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Halo-halo フィリピンのデザート『ハロハロ』

ハロハロとは・・・タガログ語で“ごちゃまぜ”の意味
まさにフルーツ・アイス・かき氷をミックスしたようなスイーツです。

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ダバオの子供たち
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Highest mountain in the philippines “Mt.apo” 

フィリピン最高峰のアポ山(ダバオ)

Mt.Apo.jpg

フィリピン情報vol.690

先月、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、メトロダバオ開発機構創設に
関する法令にサインをした。
これにより、正式にメトロダバオ創設に向けて動き出すことになる。
ドゥテルテ大統領の任期満了まであとわずかという状況の中で
無事正式なゴーサインが出た形となった。
また、今回のメトロダバオ開発機構だけでなく、ダバオ市−サマル島を
結ぶ片側2車線の大きな橋、ミンダナオの移動がより簡易化する
ミンダナオ鉄道など、大型インフラが数多く導入された。
ドゥテルテ大統領によりもたらされたこれらの事業により、今後ダバオ地方は
更なる発展が期待できるでしょう。
Davawatchより

フィリピン情報vol.689

現在、ピープルズパークに移転中のダバオ市国立博物館(Museo Dabawenyo)
が2022年12月のオープンを目指している。
同博物館は、ドリアンの形をモチーフにした外観が特徴的で、有名画家の絵だけ
でなくフィリピンの歴史を伝える展示もおこなわれる。

この博物館はロドリゴ・ドゥテルテ大統領の指示により、入場無料になるという。
また、サラ現市長も施政演説で「ダバオ市にMuseo Dabawenyoが出来ることを
誇りに思う」とコメントした。

ダバオ市国立博物館が完成すれば、今より規模も大きくなり、多くの展示品を
見ることができるようになるとの事で完成がとても待ち遠しい。

Davawatchより

フィリピン情報vol.688

ダバオ市国立博物館(Museo Dabawenyo)が、3/14に営業を再開したと発表した。
Museo Dabawenyoはダバオ市の民族や、スペインや日本、アメリカの統治時代を
比較する展示品が50品展示されている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.687

2022年3月10日(木)、ダバオ市は新型コロナウィルスの感染拡大の
影響で営業を停止していたロハスナイトマーケットに関して
2022年3月24日(木)から再開させると発表した。
本格的な再開が実現すれば約2年ぶりとなる。

Davawatchより

フィリピン情報vol.686

ダバオ市の新型コロナウイルス感染状況が、日に日に悪化の一途をたどっている。
感染者は日々増えており、ダバオ市内の182あるバランガイのうち105か所はすでに
「最も感染リスクの高いバランガイ」となっている。
この数字は、コロナ禍で最も大きく、全バランガイのうち60%に相当する。

ダバオ市役所は、これらの危険の高いバランガイには気を付けるよう呼びかけた。
また、この地区に入るのは仕事や急用に限るようにとも呼び掛けられた。
また、ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏もまた、基本的な感染対策
(マスク着用、ソーシャルディスタンス確保、および手洗いの慣行)を
繰り返し呼び掛け、さらに、ワクチン接種を推奨した。
 現行の予防策は、これまで私たちが続けてきた「基本的な感染対策」の
継続が最も効果的だろう。
一人ひとりが感染対策を継続し、早く感染がピークアウトすることを願います。

Davawatchより

フィリピン情報vol.685

フィリピンの象徴的存在である「フィリピンワシ」は絶滅の危機に瀕している。
そのため、ダバオ市ではフィリピンイーグルセンターを設け、ワシの保護活動に
取り組んでいるところだ。
ダバオ市内にもフィリピンワシのために環境を守っている森林が存在するが
そこにある木が「大量伐採」されそうになる出来事があったのだった。

環境天然資源省は、フィリピンワシの保護地区になっていることも、環境保全地区
になっていることも把握していなかったため、フィリピンワシの「環境保全地区」
にある木の伐採を承諾してしまった。
 その後、サラ市長からの手紙を受けた環境天然資源省は、私有地の木を伐採する
ことを禁ずると発表し、フィリピンイーグル財団は、ダバオ市の対応を賞賛した。

絶滅の危機にあるフィリピンワシが巣を作る場所を守っていく必要があり
フィリピンワシはダバオやフィリピンの誇りであるだけでなく、守ろうとする
すべての団体や地域社会の強い願いや努力の象徴でもあるのです。
Davawatchより

