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フィリピン情報vol.685

フィリピンの象徴的存在である「フィリピンワシ」は絶滅の危機に瀕している。
そのため、ダバオ市ではフィリピンイーグルセンターを設け、ワシの保護活動に
取り組んでいるところだ。
ダバオ市内にもフィリピンワシのために環境を守っている森林が存在するが
そこにある木が「大量伐採」されそうになる出来事があったのだった。

環境天然資源省は、フィリピンワシの保護地区になっていることも、環境保全地区
になっていることも把握していなかったため、フィリピンワシの「環境保全地区」
にある木の伐採を承諾してしまった。
 その後、サラ市長からの手紙を受けた環境天然資源省は、私有地の木を伐採する
ことを禁ずると発表し、フィリピンイーグル財団は、ダバオ市の対応を賞賛した。

絶滅の危機にあるフィリピンワシが巣を作る場所を守っていく必要があり
フィリピンワシはダバオやフィリピンの誇りであるだけでなく、守ろうとする
すべての団体や地域社会の強い願いや努力の象徴でもあるのです。
Davawatchより

この記事へのコメント

   
プロフィール

Durian Paradise (ドリパラ)
     南国ダバオが好きです。    (o´・Υ・)ノ・*:..o○ョロシクゥ○o..:*・ヽ(・Υ・`o)
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