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2019年11月14日

大学病院へ 2

 
  2時間近く待たされただろうか?

  やっと名前を呼ばれ診察室へ



  挨拶されたのは 
  A先生という少し頭髪が薄い先生(笑)

  Mクリニックの 脳外科のK先生にも似ているが
  それよりも少し 無愛想に見える印象


  
  開口一番 
  
  「データは見させていただきました

   現在の段階では 確定診断は出来ない状態です

   とにかく 一度検査入院をしていただかない事には
   我々としても ハッキリとした治療方針を決められませんので」


 

  まぁ およそ想像していたとはいえ
  これでは 検査入院の予約に来ただけと同じではないか?

  それなら わざわざ来なくとも電話でよかったんじゃないの?

  隣に座る夫も 何と言っていいのか見当もつかないようで
  ポカンとした表情で先生を見ている



  「腫瘍マーカーも上昇しているので 
   やっぱり肺ガンからの転移なんでしょうか?」

  何か " 手応え " が欲しくて 先生に聞いて見た



   「うーーーん 正直なところ
    肺ガンの治療のことはよくわからないしぃ・・・」
   
   

  今になれば 他の先生や病院での診療データだけでは
  確定診断などできないのはよく理解できる

  専門科でもないだろうから 即答出来ない事もあるだろう

  


  けれど・・・ 
  今までの病院の診療・画像データだけではわからないから
  大学病院を紹介されて 頼ってきたというのに

  このA先生は ろくにこちらをみる事なく
  " 肺ガンなんてわかんなぁーーい! " のノリで答えたのだ!!!



  さらに 信じられない言葉が!!!

  「実は 担当医が緊急手術に入っていて来られないんですよ!
   終了時間が読めないので 尚更ハッキリした事は言えない状況で」




  思わず 頭にきて
  はぁーーーー???っと 声に出そうになった! 

  それは 最初にこちらに告げるべきことなんじゃないの?



  担当医と会えないのであれば あんなに待たせるよりも 

  地元に住んでいるのだから
  別日に予約し直して来ます、と希望できたのに!


  私の後にも 大勢の患者さんが待っているし
  こんな確認だけの事で時間を取るなんて・・・



  
  「あ でもO先生からもお聞きになったと思いますが
   このデータ所見では 手術になる確率が高いとは思います

   念のため ご承知おきくださいね〜」



  なんか 本当にこの先生は人のことをイラつかせる!!!



 
  



  






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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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