フィリピン情報vol.684

保健省ダバオ支部によると11月21日ダバオ市の新規感染者数は3名だったが
現在も感染している人の数は302名となっている。
このように、ダバオ市では感染者数はさ少なくなっており、サラ市長も
「政府が警戒レベル1にする場合に備え、ダバオ市では準備ができており、
これはつまりレベル2と比べて移動制限がさらに和らぐということだ」と述べた。
そして、「和らぐのであれば、喜んで受け入れる」と述べた。

新規感染者数が一桁に落ち着き、以前と比べずいぶん安心して移動が
できるようになっている。
しかしながら、サラ市長は市民に警戒を呼び掛けており、ウイルスと
接触する高いリスクをともなうため、パーティーやモールなどの
混みいった場所に行くのは避けるよう呼び掛けている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.683

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は副大統領として出馬すると公表していたが
出馬を取り下げ、40年と続けてきた政界から引退することを表明した。

10/2大統領は、「国民の意志に従って、これまで長い間大統領を続けさせて
もらいましたが政界からの引退を表明します」と語った。

一方、ドゥテルテ政権が築いてきたものを継続するため、ゴー議員が
副大統領選への出馬を決めたと述べた。
また、サラ市長は、ダバオ市長への再当選をめざして手続きをおこなった。

既にマニー・パッキャオ上院議員が大統領選への出馬届けを済ませているが、
ドゥテルテ大統領とは敵対する立場にあるため、ゴー議員とともに大統領選に
出馬するのは誰だろうか?

Davawatchより


フィリピン情報vol.683

8月8日東京オリンピックが閉幕した。
今回の東京オリンピックにて、フィリピンは過去最高であるメダル4枚
(金1枚、銀2枚、銅1枚)を獲得した。
金メダリストである女子ウエイトリフティングのヒディリン・ディアス選手
銀メダリストである女子ボクシングのネスティ・ペテシオ選手
男子ボクシングのカルロ・パーラム選手、そして銅メダリストである
男子ボクシングのエウミル・マーシャル選手の4名である。

ヒディリン選手とマーシャル選手はミンダナオ島西端に位置するザンボアンガ市出身
ペテシオ選手はダバオデルサル州出身(ボクシングのキャリアはダバオ市で積んだ)
パーラム選手はカガヤンデオロ市出身で、4名全員がミンダナオ出身となっている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.682

ダバオ出身のネスティ選手が、金メダルに王手をかけた。
7月31日、ネスティ・ペテシオ選手は、日本の東京国技館でおこなわれた
女子ボクシングフェザー級準決勝にて、イタリアのイルマ・テスタ選手に
見事勝利を収めた。
会場で応援してくれるチームメイト、スタッフそしてフィリピン人
ジャーナリストに感謝を伝えた。
また、試合後にネスティ選手は「これは私だけでなく、父の夢でもあるので
とても大きな意味がある」と子どものころボクシングを教えてくれた父に
ついて触れた。
そして、「私だけではなく、家族、国、そしてフィリピンから祈ってくれる
皆さんのためのものでもあります。ありがとうございます。愛しています」と語った。
フィリピン2つ目の金メダルまであと少しだ。
もうひとつの準決勝の結果、金メダルを争うのは日本の入江聖奈選手となった。
日本とフィリピンで金メダルをかけて戦うことになる。
女子重量挙げ金メダリストで、ダバオ地方サンボアンガ市出身の
ヒディリン・ディアス選手に続くダバオ2人目の金メダリスト誕生まであと一歩だ。
ネスティ選手と入江選手の試合は、8月3日日本時間13時05分からおこなわれる予定だ。

Davawatchより

フィリピン情報vol.681

5月27日、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は地元のラジオ番組に出演し
現在ダバオ市全域に発令されている24時間の酒類販売提供禁止令及び21時から
翌朝4時までの夜間外出禁止令を2021年5月31日の期限後も2021年7月31日まで
延長する市長令に署名した。
今回の決定でこの措置は半年以上継続されることになる。

酒類販売提供禁止令についてサラ市長は、お酒を提供販売することが問題ではないが
お酒を囲っての集まりが新型コロナウィルスの市中感染を助長していると述べている。
市の報告書では新型コロナウィルスの感染理由で最も多い理由のひとつが酒の席となっている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.680

