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組手審判講習会のご案内

今日は、兵庫県空手道連盟主催公認組手審判員講習会のご案内をいたします。

★日時:平成23年4月24日(日)AM10:00〜16:00

★場所:兵庫県立文化体育館


★講習料:
 ・講習会参加費(全員)・・・5,000円
 ・資格香辛料(更新者のみ)・・・3,000円
 ・新規受験料・・・5,000円

★受験資格:全空連公認三段以上、年齢25歳以上

※全空連及び兵空連の会員でなければなりません。

★県連への申し込み締め切り:4月18日(月)

※受講・受検希望者はFAX番号を当ブログ管理人までお知らせ下さい。

詳しい実施要綱をお送りします。

師範講習会について

全国糸東会主催の講習会として、昨日は「レベルアップ講座」を、霜友会諸先輩方にご紹介いたしました。

今日は同じテーマで「師範講習会」について書かせていただきます。

師範資格保持者は、2年に一度、一泊二日の受講が義務付けられています。

毎年、全国のいくつかの会場に分かれて実施されますが、関東地区と関西地区は毎年開催されます。

それに対して、北海道、九州、四国会場などは隔年で開催されたりするなど、必ずしも毎年ではありません。

講習内容は当然、毎年変わりますが、昨年度は、「基本の見直し」でした。

師範資格保持者はそれぞれ10名くらいずつの小グループに分かれ、一人ずつ、平安の形、全空連第一指定形(バッサイダイとセイエンチン)について、他のメンバーを生徒に見立てて、指導していきました。



そして糸東会1級資格審査員は、一人ずつ各グループの担当者となり、師範の説明の仕方が、適切な指導ポイントをおさえているかどうか、じっと目を光らせ、説明が終われば講評を行います。

中には厳しい先生もおられ、かなりズバッと切り込んで間違いを指摘されたりもします。

ですから、「師範」といえども、気を抜くことなく、このように緊張感をもってブラッシュアップをはからなければなりません。


小生は一応(?)毎年受講するようにしていますが、もし2年に一度の受講義務を怠れば、師範資格を「凍結」または「剥奪」されてしまいます。

ところで昼間の講習会も大変充実して意義深いものがありますが、小生が特に楽しみにしているのは「夜の講習会(?)」です。

といっても、別に誰が講師なんて決まっていません。

その場にいる人たちが皆、それぞれ自分なりの技の解釈・応用技の研究成果を披露するのです。

あるときは風呂から上がって涼んでいる場所で、あるときは誰かの部屋の中、またあるときはエレベーターの中でも即席講習会が始まります。

そしてそこを通りがかった人たちが立ち止まり、いつしか周囲に人だかりができ、いろいろ突っ込みを入れられます。

「いや、そうじゃない、俺はこうだと思う」と、入れ替わり立ち替わり。。。これが唯一「正解」なんていうものはありません。

皆さん、本当に空手が好きなんだという気持ちがひしひしと伝わってきます。

小生は長い間、流派・会派よりも競技団体の中で活動してきましたから、こういう意味での本当の空手の楽しさ、技を研究する楽しみについてはあまり知らないままここまできました。

ですから、年間多数の講習会の中でも、小生はこの師範講習会が大変楽しみです。

「何事も打ち忘れたりひたすらに 武の島さして漕ぐが楽しき」

初代宗家・摩文仁賢和先生の遺句通りに、武の島を目指す楽しみを持つ方が糸東会にはたくさんいらっしゃいます。

霜友会諸先輩方、今年はぜひ一緒に参加しましょう!

