いのさんのブログ

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「何故日本が大きな侵略を受けることなく血統と文化を守ることが今まで出来たのか？」

10万年前アフリカから現代人の先祖がエジプトを出て移動しましたが、この頃は寒かったので暖かいメソポタミアのほうにしか行けなかった

その後一部がヨーロッパへ一部がインドからインドネシアのほうに行き、そのまた一部が中国のほうに行きました

日本には3,4万年前に地つづききだった所から南からとか朝鮮半島とか北のほうから移動して来たと言われています

あらゆる所を経験した人が北からも南からも来たという事で非常に融通性の高い文化を日本は築くことが出来たのです

その後四方を海に囲まれても大陸からあまり離れていないので孤立はせず大陸の文明を吸収できる地理的恩恵にあずかってきました

日本列島がもし500キロくらい大陸から離れていたら未開の地となっていたのでヨーロッパが侵略を開始した15世紀から19世紀の間に完全に植民地になっていたでしょう

さらに「人数の二乗で物は発展する」と言いますように日本人の人口増加も高い文化を築くことが出来た要因と言われています

すなわち

何故日本が大きな侵略を受けることなく血統と文化を守ることが今まで出来たのか？

それは大陸から50キロから100キロ程度しか離れていない地理的環境で侵略を阻みつつ、大陸からの文化交流をしながらその時代時代に都とか港などが発展し、ある程度の人口増加によって煌びやかな日本文化を発展されることができたところにあるのではないでしょうか

参考動画↓
【日本のルーツ】日本人はどこから来たのか？武田邦彦

【日本人は何処から来たの？】

日本人男性に受け継がれる特徴的なD2系統YAP遺伝子は世界では珍しい古代血統であり、D2系統YAP遺伝子のルーツは縄文人であり縄文人から現在まで日本人男性に受け継がれて来ている

【日本人男性に受け継がれる特徴的なY染色体 「YAP」とは】

Y染色体は父系を通じてのみ継承される遺伝子であり、日本人男性に受け継がれる特徴的なY染色体 が「YAP」がある

「YAP」について
１、日本人男性に受け継がれる特徴的なY染色体
２、染色体に記録されている6000万の塩基配列（DNAの文字列） のうち300ほどの塩基の因子
３、D1、D2、D3系統の遺伝子
４、世界的に見ても特殊的な遺伝子を指す

「Y染色体D系統」について
１、世界では珍しい古代血統であり、日本人に多い(同じD系統であっても、チベットや東南アジアがD1とD3系統であるのに対して日本人はほぼ１００％がD2系統である)
２、日本の近隣諸国にはY染色体D系統が存在しないが現代の日本人には相当に高い頻度で残っている
(特にアイヌ人には９割近く、本土の山間部にもやや多い)
(沖縄本島には多いが八重山諸島にはいない)

これより導かれる結果は以下のようになる

日本人男性に受け継がれる特徴的なD2系統YAP遺伝子は世界では珍しい古代血統であり、D2系統YAP遺伝子のルーツは縄文人であり縄文人から現在まで日本人男性に受け継がれて来ている

「日本に水稲を伝えた弥生人は朝鮮から来た」の嘘！
実は弥生人は中国大陸から来た！
二つのDNAの研究が弥生人が朝鮮から来たことを否定！

東アジアの民族はそれぞれ代表的なDNAを持っています
例えば
漢民族の男性の60％以上からHaplogroupO3が検出される
韓国人男性の30％からHaplogroupO2bが検出される
日本人男性の40％からHaplogroupD2が検出される
日本人男性からO3とO2bが検出される

この事実は古代の日本に中国や朝鮮から多くの人々が来たことを示している
そして日本に水稲を伝えた弥生人は朝鮮から来たと長い間信じられてきた

しかし、二つのDNAの研究が弥生人が朝鮮から来たことを否定しました
その二つのDNAの研究を紹介します

１、ジャポンカ米のDNAの研究
RIHN( 総合地球環境学研究所)の佐藤洋一郎教授は稲作は朝鮮半島からではなく中国大陸から直接日本につたえられたと説きます
東アジアのジョポニカ米はDNA解析によって8種類に分類されると言われています
中国には8種類のジャポ二カ米があり朝鮮にはMRI-ｂ以外の7種類のジャポ二カ米があるのに対して日本にはMRI-a、MRI-b、MRI-cの3種類のジャポニカ米しかありません

