやり遂げたアリたち。

「あーんまん!あーんまん!」という歓声が起こる中パカッと割られた「あんまん」。

さて、どうなるのか


5年生のクラスで読んだが、女子の質問が、「アリは臭覚が優れているはずなのに、なぜ?」と言われた。

この意味は、絵本を読んでみてください。

私の答えは「皮が厚かったらじゃない。」でした。


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2019年08月28日

「おしっこちょっぴりもれたろう」 ヨシタケシンスケ・作

大人気の「ヨシタケシンスケ」さんの絵本。

「おしっこちょっぴりもれたろう」。





男子特有のお話だが、大人なら「わかる、わかる」と感じるはず。

学校で読んだ時は、子どもたちより、先生の方が喜んでいた。


内容は、いつもちょっとだけおしっこがパンツについちゃう男の子のお話。

パンツを乾かすために歩いていると、おしっこだけじゃなく、いろんな事で困っている人に出会って行く。

そうかみんなも困ってるんだ〜とホッとする。

途中でいなくなった「おしっこけっこうもれたろう」も登場する。

ヨシタケさんの文章と絵が、大人にはたまらなくおもしろかった。

読み聞かせとしては、本が小さめなので、小規模の時用かな?と思う。

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2019年08月22日

「スパイ学」国際スパイになるために アンディ・ブリッグス・作

「スパイ学」国際スパイになるために。

IMG_20190812_225735.jpg



読み聞かせ用ではないが、「国際スパイ」になる為の本だ。

スパイの歴史、各国のスパイとは?等、「スパイ」について詳しく書かれている。

暗号を解いたり、追跡したり、見張り、尾行、顔認識。

男子にはワクワクが満載だ。

我が子はこれを読んで、早速変装してた。

頬にマシュマロを詰めてふくらまし、帽子にメガネで別人に?

いやいや見ただけでただの「怪しい人」になっただけ・・・


なかなか興味深い本なので、オススメしたい。



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2019年08月21日

「おなら犬ウォルター」  ウィリアム・コツウィンクル/グレン・マリー・作

「おなら犬ウォルター」。


IMG_20190812_225715.jpg


男子が大好きな「おなら」「うんこ」等のお話。

まあよくあるような感じだ。

「くっさいおならをし続ける犬」ウォルターが、家族のひんしゅくをかい、保健所に戻されそうになる。

病院に連れて行っても治らない、食べ物を変えても治らない「くっさいおなら」。

そんな中、やってきたのは「泥棒」たち。

ウォルターが「くっさいおならで」撃退する・・・とまあよくありそうなお話だ。


中学年(3〜4年生)で読んだが、まあ子どもたちが大好きな「おなら」なので、そこそこ喜んでいた。

ただ、先読みする女子たちは「泥棒が出てきた段階で」、「どうせおならでやっつけるんでしょ。」と言っていた。

う〜ん、「ホームアローン」的な感じで、子どもにもわかっちゃったらダメだな。






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2019年08月20日

「教室はまちがうところだ」 蒔田晋治・作

「教室はまちがうところだ」。

DSC_2537.jpg

「学校」って間違っちゃいけないの

手を挙げて間違った答えを言っちゃいけないの

そんな事はないよ、どんどん間違おうというお話。

間違えたら「何が違うのか」をみんなで話し合えばいい。

恥ずかしくなんかない。

間違った人をバカにするのもおかしい事だ。


これは中学年(3〜4年生)で読んだが、おもしろくはない。

そして私が読み聞かせした教室では、間違えてもどんどん手を挙げる子ばっかりだったので、「キョトン」としていた。

「間違えていいなんて当たり前じゃん」という感じだ。

どこの小学校でも、こんなクラスになってくれたらいいな〜。





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2019年08月19日

「ハエくん」 グスティ・作

「ハエくん」。

IMG_20190812_225657.jpg

待ちに待った日がやってきた。

1匹の「ハエ」が楽しみにしていたのは「泳ぎに行く日」。

外は明るくて、眩しくていい感じ。

バッグに荷物を詰めたら、さあ出発

さて水の中に飛び込んで、上機嫌で歌を歌い・・・幸せ

ところが急に暗くなってきた・・・

真っ暗になった中で、更に何かが落ちてきた・・・そして津波が押し寄せ・・・

散々な目にあった「ハエ」くん。

さて、本当は何があったのでしょう


4年生の教室で読んだが、最初はみんな「意味」がわからなかったようだ。

あの「落ちてきたもの」って何だろうねと聞くと・・・

「あああー。」とみんなが納得の絵本でした。




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2019年08月18日

「オニのサラリーマン」 富安陽子・文

「オニのサラリーマン」。

IMG_20190812_225613.jpg

オニの家族の、オニのお父さんはサラリーマン。

朝になると混み混みのバスに乗り、普通に会社に出勤する。
勤務先は「地獄」。

「血の池地獄」に「かまゆで地獄」、あちこちの「地獄」で見張りをするオニたち。

ところがお弁当を食べてお腹いっぱいのオニのお父さん、眠くて眠くてついうっかり・・・

その後は大変な事になって・・・

オニとはいえども、サラリーマン、辛い時にはくだをまきながら、酒を飲む。

「サラリーマン」はつらいのう。


6年生の教室で読んだ。

女子がしんみりしていた。

まあ、現実を知るにはいい機会かも。




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2019年08月17日

「バナナじけん」 高畠那生・作

「バナナじけん」。

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高畠那生さんの絵本だが、小学校3年生の教室で読んだ。

分かり切った事の繰り返しなのだが、子どもたち大爆笑。


列車から1本ずつバナナが落ちて行く、それをサルが拾って食べ、その皮でうさぎが転び、その皮をワニが背中に乗せの繰り返しでお話は続く。

列車の中のバナナが全てなくなって・・・


この本には、大人にはわからないおもしろさがあるようだ。

かなりウケたので、読み聞かせにオススメだ。



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2019年08月16日

「ガムのようせい」 笑い飯・作

「Mー1グランプリ」で優勝した「笑い飯」の漫才が、そのまま絵本になった。

DSC_2535.jpg

もうね・・・ハッキリ言ってくだらない。(笑)

漫才の内容、そのまま絵本になっている。

この漫才のおもしろさは、「笑い飯」が演じるからおもしろいのであって、絵本となるとちょっと違う・・・

クチャクチャクチャ、ペーッとガムを吐く少年の元へ、バーサ、バーサと「ガムの妖精」がやってきて、やりとりするお話。

子どもに学校で読むのを反対され、結局学校では読まなかった。

ほんとに興味のある人だけどうぞ。




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