レベルアップ講座について

全国糸東会主催の講習会で、年数回、様々な会場で開催されているのが、「レベルアップ講座」といわれるものです。

これは主として、高段位などの資格取得を目指して行われることが多いように思います。

小生も一昨年度、三商大戦が神戸大学で行われた後、その足で夜行バスに乗って埼玉の本部道場へ行き、この講習会を受講したことがあります。

行き帰りが慌しくて大変でしたが、非常に内容の濃い、充実した講習を受けることができ、講師の先生方には本当に感謝しています。

この写真は、糸東会会報に掲載されたレベルアップ講座の様子です。

講習は大変厳しく、出来が悪い受講生はこの写真のように直立不動で徹底的にご指導を受けることになります(笑)(誰だ、コイツ?)

ほかの受講生の皆さんも「おいおい、大丈夫か、この若造」と心配そうにのぞき込んでおられますね(笑)

よほど出来が悪かったのでしょう。。。(涙)

さて、暗い話題はこれくらいにして(?)、次に糸東会の先生方をご紹介いたします。

この、出来の悪い若造にマンツーマンでご指導下さっているのは、全国糸東会会長の村田寛先生で、元全空連1級資格審査員です。

村田先生は、國分師範とも親交が深く、小生もこれまでいろいろとお世話になりました。

一番上の写真で、腰に手をあてて、「何やってんだよ、まったく」という感じでこの劣等生(?)を見ておられるのは、これまで何度かご紹介した大出敏夫先生です。

背中を見ただけで言わんとすることがよくわかりますね(笑)


最後の集合写真ですが、本部道場で講習会を行うと、大体、最後はこの場所で記念撮影を行います。

奥の壁に飾られているお写真ですが、向かって左側が、初代宗家・摩文仁賢和先生、右側が、元全国糸東会会長・岩田万蔵先生です。





以上が、全国糸東会主催の「レベルアップ講座」ですが、関東の本部道場のみで行われているのではなく、関西(大阪・神戸など)でも年に数回開催されています。

また、兵庫県糸東会でも年4回ほど、秋頃を中心に、審査合格を目指して「指導部研究会」という技術講習会が開かれています。

小生も、他の行事と重なっていなければ必ず受講するようにしています。

昨年度は、大阪学院大学の現役部員の皆さんも参加されていました。

本学の現役諸君も今年度は一緒にいかがですか?

では最後に一昨日の県糸東会総会で案内のあったレベルアップ講座2件をお知らせして今日は終わらせていただきます。

【第1回レベルアップ講座】

★日時:平成23年4月24日(日)AM9:00-PM4:00

★場所:博愛社学園体育館(大阪市淀川区)


★参加費:一般6000円

★講師:副会長 水口博文先生、1級資格審査員 松尾啓一先生


【第2回レベルアップ講座】

★日時:平成23年5月5日(祝)AM9:00-PM3:00

★場所:三重県 鈴鹿市武道館


★参加費:一般6000円

★講師:1級資格審査員 大出敏夫先生

参加ご希望の諸先輩方は、当ブログ管理にまでFAX番号をお知らせ下さい。

実施要項をお送りします。

褒められて反省、叱られて感謝

今日は、全国糸東会主催の審判講習会(関西会場)とランク付け審査がポートアイランドのニチイ学館で行われました。

予想通り(?)、開始早々、小生は講師の先生に叱られまくって即「炎上」(笑)

しかし、この年齢になっても、こんな自分のために必死に叱って下さる先生がどこにいらっしゃるかと考えると、小生の場合、この糸東会以外にはあり得ないのが現実です。

他会派も同じだとは思いますが、糸東会においてもよく、同じ会派の者同士は「仲間」という言い方をされます。

が、それは決して楽しくて居心地がいいという意味だけではなく、その人のために真剣に叱っていただける方の存在があるからこそ、年齢に関係なく、皆良き「仲間」なのだと実感しています。

どんなに叱られても歯を食いしばってついて行ける。。。本当に自然にそう思えるくらい尊敬できて器の大きな指導者が糸東会にはたくさんいらっしゃることも事実です。

「褒められて反省、叱られて感謝」。。。この心がけを失ってしまえば、小生など、とうの昔にこの世界から放り出されていたでしょう。

糸東会にいて本当によかったと思っています。

まだまだ、石にかじりついてでもくらいついていきますよ!

