アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

バーボン メーカーズマーク(アメリカ)

ケンタッキー州ロレットにあるアメリカで一番小さな蒸留所、メーカーズマーク蒸留所。その歴史は1953年、サミュエルズ家4代目ビル・サミュエルズ・シニアが廃墟のような蒸留所を見つけたことに始まります。蒸留所に流れ込んでいたのは、ウィスキーづくりに最適とされるライムストーン・スプリングウォーター。彼はサミュエルズ家に代々伝わるウィスキーづくりのレシピを焼き捨て、良質な原料と水、妥協のない独自の製法で理想のバーボン、メーカーズマークを完成させたのです。
最大のメーカーズマークの特徴は厳選された『とうもろこし』、『大麦麦芽』に加え、他のバーボンが一般的に用いるライ麦の代わりに『冬小麦』を使用している事です。冬小麦を利用することによりマイルドでスムージーな味わいになってます。
熟成樽の栓にクルミ材を使用しています。クルミ材は一般的に用いられるポプラ材に比べコストは高くつきますが、膨張しないため取り外しが容易です。これは熟成の各段階でウィスキーを試飲出来るようにという配慮からです。こうして試飲を行うことで、熟成庫内のどの樽をいつどこへ移動させれば理想的な熟成が得られるかを決定するのです。
そしてメーカーズマークならではの封蝋。スタッフが1本1本手作業で『蝋』に浸し、最後の仕上げを施します。同じ形状の封蝋が存在しないのもメーカーズマークならではの特徴ですよね。
封蝋職人によっては、一本たら〜っと下まで垂らす方もいるらしいですよ。
(¥735)

この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。