アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年10月13日

「がまの油」 斉藤孝・文 長谷川義史・絵

「がまの油」 斉藤孝・文 長谷川義史・絵




「がまの油」というタイトルで文章は斉藤孝さんで、絵は長谷川義史さん。

タイトルの横に「声に出すことばえほん」と書かれている通り、思わず大声で読んでみたくなる本だ。

長谷川義史さんの「ガマ」の絵も素晴らしい

いい顔した「カエル」が登場。

「がまの油売り」の口上の本だ。

これをスラスラ読めたら気持ちいいぞ

でも、難しい。

読み聞かせるにはかなりの練習量が必要だ。

がまの油 (声にだすことばえほん) [ 齋藤孝(教育学) ]

価格:1,320円
(2019/10/13 21:35時点)
感想(3件)





↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村







2019年10月07日

「ぜつぼうの濁点」 原田宗典・作

「ぜつぼうの濁点」 原田宗典・作






あるところに「言葉」の世界があり、その真ん中にあった「ひらがな」の国のお話。

ひらがなの国では、「あ」から「ん」までの文字がくっついて、言葉を作りながら暮らしていた。

平和な町である日道端に「濁点 ゛」のみが置き去りにされていた。

「ひらがな」がなく「濁点」のみなんて、千年に1度の大事件

「濁点」に訳を聞いてみると、「ぜつぼう」の「せ」の字にくっついていた「濁点」だった。

年がら年中「もうダメだ・・・」と呟く主を見た「濁点」は、主が「絶望しているのは」自分のせいだと思い、思い切って主に「その辺の道端に捨ててください」と懇願した。
「濁点」さえいなければ、主は「せつぼう」という言葉になれるのだ。

あちらこちらで「厄介者扱い」される「濁点」。


絶望の中「濁点」には幸せが訪れるのか

ぜつぼうの濁点 [ 原田宗典 ]

価格:1,430円
(2019/10/8 23:40時点)
感想(17件)







最後には救いがあるのだが、読んでいる途中でちょっと切なくなる作品。

言葉づかいも難しく、読み聞かせるには練習が必要だ。

大人は「う〜ん」と頷くものとなっている。

かなりオススメしたい。



↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村







2019年10月02日

「いるのいないの」 京極夏彦・作

「いるのいないの」 京極夏彦・作




珍しく「怖い話」を。

夜に見ると怖いので、昼間にこの記事をかいている。


古い古い家でおばあさんと一緒に暮らす事になった少年の話。

高い高い天井があり、上の方には梁が見える。

男の子は家の上の方が気になってしょうがない。

いつも見上げていた。

ある日男の子は上の方の暗闇の中に「怒った男の人」を見た。

あれっているの?いないの・・・・

いるのいないの (怪談えほん) [ 京極夏彦 ]

価格:1,650円
(2019/10/2 12:30時点)
感想(25件)





普段は「楽しい話」を読んでいたが、たまにはビビらせてやろうと思い読んだ本がこれだった。

怖い、怖すぎる・・・

想像力を掻き立てられる1冊だ。








↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村







posted by 海の音 at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 怖い本

2019年09月28日

「よかったねネッドくん」 レミー・チャーリップ・作

「よかったねネッドくん」 チャーリップ・作




ある日ネッドくんに「びっくりパーティーに いらっしゃい」という手紙が届く。

ところがパーティー会場は遠い遠い場所だった・・・

そこから「よかった」〜があって、〜ができて等と危機が訪れては、何とか助かっていく。

それはもう、スゴイ危機が何度もやってくる。

ギリギリ助かる感じだ。

最後に着いたのは「変な部屋」だった。

そこは・・・

よかったねネッドくん改訂版 英文つき [ レミー・シャーリップ ]

価格:1,512円
(2019/9/28 21:08時点)
感想(29件)





低学年のクラスで読んだが、喜んでいた。

この本は「読み聞かせ用」の大型本もあり、それが図書室に置いてあった。

それを使った他のママは、小2の教室で「もう1回読んで〜」とリクエストされていた。




そのくらい「楽しい絵本」なのだろう。-








↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


「がまんのケーキ」 かがくいひろし・作

「がまんのケーキ」 かがくいひろし・作




かがくいひろしさんの絵本はおもしろい

こいたろうかめぞうさんの目の前においしそうなケーキが置いてある。

こいたろうは食べたくて食べたくて仕方がない

あれこれ理屈をこねてはかめぞうさんに「ケーキを食べよう」とねだってみる。

それに対して、我慢のかめぞうさん。

ところがとうとう誘惑に負けて・・・ナイフとフォークを取りに台所へ行くと・・・

そこにはけろこさんの手紙が。


がまんのケーキ [ かがくいひろし ]