写真は学科講習と実技講習のものをそれぞれ1枚ずつ表示しています。

学科講習で身振り手振り説明されているのは、昨日の記事でもご紹介しました大出敏夫先生、向かってその左隣が全国糸東会副理事長の野澤幸洋先生、その左隣は、全国糸東会副会長の新居正先生です。

さらに大出先生の向かって右隣が、昨年の本学前期昇段審査で立ち会いをして下さいました五誓会の村田勲先生です。

実技講習の写真は、一体何が起こったのかと思いたくなりますが、大出先生が、「テンカウントルール」について、その処置の仕方を説明されているものです。

(テンカウントルールについては、明日あらためて簡単にご説明いたします)

全空連3級資格審査員の講習会

今日は「全空連3級資格審査員」のための講習会がありました。

「資格審査員」とは、簡単に言えば、段位審査を行い、段位の認定ができる資格です。

で、何のための講習会かといいますと、審査をする側であっても自らこうした講習を受けて常にブラッシュアップをはかりましょうという意味で2年に一度の受講が義務づけられているというわけです。

講習の内容は4大流派(糸東流、剛柔流、和道流、松濤館流)の「第2指定形」を、正しい解釈・分解を学びながら練習するというもので、朝から夕方まで丸一日しごかれます(涙)←「第2指定形」については明日の投稿記事で簡単にご説明いたします。

自分の所属流派だけではありませんから大変です。

ちなみに全空連資格審査員の場合、3級であれば公認初段〜3段まで、2級は5段まで、1級なら8段までの審査員として活動できます。

糸東会にも資格審査員の制度はあり、6段以上であれば糸東会の3段まで、5段以上であれば2段までの審査が行えます。

ただ、糸東会の資格審査員は各道場で審査を行うことで、その結果が正式に糸東会本部に認められ、段位認定されますが、全空連の資格審査員は、たとえ資格を保持していても、各道場で審査を行うというわけにはいきません。

たとえば県連や認められた競技団体で行われる審査でなければ、その資格が活きません。

この「資格審査員」という資格。名称で言えばたった一言で終わってしまいますが、取得するために必要とされる条件がいろいろあり、なかなかハードルが高いです。

例えば全空連3級資格審査員になるためには、公認5段以上、地区組手審判員以上、日本体育協会上級指導員以上、公認称号は錬士以上でなければなりません。

一方の糸東会3級資格審査員も、5段以上、師範、錬士以上でなければならず、師範は5段取得後5年以上、錬士は師範取得者でなければチャレンジできません。

糸東会の場合、各道場単位で実施された段位審査に合格すると、申請によって、糸東会段位だけでなく全空連公認段位も合わせて取得できますので、県連主催の審査を受けなくても大丈夫です(ただし3段まで)

そういう意味では、本学は大変恵まれた環境にありますので、諸先輩方にはぜひ上位の段位取得にチャレンジいただきたいと思います。

近畿地区審判講習会

今日は、近畿地区協議会の審判講習会がありました。

「地区協議会」というのは「全空連」の「地区版」というイメージでしょうか。

毎年4月に行われる全国審判講習会で審査に合格した人が、国体や全日本選手権大会の審判員になれるのですが、有効期間(?)は1年間限りで、また翌年4月には試験を受け直さなければなりません。

今日の講習会は、来る4月の審査会に向けて、今年初めての地区講習会となりました。

近畿地区には、世界の舞台で活躍されている国際審判員をはじめ、優秀な審判員がたくさんいらっしゃいます。

当然のことながら小生などは叱られてばっかりで、大変勉強になりました。

また新たな挑戦です。気持ちをリセットして頑張るしかないですね!

