北朝鮮の弾道ミサイル発射に対してJF全漁連も抗議声明を発表しました。「も」としたのは正直、自分も把握していないところで多くの抗議があったでしょうから。どうしても人ごとのように書いてしまうのは語彙力が無かったりで、不快に思われる方がいるかもしれません。すみません。
仕事関連で気になっていた部分をJF全漁連が含めて抗議しています。JFグループは6月22日に「北朝鮮ミサイル発射の暴挙からわが国漁業者を守る緊急漁業代表者集会」を開いています。政府与党に安全確保について強く要請をしていました。
しかしながら、8月29日、弾道ミサイルを発射し、北海道襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下させました。もちろん頭上を通過したであろう地上の方々も不安以上の恐怖だったと思いますが、生活の場である自国の周辺水域がミサイルの脅威にさらされている事に怒りしか洗われていない状態です。
盛漁期を迎えているのはさんま漁業など。この北朝鮮の無法行為による事故発生を懸念すれば、創業回避という苦渋の決断をせざるを得ない事実があります。国もこの事を理解して頂きたいのです。
あらゆる手段を用いて北朝鮮の暴挙を阻止することと、わが国の漁業者の安全確保をお願いしたいです。影響は大きすぎます。水産品の仕入れなどにも携わっている事から、こうした声も聞こえてきます。ほんの一部分の声でしかないと思いますが、現場からの不安感を記事にしました。
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