アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

スコッチ グレンドロナック12年 

スペイ川の東30キロ。デヴェロン川流域の村ハントリーからさらに東へ14キロ。麦畑が広がるフォーグの小さな清流をまたいで、古色蒼然として石造りの蒸溜所が立っています。小川の名前は「グレンドロナック」。古ゲール語で「黒いちご」を意味するこの名にちなんで、蒸溜所は「ザ・グレンドロナック」と呼ばれてきました。蒸溜所の周囲は、ヒースに覆われた丘陵か、牧場か、さもなければ麦畑。花崗岩に磨かれた水が丘のあちらこちらに湧き出して、ピート層の大地を探しています。

ザ・グレンドロナック蒸溜所は、ボインズミル農場主J・アラディーズが館の隣りにつくったもので、1826年にライセンスを取得しました。以来、時がまるで止まったようなこの谷で、製法も昔のまま。伝統を口にしながらも近代化を進める蒸溜所が多いなか、この蒸溜所はウイスキーづくりの古い姿を最もよく残しています。ウイスキーの原料である大麦を狙って来るネズミ。それを狙って蒸溜所に棲みつくウイスキー・キャットと呼ばれる猫がいまも闊歩する、昔と変わらぬスコットランドの風景が、ここザ・グレンドロナック蒸溜所には残っています。

フロアモルティングによる麦芽づくり、木桶での発酵、石炭による直火蒸溜。ここザ・グレンドロナック蒸溜所では、そのすべてを昔のままに熟練の職人たちが行っています。使用大麦の一部は地元産。ピート香のする清水を吸って大麦は目覚め、床に広げられます。モルトマンが時折シャベルでひっくり返し、熊手で鍬き返し、新鮮な空気を混ぜています。発芽した大麦はキルンに運ばれ、ピートで燻されます。仕込みの水も、浸麦の水と同じ蒸溜所敷地内の井戸から汲み上げる清冽なナチュラル・ミネラルウォーターを使用してます。
そして熟成はシェリー樽のあと、ホワイトオークで後熟させており、芳醇でなめらかな香味が特長です。

この昔からの製法にこだわったウイスキーをじっくりと味わってみてください。
(¥840)

スコッチ バランタイン17年

バランタインは世界中のウイスキーファンにとって垂涎の的とされ、究極のブレンドとして称賛される銘品です。
奥行きの深い調和を求めると、異なるシングルモルトが40種ほど必要でした。しかも充分なまろやかさ、豊かさにしてなお、力強く、瑞々しさを失わない原酒となると、酒齢17年がベストでした。こうしてバランタイン社の名ブレンダーの手で究極のスコッチが誕生したのは、1937年のこと。以来その処方は変わらず、この一瓶は“ザ・スコッチ”として讃えられ、スコッチを知る人には垂涎の的とされる、類まれなウイスキーです。
キーモルトにはスキャパ、グレンバギー、グレンドロナック、ミルトンダフ、トーモアなど数々のモルト原酒がブレンドされています。
また、バランタインのラベルには、英国王室紋章院から授けられた由緒ある紋章(コート・オブ・アームズ)が掲げられています。紋章中央の盾には、大麦、水、ポットスチル、樽。
これは、スコッチウイスキーづくりの4大要素であり、自然の恵みとクラフツマン・シップの伝統を何よりも重んじるバランタイン社の品質哲学を表しています。
ピート香、ウッディネス、モルティーな香りが複雑に溶け合った奥行きのある香り。そして重厚で、それでいて、やわらかな口当たり。ひときわ長いアフターテイスト。
「今日は強いお酒はちょっと・・・」と言う方は、少し水で割って飲むのもまた新しい味わいで楽しめるのではなでしょうか?
(¥1050)

シングルモルト マッカーシーズ(アメリカ)

1985年、スティーブ・マッカーシーによって創業されたクリア・クリーク蒸溜所はアメリカ・オレゴン州ポートランドに操業する、フルーツ・ブランデー、グラッパやマールを生産する小規模蒸留業者。1997年12月、初めてシングルモルトウィスキーの蒸留を行っています。ピートで燻した麦芽を英国から輸入、糖化・発酵行程はウィドマー・ブラザース・ブルワリー社に委託。単式蒸留器で蒸留したニューポットをオーク樽で3年間熟成させてボトリングし、マッカーシーズの名でリリースしています。
アメリカ産のシングルモルト・・・変り種の一本です。美味しいかどうかは自分の舌でお試しください。少なくとも話の種になるお酒ですよ。
(¥1155)

バーボン ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス・8年(アメリカ)

ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサスは、アメリカのケンタッキー州バーズタウンにある、バーボンの大手ヘヴン・ヒル・ディスティラリーズ社の子会社である、『ケンタッキー・リザーヴ・ディスティリング社』の主要ブランドです。同社の歴史は古く、その創業は1788年まで遡ります。ウイスキー造りに最適の地を求めていた創業者が、この地に着目し、銅製の単式蒸留器(ポットスティル)で穀物の蒸留を始め、それ以来、この銅製単式蒸留器による蒸留を伝統的技法として、今日まで守りとおしています。
ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサスのブランド名である「テキサスの黄色いバラ」とは、「テキサス美人」という意味で、南北戦争時代(1861〜65年)に歌われた同名のバラードと、それに登場する女性の名前から付けられたものです。
華やかで豊かな香味が楽しめ、余韻もしばらく残る財布にもやさしい逸品です。
(¥735)

ウォッカ グレイグース(フランス)

グレイ グースは、1997年に誕生したフランス産最上級のウルトラ・プレミアム・ウォッカです。グレイ グースはHigh-endのバー市場にエントリーするために、最高級品質を徹底的に追求しました。製造方法、原材料、生産地、パッケージの全てを追求し、最高の知恵と、努力、こだわりの集大成です。
発売すると、この驚くほどの高品質が評価され、瞬く間に「World’s Best Tasting Vodka」に評点されました。(1998年。ビバレッジ・テイスティング・インスティチュート主催のブラインド テイスティング コンテストで最高得点96点を獲得)*
ウォッカ部門では、40以上のブランドの「スムースネス」「ノージング」そして「テイスト」をブラインド テイストして、100点満点で評価されます。世界でも最もテイストに厳格なコンテストの一つと考えられています。

ラグジュアリーな魅力を保証する秘密は、他に類を見ないウルトラ・プレミアム製法にあります。 フランス最高クラスのブランド小麦とコニャック地方、シャンパーニュのライムストーンから湧き出る“ナチュラル スプリング ウオーター”だけを使用し、 セラーマスターが、全製造工程をフランス国内で厳格管理してるなか、じっくりと時間をかけて創りあげる「スモールバッジ」です。
キンキンに冷えてます。ストレートでお楽しみください。
(¥840)

バーボン フォアローゼス(アメリカ)

バーボンのブランド名は、創業者や土地の名前にちなんだ男っぽいものが多いが、フォアローゼスという名前は女性的で美しい。
そのためか、優雅な名前の由来がいつも話題になります。
いくつもの伝説があるが、特に好まれているのはロマンティックな物語りです。

フォアローゼスの生みの親は、アトランタ生まれのポール・ジョーンズ親子とされる。南北戦争から帰郷した息子のポールは、荒廃した故郷に残された自然の恵みを利用し、父親と2人でバーボンつくりを始めました。
そのバーボンはやがて人々の評判になり、蒸留所を開き、量産するようになりました。
その頃、ポールは一人の南部美人と出会い、ひと目で心を奪われました。
バーボンの酔いを借りて一気にプロポーズしたポールに、その女性は「プロポーズをお受けするなら、次の舞踏会にはバラのコサージュをつけてまいります」と答えました。
そして約束の舞踏会の夜、ポールの前にあらわれた彼女の胸には、4輪の真紅のバラが飾られていました。
めでたく彼女と結ばれたポールが、二人の美しい出会いを記念として、自社のバーボンに「フォアローゼス」の名をつけたといいます。

この説の他にも、ポールジョーンズ親子が買い取った蒸留所の持ち主、ローズ家にちなむ、という説、あるいは、ローズ家のパーティにあらわれた4人の女性が、黒いドレスにバラのコサージュをつけていたことを称えたという説が唱えられています。
いずれにしても、南部の古きよき時代の優雅な生活をほうふつとさせる伝説ですよね。

1888年から1943年のあいだは、フォア・ローゼズ・ウイスキーは、ポール・ジョーンズ・ジュニアーが設立した同名の蒸留製造所で製造されていた「ストレート・バーボン」の呼び名でした。この蒸留製造所は、1920年から1933年にわたるアメリカ合衆国での禁酒法時代の期間も、「薬用」バーボンの蒸留製造を目的として、当時、例外的に法に抵触しない蒸留製造の恩恵を得ていた稀な事業者の一つである、フランクフォート蒸留製造社(Frankfort Distilling Company)を取得合併して、バーボンの製造を継続しました。
1943年に、カナダのシーグラム・グループが、フランクフォート蒸留製造社を再取得合併し、フォア・ローゼズ(Four Roses、四つの薔薇)の銘柄で、ブレンド・ウイスキーの製造を開始しました。しかし、国内市場においてフォア・ローゼズ・バーボンが継続的な成功を収めたにも関わらず、シーグラムは、アジア及び欧州の市場に販売を集中させるため、アメリカ合衆国へのバーボンの販売を停止しました。数十年紀のあいだで、この銘柄は、ジム・ビームに次いで、世界中でもっともよく売れているバーボンの一つとなりました。
2002年に、日本のキリンビール・グループが、ヴィヴェンディ・グループからフォア・ローゼズを再度取得し、フォア・ローゼズをバーボン・ウイスキーの同義語、または代名詞的な銘柄として再位置付けを行いました。

夢や伝説を語りながら本日の一杯にこのフォアローゼスをいかがでしょうか?
(¥630)
   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。