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義心館大会

昨日は、第38回義心館全国空手道大会が尼崎市記念体育館で行われました。

「義心館」というのは、正式には「山田派糸東流修交会義心館」といい、館長は山田治義先生(全空連公認8段・範士)で、本学の國分和夫名誉師範と大変親交の深い先生でいらっしゃいます。

五誓会大会にも、毎年のようにお越しいただいておりましたので、霜友会諸先輩方の中には、お会いになられた方もいらっしゃるかも知れません。

人間的にも本当にすばらしい、尊敬できる先生です。

「義心館」は、我々と同じ糸東流系統ですが、「修交会」という名前が示すとおり、谷長治郎先生の修交会に由来しているそうです。



全国はもとより、海外にも数多くの支部があり、大変大きな会派団体です。

「義心館」のホームページはこちらからご覧ください。

その会派の方からお聞きしたのですが、義心館の中には剛柔流の道場もあるそうで、会派の講習会でも剛柔流の形を習ったりされるとのことです。

また、昨日の大会でも、形競技において、松濤館流の慈恩を演武する選手もいて、大変ユニークな一面があります。

小生は、毎年、審判員としてこの大会に参加させていただいておりますが、同じ糸東流系統でも、形の動き、技の出し方など微妙に違う部分があり、大変興味深く思えます。

これは義心館に限らず、他流派・他会派の大会に伺うたびに非常に勉強になることです。

糸東会の解釈と比較してどちらが正しいとか、どちらの方がよいとかいうのではなく、それぞれの流派・会派の考え方には納得させられる面が多く、参考になります。

また、ブログの中で、このような他流派・他会派の解釈等もご紹介できればと思います。
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