もし、水稲が朝鮮経由で中国から日本に伝わったのなら当然MRI-bは朝鮮の米から見つかるはずである
しかし日本と中国の米からはMRI-bは見つかるが朝鮮の米からはMRI-bが見つからない
さらに、日本は3種類の米しかないが朝鮮には7種類の米があるのですから、日本と朝鮮には別々のルートでジャポニカ米が伝わったと考えるのが自然です

２、アジアの人々のDNAの研究
Y-DNAの研究の初期には日本人男性と韓国人男性からのみO2bが検出された為、O2bの発祥地は満州もしくは朝鮮半島北部だと長い間言われて来ました
しかし最近のDNAの研究によって東南アジアの男性からもO2bが検出されることが分かりました
韓国人は「第二次大戦中に日本軍が東南アジアにO2bを持ち込んだ」と言っていますが、日本人男性の40％がD2を持っているのですが東南アジアの男性からはD2は検出されないのです
だから東南アジアにO2bを持ち込んだのは日本軍ではないという事になります

つまり

１、日本に水稲を伝えた弥生人は古代の中国から来た
２、O2bは東アジアの男性だけでなく東南アジアの男性からも検出される

これらの二つの事実はO2bの起源が満州または朝鮮半島の北部ではないことを示している

ではその期間に古代の中国人が日本に来た痕跡はあるのだろうか？

四つの痕跡を紹介します
１、後漢書によれば西暦57年に倭の奴国から使者が来て朝貢の申し出と年賀の挨拶などをした
２、梁書によれば彼らは自分たちの事を太伯の子孫だと言った
３、新撰姓氏録には松野連の先祖は呉王夫差と書かれている
４、1996年から1999年の間、日中両国の研究者が弥生人の骨と江蘇省で発掘された漢の初期の人骨とひかくしたところ、江蘇省の人骨と弥生人の人骨のDNAの一部が一致したというのです

紹介したほとんどの痕跡は古代中国人は長江下流域から日本に来たことを示しています

ではなぜ日本人男性と韓国人男性から多くのO2bが検出されるのだろうか？
その疑問を解くために古代の東アジアを覗いてみましょう

それは今から約3000年前、世界規模で寒冷化と乾燥化が始まった時代があります
その時代、中国大陸では殷が滅び周が興りました
丁度その頃、紀元前1000年から紀元前500年の間に日本へと水稲が伝えられたのです
この期間は中国大陸では周時代と春秋時代にあたり、この期間に中国大陸では数え切れないほどの戦争が起き多くの国が興りそして滅んでいきました

この期間に中国大陸から多くの避難民が日本に逃げて来て定住し、多くの子孫を残すことが出来たと推察されます

日本に定住出来た訳
１、日本は島国なので異民族から侵略されなかった
２、弥生人の平均寿命は縄文人より長かったと言われている
おそらく弥生人は縄文人より子孫を残すチャンスを得たのでしょう

韓国に定住できた訳
１、朝鮮は三方を海で囲まれているので春秋時代の影響を受けなかった
２、歴代の朝鮮の王はその時の中国大陸の王朝に朝貢する事で自国を守ることにより大規模な侵略を数回しか受けなかった

このような理由でO2bは主に日本人男性と韓国人男性から検出される

最後にO2bの起源が満州または朝鮮半島北部である説に対して疑問を提示します
１、何故、沖縄県南部に住む男性の67％からO2bが検出されるのか？
２、何故、インドネシア人男性からO2bが検出されるのか？
３、何故、アイヌの男性からO2bが検出されないのか？

【日本の危機に瀕すれば先人に学べ】
西暦800年初めよりの日本を取り巻く状況が今の日本に似ている
当時、日本、新羅、渤海、唐という登場国で混乱の中心はやはり新羅である
つまり、新羅国王は命令によって日本国に対する海賊行為を働かせるばかりでなく
日本国の温情により農地の支給を受けた帰化人は日本国内で武装蜂起したのだ
さて現在においては、日本、韓国朝鮮、ロシア、中共という登場国であるが、混乱の中心はやはり韓国朝鮮である
竹島を不法占拠するは、売春婦問題を外交問題化するという嫌がらせをしている
ミサイルは好きな放題、日本海に打ち込む
日本国内には在日の一部の人たちが反日の人たちと好きな放題をしている
今こそ先人に学びこの日本の危機に臨まねばならない！

憲徳〜敬順に至るまでの歴代の新羅国王がいかに野蛮で残忍、無慈悲であるかをうかがい知れる資料がある
先人の教訓
「半島に巣食う新羅の土人と決して関わることなかれ！」
「半島に巣食う支那系鮮人と交わることなかれ、蛮姦の類、決して容れるべからず！」