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GIN ゴードン(イギリス)

1769年、ロンドンのテムズ河畔に創業する老舗。のちに市北端のゴスウェル街に移転します。
そこには「牧師の泉」と呼ばれ、市民から命の水として崇められている泉がありました。
アレクサンダー・ゴードンはこの水に目をつけ、ここでジンを造ることを決意。
これを機に企業規模拡大に成功し、今日の世界のゴードンの基盤を固めたのです。
1898年、当時でも有名だったチャールス・タンカレー社を買収し、現在、海外需要に備えゴスウェル街の本社蒸留所の他、アメリカのリンデン、南アフリカのトラスパールなどにも蒸留所を持っています。
このジンは、アメリカではクオリティの低い安いブランドと見なされている節がありますが、イギリスでは1990年代まではパブで出されるスタンダードなジンであり、"ゴードンズ・アンド・トニック" はよく知られていました。また007の小説007 カジノ・ロワイヤルではジェームズ・ボンドがカクテルを注文する際、ベースにゴードンズを指定しています。これはヴェスパー (カクテル)として映画で再現されました。
イギリスでは、緑色のガラスのビンで売られていました。アメリカでは透明のボトルで、サイズによってはプラスチックの容器で売られているようです。日本では透明な750mlのガラス瓶と、プラスチック製の透明ボトル(1L)で流通しています。
ジュニパーベリーとコリアンダーが香味づけの主体となっている、伝統的スタイルのロンドン・ドライ・ジン!ゴードンは今でも創業時の製法を行っていて、イギリスの特許を取得してます。その製法は世界中で、12人しか知らず、200年間秘密とされてきました。
ラベルの中心にあるイノシシのマークはゴードン家の家紋です。
世界で初めてジントニックが作られたジンと言われてるこのゴードン。歴史を感じながら飲むと、またいつもと違う味わいがあるのではなでしょうか?
(¥630)

シングルモルト グレンロセス セレクトリザーブ

 スペイ川中流のクレイゲラキからエルギンに向かう幹線道A941線を北上すると、ローゼスの町に至ります。それほど大きな町ではないのですが、ここも古くからウイスキー産業の中心地として栄え、現在でも5つの蒸留所が操業を続けています。
町の中心部に位置するグレンロセスの創業は1878年。ローゼス川の谷にあることからグレンロセスと名付けられました。しかし資金援助を受けていたグラスゴーの銀行がこの年に倒産。そのため建設計画が大幅に狂い、当初予定していた規模を縮小して建てざるを得なかったといいます。その後の経営も困難続きで100年間の間に何度もオーナーが代わっています。現在ではハイランド・ディスティラリーズ社の系列です。
苦難の歴史とは逆にウイスキー自体は早くから評価され、ブレンダーの間ではつねにスペイサイドの「トップシックス」にランクされるモルトでした。そのためほとんどがブレンド用に出荷され、シングルモルトとしては比較的入手しづらいウイスキーでした。現在出回っているボトルはベリー・ブロス&ラット社が販売する丸型のボトルで、ラベルがユニーク。ブレンダーがテイスティング用に使用するサンプルボトルのラベルをそのまま用いています。
同社はロンドンのセント・ジェームス街に店を構える老舗で、ブレンデッドのカティーサークは同社のオリジナルブレンド。もちろんグレンロセスは、カティーサークの核となるモルト原酒です。
マッシュタンはステンレス製で、グリストの量は約5トン。ウォッシュバックはステンレス製と木製の2つのタイプがあります。といってもステンレス製のものは現在使用していません。じつは近代的なステンレス槽を導入したらウイスキーの味が変わってしまったため、もう一度木製のウォッシュバックに戻さざるを得なかったのです。新たに設置したウォッシュバックは伝統的なオレゴン松製で1基の容量は約25,000リットルで発酵時間は50〜55時間です。
ポットスティルはボール型で、体育館のように大きな蒸留棟の中に初留釜5基、蒸留釜5基、合計10基がずらりと並んでます。1基あたりの容量も大きく、初留釜が22,990リットル、再留釜は35,400リットルと変則的。当然蒸留にも時間がかかり、初留が約6時間、再留にはなんと11時間近くを要するといいます。仕込水はローゼスの町の背後の丘にある、いくつからの泉の水を利用しています。
(¥945)

Beer サミュエルアダムス(アメリカ)

ボストン・ビア・カンパニーの創業は1984年と、まだ20年少しの若い会社。ハーバード大学、大学院で学び、経営コンサルタント分野でキャリアを積んでいたジム・クック(Jim Koch)氏が35歳のときに始めた会社です。

実はジム氏、ビールと全く関係がなかったわけではなく、代々ビール醸造業を営むクック家の生まれです。でも、ジム氏の父親チャールズ氏のときは、アメリカではライトなテイストのビールが大人気。クック家が代々醸造していたビールは時代の流れにそぐわなり、1950年代後半、ビール業界からの撤退を余儀なくされてしまいました。

1980年代に入り、新しい食文化が次々と誕生していく中、常にビール業界に目を向けていたというジム氏は、クック家の6代目としてビール醸造に戻ることを決心。このとき、チャールズ氏は、2代目ルイス・クック氏が1870年代に醸造していたというお気に入りのビールレシピを息子ジム氏に託したのです。そして1984年、サミュエル・アダムス・ボストン・ラガーが誕生しました。

ライトビールが大人気だった時代を経て、アメリカ人の嗜好が多様化していく中で誕生したこのビールは、すぐにアメリカ国内での地位を不動のものとし、20年以上が経った今もなお、同社の主力商品であり、ビール愛飲家たちに愛され続けています。

歴史上の人物「サミュエル・アダムス」の名前を冠する
ビールの名前は米国独立戦争時にボストンで活躍した愛国者、「サミュエル・アダムス」に由来するもの。実は彼の本業は、ビール醸造だったそうです。ジム氏が「サミュエル・アダムス」をビールの名前に選んだ理由は、「ボストンで活躍した愛国者」であり、「本業はビール醸造」と、そんなところにあるそうです。

Beer コロナ エキストラ(メキシコ)

コロナビールはモデロ社が製造するメキシコのビールの銘柄です。
アメリカのビール同様、軽い味わいが特徴で、大抵の場合ジョッキなどに注がず、栓を抜いた壜からラッパ飲みされます。一時は広告で「このビールは、立って飲むのがお行儀です」というコピーが使われたこともあったようです。
定番中の定番ですが・・・テキーラと一緒にお楽しみください。
   
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