2008年01月21日
木下 晃伸氏
木下 晃伸氏のメルマガ【投資脳のつくり方】から
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●変動性大
変動を大きくしながら、徐々に平均株価は下値を切り下げています。
ここで騰落レシオが役立つのかどうか。
騰落レシオは、過去10数年の中で、最も低いレベルにまで低下しています。
その水準は、山一や拓銀の破綻、もしくは長銀や日債銀が破綻したときのレベルです。
騰落レシオはこちらから
>>http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188
ここでいきなり強気になれる投資家は少数でしょう。でも、この陰の極で強気になることは、数年後のパフォーマンスを決めると思います。
もちろん、強気になれるかどうかは、常に市場の心に聞いてみるほかありません。