ミンダナオ鉄道プロジェクトが、ようやく動き出しそうだ。

フィリピン国家経済開発庁(NEDA)は、以前から計画されていた
タゴム、ダバオ、ディゴス間の鉄道建設が2021年6月までには
着工することを明らかにした。

鉄道が開通すれば、渋滞緩和や移動時間の短縮など
様々な恩恵がもたらされることが期待されている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.679

ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は、3/29地元のラジオ番組に出演し、市内における
新型コロナウィルス感染者をいち早く把握するため、現在一日に市内で実施できる
400から700検体分のPCR検査量を一日1,000検体分まで増やしていく意向を示した。

同市長は、マニラ首都圏で急激に新規感染者数が増加していることや変異株が
流行しつつある状況も踏まえ、市内での新規感染者を監視、対応を強化していく
必要性があり、そのためにPCR検査量を増やして素早く感染者を把握、クラスター
発生を抑えていくことが重要だと述べている。

一方、ダバオ市警察によると、3月27日時点で外出する際にマスクを着用せずに
逮捕されたダバオ市民は昨年5月のマスク着用義務化以降、累計11,067名に
のぼったと報告している。特に今年の3月20日から27日までの一週間で外出する際に
マスクを着用せず逮捕された人数は1,140名と増加傾向となった。

ダバオ市においては、公共の場所でのマスクの着用は条例で義務化されており
違反者には罰金が課されている。一度目の違反では500ペソ、2度目は2,000ペソ
3回目は5,000ペソもしくは1カ月の懲役またはその両方と厳しい措置が取られている。

サラ市長は、感染リスクを上げないためにも基本的な感染対策の他、必ずマスクを
着用してほしいと繰り返し市民に呼び掛け続けているが、マスク着用義務条例違反で
逮捕者が増加するなど、長期間に及ぶ市内の隔離措置で市民にも慣れと疲れが生じて
いるのは事実であろう。

Davawatchより

フィリピン情報vol.678

先週、フィリピン労働雇用省ダバオ地方支部は公式記者会見にて、昨年3月の
パンデミック以降、長期にわたる新型コロナウィルス感染防止対策、移動制限
都市封鎖を実施した結果、今年の3月9日までにダバオ地方で職を失った人の数は
23,981人になると公表した。

現在ダバオ地方の失業率は10.4%と、ここ数年のダバオ地方の平均失業率が
4%代であったことと比べると2倍以上高い数値であり、これは過去最悪レベルで
あって、これだけ多くの店舗や事務所が閉店や倒産している状況は、地域経済が
かなり深刻なダメージを受けている結果だと付け加えた。

また、同省がまとめている解雇報告書を雇用規模別にみると、従業員を解雇した
事業所131か所のうち、61か所は小規模企業、7か所は中規模企業、41か所は零細企業で
22か所が大企業であるということだ。
さらに最も失業の影響を受けた業種は、農業、林業、漁業、事務業務及び
輸送サービスと倉庫保管業、その他のサービス業であったという。

Davawatchより

フィリピン情報vol.677

3月5日(金)旧ダバオ国際空港である「Sasa airport」にて、爆破事件から18年が
経ったことを受けて記念式典がおこなわれた。
ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏や、事件の被害者および家族が
参加し爆破事件で亡くなった22名と100名以上の重軽傷者を追悼した。

この事件は、2003年3月4日午後5時半ごろ(フィリピン時間)に、旧ダバオ
国際空港である「Sasa Airport」の到着ゲートの外で発生した。
爆弾が爆発したあと、空中に飛ばされる人の体をいくつも見た人もいたという。
事件の後、イスラム武装組織「アブ・サヤフ」の幹部は声明を出し、
その目的が政治や経済のかく乱を図ることだったことを明らかにした。

記念式典の中で、サラ市長は、常に警戒すること、不審な人物を見つけたら
報告することを市民に呼びかけた。
「2020年、安全を確保することを文化にしよう(Culture of Security)と
強く呼びかけてきました。そして、市民一人ひとりの命を守るために訓練を
実施し、市民の自主的な参加をお願いしました。その際、不審な人物を
見つけたらどのように対応し、報告するのかを確認しました。
そして、実際に訓練に参加することで、その内容を確認して
もらいました」と語った。テロにしても、自然災害にしても予想できない
タイミングで発生するからこそ、訓練があり、繰り返すからこそ本番で
望ましい対応が取れる。

