2016年02月27日
「ゲーム機バキバキ」で炎上、その後...
もう、少し前の話になってしまいますが、バイオリニストの高嶋ちさ子さんのブログ(ツイッター?)が炎上。
高嶋さんは、子供が約束の時間を守らずにゲームをしていたので、そのゲーム機を折って壊したという。
その投稿が新聞のコラムで紹介されたのでしょうか、それも相まって批判が集まったという内容でした。
(すみません、その実際の投稿は見てないのですが...)
「高島さんらしいなぁ」と思ってみておりまして、もちろん高島さんと面識なんてないわけで、テレビで拝見する限りの私見にそって、そんな印象を持って記事を見てました。
その後、同業者の葉加瀬太郎さんがブログで高嶋さんを擁護。
「ゲーム機を壊すことの良否はおいといて、高嶋さんの人格をとやかくいうのは間違い。」という様な内容でした。
これはそのとおりだと思いましたが、これに「あんな音楽を奏でる人に悪い人はいない。」と続けたのがまずかった。
これには私も「はぁ?」と思ってしまいましたが、結果こちらのブログも炎上したようです。
話を最初の高島さんに戻して。
親も人間ですから、子供が約束を守らないと一時感情的に怒ることもあるでしょう。
はい、あります....。
高島さんと子どもたちは、金曜日にやるべきことが終わってからゲームをするという約束だったようです。
毎日、通学電車の中でまでゲームに興じる子どもたちを見ていると、十分立派な感じがしますが、ただ、これだけでは普段の子どもたちの様子までわかりません。
積み重なってついに爆発したのか、初回ですぐに爆発したのか。
書き出せば色いろあるんですが、こういうのを見てると情報の発信ってほんとに難しいなぁと思うわけです。
書いてる人はあまり深く考えることはしてないんじゃないかと、本当に伝えたい事とは別のところで誰かの逆鱗に触れてしまうという。
炎上しても正直、「そっちかい!?」的な。
これは書く人の能力に問題があるのか、読む人の読解力の問題なのか、いつも「う〜む」と思ってしまう。
まぁ、高嶋さんはその後に雑誌のインタビューで、この件に答えているようですが、個人的には違和感がある内容でした。
それも含めて、全体に違和感を持ったことは、こちらの記事に詳しく、厳しく、書いてありました。
「ゲーム機バキバキ」高嶋ちさ子氏の子育てに正義はあるか(上)
「ゲーム機バキバキ」高嶋ちさ子氏の子育てに正義はあるか(下)
「厳しいなぁ...」と思って読みましたが、そういうことなのかなと思ったわけです。
しかしこう、炎上するほど注目されるブログになりたいわ〜
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