2019年11月10日
台風19号被害
令和元年10月12日に日本に上陸した台風19号による大雨で、長野県内の千曲川が氾濫、決壊しました。
長野市穂保地区では大きな浸水被害が出て鉄道関係ではJR東日本の新幹線基地が水没、E7系新幹線車両10編成120両が水に浸りました。
しな鉄もその付近の線路が水没、変電所も一ヶ所水没して送電ができなくなりました。
千曲川のような大きい河川の、しかも長野県という上流で決壊するなど、にわかには信じられませんでした。
さらに上流の佐久地域で前日から非常に強い雨が降り続いたことが原因でしょうか。
先の穂保地区の地元の方達はむしろ支流の浅川の水位に注目していたようです。
変電所浸水の第一報は13日の朝
変電所遠隔監視装置が誤動作でおかしな警報が出始め、無応答の状態に
現地に確認に行くと変電所とその周辺はすっかり水没していました。
完全復旧はいつになるのか...
これでも30cmほど水が引いた状態です。
この記事へのコメント