Davawatchより

フィリピン情報vol.676

ダバオ地方をアフリカ豚コレラ(ASF)が襲ってから1年が経過した。
一時は小康状態にあったが、今年に入って再び感染が拡大している。
これまでに殺処分された家畜用豚は、合計で約42,000頭におよぶという。

ダバオ農業省(DA-Davao)でASF対応の中心を担うArmie Capiyan氏によると
2020年1月からの1年間で、41,831頭の家畜用豚が殺処分されたという。
その内訳は、ダバオオキシデンタルが23,326頭、ダバオデルサルが6,431頭、
ダバオ市が4,463頭、ダバオデル・ノーテが2,330頭、ダバオデオロが2,330頭、
そしてダバオオリエンタルが682頭となっている。
そして現在、ダバオオキシデンタルではASFの感染例は報告されておらず
ダバオデル・ノーテ、ダバオオリエンタル、そしてダバオデオロでは感染が
現在報告されている。

ここで懸念されるのが、豚肉やその製品の価格の高騰である。
ここ数週間で1キロあたり300ペソ前後(日本円で約660円、2021年2月6日現在の
レート)まで上がっているという。
これについて、Capuyan氏は、ダバオ地方の現在の豚肉価格には影響しないと
主張した。「ダバオ地方には十分豚肉の供給ができる量がある。
他の地方から輸入する必要はない」と同氏は語った。
その後、価格が高騰している原因は、コロナ禍による様々な制限であると語った。

この問題への対応として、議員のPamela Librado-Morata氏は、肉製品や野菜、
その他生活に必要な物資の価格が高騰している事態に際し、一時的な補助金を
支払うべきだと市議会や国会で訴えている。
「国は、生産者や商売に関わる人たちに十分な補助金を補填すべきで、
それはダバオ地方に限らず、ミンダナオ島全体にすべきことだ」と述べると
ダバオ市も緊急資金であるQuick Response Fund(通常、大災害や緊急宣言を
おこなわないと適用されないもの)のうち63億7千万ペソを適用し、該当する
人たちを支援しなければならないと述べた。

新型コロナウイルスの対応だけでなく、ダバオ地方では現在、アフリカ豚コレラの
対応も急務となっている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.675

1月14日ダバオ市は2020年の収入が市内における新型コロナウィルス感染症の
大流行にも関わらず、当初の目標額に到達したと公表した。
市の広報課が伝えたところによると、地方税、サービス収入、ビジネス収入、
経済事業、その他の収入及び内部収入から約103億ペソの収入があったことを明かした。

ダバオ市の収入は、2019年度に96億ペソであったが、20年度は19年度に比べ
およそ7.29%増えたことになる。市では当初20年度の収入額目標を
103億ペソに設定していたが、20年は上記の収入の他、政府からの
バヤニハン助成金が約4.6億ペソ追加で支払われた。

ダバオ市では20年度の目標は達成することが出来たが、新型コロナウィルス感染症の
影響で市内の隔離措置と都市封鎖が長引くようであれば、市の経済状況は一段と
厳しさを増すとしている。特に20年度は民間企業や個人事業主らからの税収が
落ち込んだこともあり、経済界からは一刻も早い制限の解除が望まれるところである。

Davawatchより

フィリピン情報vol.674

12月に入っても、コロナ情勢は変わらないが、少しずつクリスマスの雰囲気を
味わえるようになってきた。

フィリピンのクリスマスでも伝統となっている教会のお祈り「Simbang Gabi
(シンバン・ガビ:12月16〜24日の早朝3時から5時までの時間帯に
カトリック教会でおこなわれるミサ)」および「Misa de Gallo
(マサ・デ・ガロ:最終日のミサ)」についてサラ市長は実施を許可する
ことを明らかにした。

Davawatchより

フィリピン情報vol.673

11/25フィリピン大学OCTAリサーチは、フィリピンにおける
新型コロナウィルス感染状況及び分析をまとめた報告を公表した。
リサーチによると、国内で新型コロナウィルス感染が最も危険な地域
として7つの地方行政が指定され、そのうちのひとつにダバオ市が指定された。

公表されたレポートでは、ダバオ市以外にも、新型コロナウィルスの感染が
危険な地域として、マニラ首都圏のマカティ、ベンゲットのバギオ、ケソンのルセナ、
バタンガス、タラックのカパス、ザンボアンガのパガディアンが最も警戒レベルが
高い地域に指定されている。
今回の報告では、ビサヤ諸島の地方自治体は含まれなかった。

