2014年11月29日
「後妻業」に欠かせない届
雨の週末です。
夕方から人と会う約束をしているので外出しなければなりません。
いったん出るとかまわないんだけど、出るまでの時間が憂鬱です
でも、きっと楽しいお話がたくさん聞けると思いますので気合入れていってきます
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このブログにはキーワード検索機能がついています。
ここ数日のトップは「後妻業」です。
みなさん、やはり関心が高いようですね。
私なんて本まで買っちゃいました。笑
スーパーセールまで待てませんでしたよ。苦笑
今日ポストに届くはずなので、日曜日にゆっくりと読みたいと思います♪
ところで事件の容疑者である筧千佐子容疑者ですが、
再婚後に夫と死別(彼女が毒殺したと疑われている)したあと、
戸籍を転籍して婚姻の事実を見えないようにしていると報道されています。
(こちらの記事にも書きました 「恐ろしい「後妻業」」)
で、ふと思いました。
彼女はきっと、結婚相手が亡くなるたびに「婚姻関係終了届」を出していたんだなと。
離婚と違い配偶者と死別した場合は、戸籍上はまだ筆頭者(夫)の妻です。
戸籍というのは筆頭者が亡くなっても構成員が除籍(全ていなくなる)されるまでは残ります。
千佐子容疑者は、結婚は一度したきりだと常に言っていたそうです。
その証拠に氏は最初に婚姻した方(Aさんとします)の姓だったと。
きっと彼女は再婚相手が亡くなるたびに戸籍上の夫婦関係を終了させて、
最初に婚姻した相手の姓に戻っていたと思われます。
離婚と同じで、婚姻関係終了届を出す際には、現在の姓かその婚姻をする前に名乗っていた姓のどちらかしか選べません。
つまり
Aさんと初婚→死別→婚姻関係終了届→A氏か親の氏に戻る選択→親ではなくA氏を選択して自分が筆頭者の戸籍を作る→
Bさんと再婚→死別→婚姻関係終了届→B氏かA氏を名乗る選択→BではなくA氏を選択して元の自分の戸籍に戻る→転籍してBさんとの婚姻履歴の残らない戸籍を作る→
Cさんと再々婚→死別→婚姻関係終了届→A氏を選択して元の戸籍に戻る→転籍してCさんとの婚姻履歴を消す→Dさんと再々々婚・・・
という繰り返しでAさんとしか婚姻歴がないように見せかけていたのでしょう。
ちなみに、この「婚姻関係終了届」には期限がありません。
が、千佐子容疑者の場合は結婚相手が死亡したら
すぐに届を出していたんじゃないかなと勝手に想像しています。
貰うものだけ貰ったらさっさと関係を終わらせて、次のターゲットを探す・・・
まさにプロの手際よさ。
きっと千佐子容疑者にとって戸籍とは「後妻業」を続けるための商売道具だったのでしょう。
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ところで事件の容疑者である筧千佐子容疑者ですが、
再婚後に夫と死別(彼女が毒殺したと疑われている)したあと、
戸籍を転籍して婚姻の事実を見えないようにしていると報道されています。
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で、ふと思いました。
彼女はきっと、結婚相手が亡くなるたびに「婚姻関係終了届」を出していたんだなと。
離婚と違い配偶者と死別した場合は、戸籍上はまだ筆頭者(夫)の妻です。
戸籍というのは筆頭者が亡くなっても構成員が除籍(全ていなくなる)されるまでは残ります。
千佐子容疑者は、結婚は一度したきりだと常に言っていたそうです。
その証拠に氏は最初に婚姻した方(Aさんとします)の姓だったと。
きっと彼女は再婚相手が亡くなるたびに戸籍上の夫婦関係を終了させて、
最初に婚姻した相手の姓に戻っていたと思われます。
離婚と同じで、婚姻関係終了届を出す際には、現在の姓かその婚姻をする前に名乗っていた姓のどちらかしか選べません。
つまり
Aさんと初婚→死別→婚姻関係終了届→A氏か親の氏に戻る選択→親ではなくA氏を選択して自分が筆頭者の戸籍を作る→
Bさんと再婚→死別→婚姻関係終了届→B氏かA氏を名乗る選択→BではなくA氏を選択して元の自分の戸籍に戻る→転籍してBさんとの婚姻履歴の残らない戸籍を作る→
Cさんと再々婚→死別→婚姻関係終了届→A氏を選択して元の戸籍に戻る→転籍してCさんとの婚姻履歴を消す→Dさんと再々々婚・・・
という繰り返しでAさんとしか婚姻歴がないように見せかけていたのでしょう。
ちなみに、この「婚姻関係終了届」には期限がありません。
が、千佐子容疑者の場合は結婚相手が死亡したら
すぐに届を出していたんじゃないかなと勝手に想像しています。
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まさにプロの手際よさ。
きっと千佐子容疑者にとって戸籍とは「後妻業」を続けるための商売道具だったのでしょう。
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