価格:1,080円
(2019/9/28 00:31時点)
感想(43件)





やっぱりみんなで一緒に食べるケーキはおいしいね。

↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

2019年09月19日

「いかりのギョーザ」 苅田澄子・作

「いかりのギョーザ」 苅田澄子・作  大島妙子・絵




ブタのブブコさんがフライパンを見つける所からお話が始まる。

「これでギョーザを焼きましょう。」とブブコさん。

準備してコンロの火を点けてみると、「火はいらん。」としゃべりだすフライパン。

このフライパンは「怒り」で熱くし、ギョーザを焼いてしまうのだった。

怒りのフライパンは、怒ってるやつが作ると上手く行くのだ。

さて、怒ってる人を見つけて、ギョーザはうまく焼けるのか


いかりのギョーザ [ 苅田澄子 ]

価格:1,404円
(2019/9/19 21:23時点)
感想(15件)





↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村








2019年09月18日

「カエルのおでかけ」 高畠那生・作

「カエルのおでかけ」 高畠那生・作



「おっ、あしたはいい天気になりそうだ。」とカエルがつぶやく。

そして翌日、窓を開けると外は・・・「大雨」

「やった〜」と大喜びのカエル。

カエルの「いいお天気」とは雨のことだった。

大雨の中、上機嫌ででかけるカエル。

おでかけしたカエルの1日のお話。


カエルのおでかけ [ 高畠那生 ]

価格:1,296円
(2019/9/18 20:56時点)
感想(3件)





4年生の教室で読んだが、みんな「エエッー」と言っていた。

梅雨の時期なんかに読むのはどうだろうか?

↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村












2019年09月15日

「いくらなんでもいくらくん」 シゲタサヤカ・作

「いくらなんでもいくらくん」 シゲタサヤカ・作



茶屋の横にできた怪しいお店。

殿様の家来が訪ねてみると、ひんやりした店内に何やら「いくらのお寿司」がいた。

という奇想天外なお話。

「いくらのお寿司」は「なんでもや」だった。

殿様の前に連れて行かれた「いくらのお寿司」。

殿様の望む物を何でも出して見せる。

殿様は大喜びで、「いくらくん」との生活を満喫する。

ところが夏になり「暑い・・・」と言いだし、家に帰ろうとする「いくらくん」。

殿様は必死に引きとめるが帰ろうとする「いくらくん」

では・・・と「いくらくん」が作ったのは



いくらなんでもいくらくん (こどもプレス) [ シゲタサヤカ ]

価格:1,404円
(2019/9/15 18:34時点)
感想(3件)





あまりにもふざけているので、読み聞かせで楽しめるのは3〜4年生までかな


↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村










「おまえうまそうだな」 宮西達也・作

「おまえうまそうだな」 宮西達也・作





むかしむかし、たまごから恐竜の赤ちゃんが生まれました。

ところが、周りに誰もおらず、赤ちゃんは1人ぼっち。

とぼとぼ歩いているとそこヘ、ティラノサウルスがやってきた

「おまえうまそうだな。」とティラノサウルス。

食べようとした瞬間「お父さ〜ん。」と言われて驚いた

「だって僕の名前を知ってるんだからお父さんでしょ。」

そして本当の親子のように暮らす2人

最後は無事本当の両親の元に帰った赤ちゃん。

ちょっと切ないお話。

おまえうまそうだな (絵本の時間) [ 宮西達也 ]

価格:1,296円
(2019/9/15 00:46時点)
感想(348件)





↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村







2019年09月08日

「どこいったん」 ジョン・クラッセン・作

「どこいったん」 ジョン・クラッセン・作




くまが「大事な赤いぼうし」を探している。

次々出会う動物たちに「ぼくのぼうしどこいったん?」と聞いてみるが、誰も知らない。

ところが「あれ?」・・・ハッと気が付くくま。

見つけたうさぎがかぶってた。

そして今度は「あれ、ぼうしかぶってたウサギどこいったん」


「ちがうねん」と同じシリーズ。

最後はやっぱり・・・・

長谷川義史さんの、関西弁訳はいい!!

どこいったん [ ジョン・クラッセン ]

価格:1,836円
(2019/9/7 23:07時点)
感想(20件)




↓ ランキングに参加しています。
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村









ファン
検索
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
海の音さんの画像
海の音
プロフィール
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

絵本ランキング
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。