ダバオ市は、市内における感染拡大を抑え込むため、17日(火)から
不必要な外出を禁止するとともに、FM(食料・医療)パスを再度導入した。
FMパスの再導入で市民は指定された曜日にしか、食料品を購入することが
出来なくなり、仕事や病院などの必要な外出以外を基本禁止にしているほか、
外出禁止令時間を20日から変更し、夜9時以降、翌朝4時まで外出禁止としている。

また市内の隔離封鎖レベルを一段階引き上げ、11月30日まで一般コミュニティ隔離
(GCQ)とした。しかしながら、新型コロナウィルス感染対策チームによると、
市内の感染状況は若干の改善はみられるが、一般コミュニティ隔離(GCQ)は
年末まで維持される可能性が高いとコメントしており、30日以降も現在の
隔離封鎖レベルが続くと見られている。

ダバオ市は市民に向けて、クリスマスシーズンのパーティーや大人数での集まり
不必要な外出を控えるように呼び掛けを行っている他、クリスマスの
キャロリングも禁止しており、年末のイベントや行事に向けてさらに市内での感染が
拡大しないように次々と規制を強化している。

Davawatchより

フィリピン情報vol.672

9/25(金)公共事業道路省ダバオ支部は、新型コロナウィルス感染拡大で
一般人の利用が制限されているダバオ国際空港に飛行機で到着し
検疫を受け、結果が判明するまでの間に乗客が待機しなければならない
新たな施設を準備すると公表した。

同省報道官によると、ダバオ国際空港に到着した乗客はPCR検査の
結果が判明するまで空港内に待機させる必要があるため、1億ペソの予算を
計上して、空港沿いの土地1.92ヘクタールの敷地内に200戸のプレハブと
400床のベッド数を兼ね備えた、追加の待機施設を準備するという。
1戸のプレハブにはベッド2床が配置される予定だ。

追加の待機施設は今年の12月までに完成し、利用が開始される予定であり
プレハブ自体は現在マニラ首都圏から輸送中であるという。
待機施設の建設工事準備は既に進められており、プレハブが首都圏から
ダバオに到着次第、速やかに工事が開始される予定である。

ダバオ市は、ダバオ発着の商業フライトを増便するため、ダバオ国際空港に
到着した乗客が検疫後、結果が判明するまで待機する場所を合計1000床準備する
という目標を掲げている。既に待機施設は、旧ダバオ国際空港の敷地内に
100床のベッドと400名が待機できるテントなど、1.2億ペソをかけて先月
確保されているが、施設を追加することでより多くの乗客を受け入れる
ことが可能となる

ダバオ国際空港では、全ての到着客に対して出発時刻から72時間以内に
発行されたPCR検査の陰性証明の提出を求めている。
陰性証明がない乗客は到着時に検査を受け、検査結果が判明するまで
空港が指定する待機施設で過ごさなければない。陰性証明を持つ、また検疫で
陰性が確認された乗客は14日間の自主隔離が必要であるが
自宅等に戻ることが許可されている。

Davawatchより


フィリピン情報vol.671

ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は地元のラジオ番組に出演し、市内における
来月以降の都市封鎖について、9月1日から30日まで現在の隔離措置(MGCQ)を
継続する意向を述べた。併せて、9月1日に予定していたロハスナイトマーケット
と酒類の販売禁止令の解禁をそれぞれ9月の第3週と10月1日に延期すると発表した。

また、ダバオ市は8月28日から9月3日までの市内におけるバランガイ毎の
新型コロナウィルス感染リスク分析を更新した。更新された情報によると、
最も感染リスクが高いバランガイは30-Cで、続いて危険度が高いバランガイ
には、21-C、23-C、Bucana、Kapt. Tomas Monteverde, Sr.、Leon Garciaを指定した。
市では危険度が高い地区には立ち入らないように呼び掛けを行っている。

フィリピン保健省ダバオ支部によると、8月30日現在、新型コロナウィルスに
感染したダバオ市内の患者の総数は1,371名であることが発表された。
うち55名が死亡し、1,055名は既に回復したという。この週末は、新たに30名
の新型コロナウィルス新規感染者が確認され、現在入院、自主隔離中の
患者数は261名となっている。

