ブラジルワールドカップ３次予選　日本vs北朝鮮 :あれもこれも興味ありますねん！

ブラジルワールドカップ３次予選　日本vs北朝鮮

観ている方としては、非常に面白いゲームでした。

”面白い”と感じられるのは、まだ３次予選の一戦目であり、

サポーターとしてもまだ心の余裕があるからなのは間違いないのですが。

そして、まず私が言いたいのは、ありがたい事に日本はこの１０年で、

アジアでは飛び抜けたレベルに達する事が出来たと言う事です。

人それぞれ様々意見があると思いますが、

昨日の様なゲームが出来る様になったのは非常に頼もしい事です。

ヨーロッパにも強豪と呼ばれる、常に世界ランクの１０位以内にいるチームは、

どんなに苦しい戦いになっても、最終的にはロスタイムにでも勝ち切るチカラを持っています。

アジアカップからの流れを見ても、

とりあえず日本も”アジアのチーム相手”には、その様な実力差を得たと言っても良いでしょう。

何より私が頼もしく感じたのは、昨日のゲームを観ていて、

私個人的には、、、ではありますが、「まぁ引き分けスタートでも良いか。。。」と

観る側が勝ちを諦めていたのに、選手達は勝利だけを見据えて戦っていた事に

妙に感動してしまいました。

確かに北朝鮮は１人少ない状態でしたし、試合終了前に随分疲弊していました。

そして何より唯一の勝利の原動力ともなるテセを下げ、

日本は最後のCKの時に麻也や今野、内田などを上げても恐ろしくない状況作ってくれたのは

非常にありがたい状況でした。

吉田麻也決勝弾　喜びの記者会見の模様はコチラ

ロスタイムでのV弾なんで、すごく嬉しそうですねｗ

あと柏木は残念でした。

本田と比べてしまうと可哀想なんですが、フィジカル的にもパワー不足で、

ここぞと言うところでボールを収められなかったですね。

やはり本田なら、、、　と誰もが思ってしまったはずです。

まぁそこまで柏木に求めていた訳ではないので、それはともかくとして、

ここぞと言う時のスピードチェンジが出来ませんでしたし、

何より柏木がいる事の怖さの様なものを見せる事が出来ませんでした。

逆に今回も良い動きを見せたのは清武でした。

スピードチェンジも出来るし、視野も広く、パスも出せれば、

個人での打開力の片鱗を見せ、”怖さ”もチラホラ。

この３次予選から使って、将来に備えるのに最適の人材の様に見えました。

さて、３次予選もまだ始まったばかり。

そして、順調に勝ち抜いても、まだ最終予選もあります。

って、今大会の予選の仕組みもしらない人が多いですかね？
まとめてくれているブログを見つけましたので、トラックバックを入れておきます。

気を引き締めて、１戦１戦、しっかりと積み上げていきましょう！

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