昨日、「駄犬アレックス君との思い出」を投稿させていただきました。
たくさんのコメントありがとうございました。
大型犬を連れて散歩するのは楽しいです。でも大変な手間がかかるんですよ。
2頭・3頭を連れて散歩している方をみると、本当に頭が下がる思いです。
何が大変かというと
1.エサの量が中途半端じゃありません。
15kgのドッグフードが1か月もちません。
なので、アレックス君の主食は醤油かけ麦御飯です。
副菜は、近所の農家でもらってくるくず野菜、肉屋でもらってくる牛骨、パン屋でもらってくるぱ の耳です。ご近所の皆様の助けがあったのでなんとか飼うことができました。
2.うんちの量が、とてつもなく多いです。
3.毛の生え変わり時期は、ブラシをかけてもかけても抜けます。
掃除の手間がとてもかかります。ゴールデンを室内で飼われている方は、掃除が大変と思いますよ。
4.鳴き声がとてつもなく大きいです。
真夜中だと1Kmくらいは届きます。
アレックス君のご先祖様は、オオカミなので満月の夜は、遠吠えします。
夜に咆える(泣くではなく、咆えるです)と近所の犬が怖がってキャンキャンと泣きます。
夜に家に帰ってくると、300m位前で臭いでわかり、吠えたてます。
夜の散歩のおねだりです。
5.機嫌が悪いと、鎖をひきちぎって逃亡します。(アレックスだけかも)
丈夫な鎖は重く、犬に負担がかかるので限度があります。
鎖を丈夫にしたら、杭を毎日のようにガシガシやって、杭を折ったこともありました。
アレックス君は、途中まで訓練を受けていたので、家の塀は2m50cmありましたが、ほとんど助走なしで飛び越えてました。
6.大型犬は、動物病院の診察代も高くなります。
かっこよさだけで大型犬を飼うと後悔します。それなりの覚悟が必要ですよ、という話でした。
でも、犬はいいですよね。
犬の話題で、TBSドラマ「南極大陸」で木村拓哉さん演じる 倉持岳志が、タロ・ジロと市場であうシーンで、倉持がタロ・ジロ(多分、タロ)に咬まれるシーンがありました。
咬まれても我慢する倉持。やがて、タロは倉持に気を許し手を口から放して、倉持と2匹が堅く抱き合うという。感動シーンがありました。
犬が本気で咬みにいくときは、口の奥で咬みます。牙でがっちり押さえるためです。
そして咬むと、体をひねって相手を組み伏せます。
降参のときは、尾を後ろ足の間にいれて、耳も伏せて降伏の姿勢をします。
ときには、伏せの姿勢になります。
そういうわけで感動のシーンなのですが、あまり感動しませんでした。感動されて方、ごめんなさい。それとリキは、とっても痩せていましたね。あれでソリを引かせるのは可哀そうです。
最後ですが、飼うとしたら、今度はアイリッシュ・セッターか秋田犬を飼いたいですね。
最後ですが、飼うとしたら、今度はアイリッシュ・セッターか
秋田犬を飼いたいですね。