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2018年04月27日

投資対象となる不動産の分類

ソーシャルレンディングの投資対象となる不動産について簡単にまとめました。大きく分類すると全部で以下の4つです。しかし最近ではPre Reit Fundなどでも募集されることがあるヘルスケア施設など新たな投資対象先が開拓されるなど分野が拡大してきています。

@オフィスビル
Aレジデンス(居住)
Bリテール(商業施設)
Cロジスティクス(物流施設)

◇オフィスビルの特徴
オフィスビルのテナントは主に法人となるため、景気循環の波に大きく左右されます。景気が良くなると稼働率が向上し、賃料単価も上昇し利益が増える一方で、景気が悪化すればその逆の結果になります。通常オフィスビルには、@Sクラス、AAクラス、BBクラスと規模や設備で分類されています。

例)愛宕タワー、霞が関ビルなど


◇レジデンスの特徴
レジデンスのテナントは主に個人となるため、景気循環の波には比較的耐性があり、オフィスビルと比較して安定的に運用されています。返済の必要がない一時金を礼金(大阪では「敷引」に相当)として収入に計上します。一方で賃貸契約期間中の担保として敷金必要になりますが退去と同時に返済される性格であるため収入には計上されません。また賃貸の契約期間を延長する際には通常は更新料が必要となります。

例)東京ミッドタウンレジデンシィズ、六本木ヒルズレジデンス


◇リテールの特徴
テナントの賃料は商業施設の売上が原資となり支払われています。またテナントとして商売することが前提であるため、必然的に長期契約になるケースが大半です。テナントからの収益方法は、@固定賃料、A売上歩合賃料、B両者のミックスの全部で3つです。参考までに東京ミッドタウンの敷地(店外)にイベントなどで期間限定で出店する場合は、出展料10万円に売上の20%を同時にキックバックが必要です。上記でいうところのBに分類されます。

例)総合スーパー、ショッピングセンター


◇ロジスティクスの特徴
顧客に運ぶ商品や郵送物を保管する場所であり、メーカーや小売業がテナントとして利用しています。東京近郊であれば千葉付近にネット系の物流施設展開しています。最近では高速道路のインターチェンジ付近にも展開しておりAmazonが小田原に物流施設を開業しました。


◇その他
ホテル、老人ホーム、ヘルスケア施設など


今後もソーシャルレンディングの投資対象先が拡大することが見込まれます。既存の知識だけでなく新たな取組みにも目を光らせて勉強していきたいと私ふまんだらけは考えています。

〈本日の名言〉
「宇宙でもっとも強い力は、幅広い興味である」(アインシュタイン)


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中野の「まんだらけ」によく出没。ソーシャルレンディングで2300万円分運用。その他に株式投資、NISA、iDeCoをメインに運用中。 趣味は、草むしり、食べ歩き、アニメ(fateシリーズ、物語シリーズ)、読書です( `・ω・´)ノ
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