また、ダバオ市も含むダバオ地方(ダバオ市、ダバオオキシデンタル州、
ダバオデルスル州、ダバオデルノーテ州、ダバオデオロ州、
ダバオオリエンタル州)における新型コロナウィルス感染者の総数は2,137名で、
うち67名が死亡し、1,599名が既に回復したと発表されている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.670

フィリピン農業省ダバオ支部は、市内最大のバンケロハン公設市場において
処理済み豚肉を検査したところ、アフリカ豚コレラ(ASF)の
陽性反応を確認したと報告した。
検査対象はチョリソーやシャンハイルンピア等、豚肉を使用した商品で
同公設市場で7月30日から8月5日まで販売されていたものであることが
確認されている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.669

フィリピン保健省ダバオ支部によると、8月2日現在、新型コロナウィルスに
感染したダバオ市内の患者の総数は916名であることが発表された。
うち42名が死亡し、603名は既に回復したという。
この週末、新たに42名の新型コロナウィルス新規感染者が確認され、現在入院、
自主隔離中の患者数は271名となっている。

また、ダバオ市も含むダバオ地方(ダバオ市、ダバオオキシデンタル州、
ダバオデルスル州、ダバオデルノーテ州、ダバオデオロ州、ダバオオリエンタル州)
における新型コロナウィルス感染者の総数は1373名で、うち51名が死亡し、812名が
既に回復したと発表されている。

ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は、ダバオ市が独自で封鎖以降継続してきた人の
移動制限のうち、食料・医療パス(FMパス)及び、夜間外出禁止令については
8月3日から解除すると述べ、解除後の初日となる本日は、市内に仕事や買い物に
出かける人の姿や渋滞が多く見受けられた。

しかしながら、3月のパンデミック以降、およそ6カ月間にも及ぶ、ダバオ市で
導入された都市封鎖、隔離措置によって、地元の中小零細企業は多大な影響を
受けており、ショッピングモールやオフィスビルのテナントにはFor Rentと
空き物件が目立ち始めている。本格的な地元経済の回復は早くて9月以降となりそうである。

Davawatchより

フィリピン情報vol.668

新型コロナウイルス(以下、Covid-19)の感染拡大により、各病院は様々な対応に
追われ既存の入院患者や疾患を持つ市民にも大きな影響を与えている。
しかし、このパンデミックは、輸血用血液の不足という新たな懸念を
引き起こしている。
パンデミックの中であっても、多くの人が輸血を必要としており献血活動は必須だ。
もちろん、フィリピン政府によって献血活動は禁止されていないが、通常通りに
自由に外出ができない状況下では、献血者が激減し、特に強化されたコミュニティ防疫
(ECQ)中には、各コミュニティの封鎖の影響を大きく受けた。
これにより、ダバオ市はもちろんフィリピン全土で献血者の数が劇減した。
フィリピン保健省のMaria Rosario Vergeire氏は、ABS-CBNのインタビューにおいて
Covid-19パンデミックが間接的に国の血液供給に障害を引き起こしたと述べ、血液の
供給が臨界レベルに近づいていることを強調した。ダバオ市だけでみると、市内での
血液供給量は昨年同時期と比較して、1月から7月までは75%も減少しているという。

直接的な感染の脅威もさることながら、パンデミックの長期化により、多方面に
影響が出始めている。Covid-19とは関係のない病気や事故などで、本来助かるはずの
命も助からないといった状況を避けるために、一日も早いワクチンの開発に期待したい。

Davawatchより


フィリピン情報vol.667

ダバオ市政府は、娯楽施設、レストラン、宿泊施設内などでマスクを着用して
いない人に対して罰則を科す計画を明らかにした。
ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏は、金曜日のダバオ市災害ラジオにおいて、
同条例の草案についてすでにMyrna Dalodo-Ortiz議員らとの話し合いの場を
設けたことにも言及した。

ダバオ市では、外出の際や商業施設への入場にマスクの着用は必須条件
とされているが(実際にスーパーなどでもマスクをしていない人は入場を
拒否される)、問題視されているのは、
施設に入場後、マスクを外してしまう人々が多くみられることだ。
特に、レストランなどの飲食施設では、その傾向が顕著にみられる。

サラ市長は、新型コロナウィルス(Covid-19)のウィルスが、店内であろう
ともどこでも存在しており、無症状の感染者もいることに再度言及し、飲食時
以外の施設内でのフェイスマスク着用を強く市民に訴えている。