県連組手審判講習会のご案内

兵庫県空手道連盟主催の組手審判講習会の案内が届いています。
日時、場所は以下の通りです。

・日時:平成23年2月6日(日)10時〜16時
・場所:兵庫県立文化体育館

詳細は県連のサイトにある以下のPDFファイルを開いて確認して下さい。

http://hyokuren.jp/news/20110206.pdf

希望者は早めに管理人までご連絡下さい。

また今後もこのような講習会等の案内を随時行っていきますので、積極的に参加していたけると嬉しく思います。

尚、(財)全日本空手道連盟監修による初の審判用DVD教材がこのたび完成し、(有)チャンプより発売されました。

収録内容は以下の通りです(チャンプのサイトより引用)ちなみに管理人は即購入いたしました。

はじめに 専務理事 栗原茂夫
競技場(マット)の紹介
既定の服装の紹介
競技開始時の並び方及び礼の仕方
競技時間
判定基準
禁止行為
罰則
競技における負傷及び事故
権限及び義務
競技の開始・中断・終了

購入を希望される方は画面左の「CHAMP ONLINE」のバナーをクリックし、「審判」というカテゴリーからお申し込み下さい。これから審判の勉強もしようと思われる方にはわかりやすい教材であると思います。

師範講習会

この日から2日間にわたって、糸東会の師範講習会がポートアイランドのニチイ学館において開かれました。

師範資格を取得している人は全員出席が義務づけられています。

第1日目は、平安の形、第一指定形・第二指定形の再確認
第2日目は、パープーレン、アーナンコー、松村のセーサン

という内容でこってりと絞られました。

また、一方で、師範、準師範、助教という資格取得のための審査会も2日目に行われました。

ちなみに平成22年度の実施要項によると、「助教」は、糸東会3段以上で年齢21歳以上、3段取得後2年以上の人に受審資格が与えられます。

審査科目は。。。

@形指導:平安初段〜五段の形より審査長が指定する

A口頭試問:指導した形の中より質問

となっています。審査料(受講料)は20,000円です。

本学の審査で糸東会の3段を取得された方は、次にこうした指導者資格にチャレンジして下さい。

下の写真は初日の講習が終わった後、私のグループで撮影したものです。

辻川名誉師範による講習会

この日は、糸東会主催による辻川名誉師範の講習会が神戸ポートアイランドのニチイ学館で開催されました。

糸東会関係者はもちろん、神戸大学の現役・OBも多数参加し、大盛況となりました。

我々OBにとっては、久々に辻川名誉師範のお元気な姿を拝見することとなり、懐かしいお声で話される一言一言を聞き逃すまいと皆必死でした。

ちなみに、現役部員にとってはこの日が辻川名誉師範との初対面となり、貴重な思い出になったことと思います。

ところで、空手道の雑誌でJKFanというのがあります。実はその9月号で、今回の講習会に関する記事が掲載され、そこに神戸大学のことが紹介されていました。


その記事の一部をご紹介します。

(引用開始)

参加者の多くは予定時間前から集まり始め、当日の講師・糸東会元老・辻川禎親先生に挨拶をし、道着に着替えレベルアップ講座の開始を待った。受講生の中には、
辻川元老が永年指導をされていた神戸大学のOBが多く見受けられた。

辻川元老の貴重な講義が受けられるという事で、博多から遠路はるばる駆けつけたOBもおられた。皆さん辻川元老の元気なお姿に感動をされていたのが印象的であった。

神戸大学からは、現役生も参加しており、神戸大学での辻川先生の貢献がどれ程のものであったかをうかがい知ることができた。

予定通り午前9時30分から開講式を行い、最初は辻川元老の「糸東流の歴史と昔の練習」と題した講義がスタートすると、参加者は内容を一言も聞き漏らすまいと真剣な表情でメモを
とり、また熱心に耳をかたむけた。

途中3回ほどの休憩をはさみ、講義は昼まで続けられた。質問の時間には、多くの熱心な質問が寄せられ、辻川元老も疲れを見せることなく、全ての質問に答えておられた。

(引用終了)

またこのような講習会が開かれることを切に望みます。
   
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