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2022年01月13日
桃太郎が語る「桃太郎」 クゲユウジ・文
桃太郎が語る「桃太郎」 クゲユウジ・文
「1人称童話シリーズ」と名付けられた
このシリーズ。
「桃太郎」本人が、
「ももたろう」のお話を展開していく。
「ももたろう目線」で語られるので、
「桃太郎」本人の姿は一切出て来ない。
桃太郎が語る桃太郎 (1人称童話シリーズ) [ 岡村優太 ] 価格:1,100円 |
桃太郎から見た世界。
まずは桃の中にいるところから
お話が始まる。
よく知っている「桃太郎」のお話だけれど、
「桃太郎自身」が
その時々、どう感じたか
どんな事を考えていたのか
がわかるようになっている。
表紙にも登場する言葉
「ぼくは鬼がこわいと思いました。」
こんな「セリフ」が登場する
「ももたろう」は初めてじゃないだろうか
最後に読者に問いかける言葉も出てくる。
ほかの登場人物のお話もそうぞうしてみよう
親子で「きもち」について考えたり、
学校の読み聞かせでみんなで「きもち」について考える
いい機会が生まれるかもしれない。
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2022年01月02日
「おもちの きもち」 かがくいひろし・著
「おもちの きもち」 かがくいひろし・著
お正月なので
「おもち」の気持ちを考えてみよう。
どうやら「おもち」にも
いろいろ「なやみ」があるらしい。
まずは・・・・
頭をぺったんぺったん・・・
価格:1,650円 |
その後も「おもち」は災難続き・・・
そこに登場するは
「かがみもち」。
あっ、突然「かがみもち」が
果たして「かがみもち」は
どうなるのか
という奇想天外な
かがくいさんらしいお話。
ぜひ、このお正月に読んでみたい。
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