Davawatchより

フィリピン情報vol.666

マニラ首都圏やセブ地域でも複数の都市が次々と禁酒条例の緩和、又は解除を
進める中、ダバオ市は未だ禁酒行政令を継続しており、酒類の販売は24時間
禁止されている。

市は現状のところ、6月15日まで延期としているGCQ(一般コミュニティ防疫)が
解除されるまでは禁酒行政令も解除しないことを決定している。しかしながら
先日ラジオ放送において市長から、禁酒行政令が更に続く可能性を
示唆する発言があった。

サラ・ドゥテルテ市長は5月28日のラジオインタビューにおいて、メディアから
禁酒行政令の解除をしないのかと質問があった際に、「残念ながら答えはNO。
今は肝臓と命(Liver and Lives)の寿命を2ヶ月間伸ばすとき」と冗談を交えながら述べた。

市長のこのコメントは今後更に2ヶ月間伸びるというニュアンスではない。
しかしながら発言には、ダバオ市のコロナ感染者がコミュニティ防疫の施行後も
集団で飲酒していたケースが報告されているという背景がある。
サラ・ドゥテルテ市長は、「感染経路を辿れば集団で飲酒をした際に感染が
広がっていることが分かる」と述べ、禁酒を呼びかけた。

コロナ対策の一環での禁酒行政令はこれまでに2度出されており、3月19日に発令されたときには酒類の販売禁止が午後5時から午前8時までであった。しかし4月6日には、強化されたコミュニティ防疫(ECQ)ガイドライン(大統領令23-A号)に基づき、24時間の飲酒禁止となった。違反者は3000ペソの罰金、二度目以降の違反に対しては、5,000ペソ又は1年以下の懲役が課される。

フィリピン情報vol.665

フィリピン保健省ダバオ支部によると、6月3日現在、新型コロナウィルスに感染した
ダバオ市内の患者の総数は307名であることが発表された。うち25名が死亡し
138名は既に回復したという。昨日、新たに2名の新型コロナウィルス新規感染者を確認した。

ダバオ市では5月16日から5月31日までの一般的なコミュニティ防疫(GCQ)期間を
6月15日まで延長した。市の経済活動は徐々に再開され、人の流れが増加する中
集団感染が疑われるケースも発生し、市内複数のバランガイ(行政の最小単位)は
非常に危険度が高い場所として立入制限区域に指定されている。

一方、フィリピン教育省ダバオ支部では、新型コロナウィルス感染拡大の影響で
例年とは異なる状況にありつつも、1日(月)から開始したダバオ市内の小学校に
おける入学、進学手続きは順調に進んでいると楽観的な見方を示している。

同支部によると、6月1日(月)に入学、進学手続きを開始して以来、2日(火)まで
の2日間に、市内11分室あるうちの、7分室について、 およそ6万3千人の児童の入学
進学手続きが終了したと報告した。残りの4分室については、報告待ちであるという。
また、 市内の幼稚園から高校までの今年度の入学、進学手続者数は、昨年度と同様に
およそ116万人を見込んでいるという。

フィリピン情報vol.664

フィリピンのナショナルフラッグキャリアであるフィリピン航空は
自社のウェブサイトにマニラ、セブ、クラーク発着の全ての国際及び
国内線のフライトは5月31日(日)まで再開されないことを公表した。

同航空会社は、16日(土)からの就航再開を目指してきたが
12日(火)にフィリピン政府が、現在国内で発令されている
新型コロナウィルス感染拡大における隔離措置の延長について会見を行い
マニラ首都圏、セブ等は引き続き高い警戒レベルを維持する必要がある
とした為、政府の方針に従いフライト再開を断念した形だ。

一方、同航空会社は、新型コロナウィルス感染拡大における
隔離措置レベルがECQからGCQへ2段階引き下げられる予定の
ダバオをハブとする国際線及び国内線の再開を検討しているという。
国内線に至っては既にイロイロ、シャルガオ、ジェネラルサントス路線
の再開にむけて準備を進めているということだが、ダバオ市はGCQに
移行後も、引き続き厳しい警戒レベル及び体制を維持することを表明しており
就航再開が可能になるかは現時点では不透明である。

Davawatchより
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プロフィール

Durian Paradise (ドリパラ)
     南国ダバオが好きです。    (o´・Υ・)ノ・*:..o○ョロシクゥ○o..:*・ヽ(・Υ・`o)
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