2021年02月24日
巣篭もりでオーディオにハマりかける
何年か前にソニーの安いノイズキャンセルイヤホンを買った。
イヤホンでノイズキャンセルというとあまり期待してなかったのですが、これが意外にも良かった。
電車の中で空調の風切り音なんかはかなり軽減される。
ただ実売6千円程度のモデルだったので割と盛大にホワイトノイズがでる。
うるさいところで使う分には問題ないんですが、少し静かなところで使うとホワイトノイズが目立ってしまう。
そんな時にアップルからはAirPodsProが出た。
ソニーのWF-1000XM3と並んでレビューでは絶賛されている。
物欲が刺激される。
でも3万円は出せない。
2万円台で良いものはないだろうか??
オーディオのレビューサイトを見て目に止まったのが
LibratoneのTrickAir+
ノイズキャンセルの性能は飛び抜けて良いわけではないようですが、お値段も守備範囲。
何よりデザインに惹かれました。
多くのフルワイヤレスイヤホンと同様にケースの蓋を開けるとペアリングが開始され、一度ペアリングすればあとは蓋を開けると自動で接続されます。
耳に入れた状態で本体をダブルタップまたはトリプルタップする事で曲の再生、停止等の操作ができ、捜査内容は専用アプリで設定できます。
専用アプリでノイズキャンセルの効きも調整ができ、周りの騒音に合わせて自動で調整されるようにもできます。
ノイズキャンセルはホワイトノイズもほとんどなく、良好です。
が、Maxにすると一周回ってむしろノイズが増えるような気がします。
私は普段は30段階の25位で使ってます。
音質はとても澄んだ音という印象です。
楽器の分離もよく、細かいところまでよく聞こえます。
低音は少し細く、ロックを聞くと少し物足りないかもしれませんが、再現性は良いです。
非常にフラット、ナチュラルです。
電車内で使っていると、ノイズキャンセルがもう少し強い方が良いような感じもしますが、外した時には「うわっ電車うるさっ!」と感じます。
このくらいで効果としては十分なのかもしれません。
個人的にはこれ以上はノイズキャンセル性能より音質を上げる方が幸せになれるのかもしれないと思います。
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