カシナートの日常

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彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

有名な孫子の言葉である。

お金持ちになるには
仕事以外になんらかの
アクションが必要である。

どのようなアクションがいいのか？
体力に自信があるから複業するのか？
人を引っ張ったり、プロジェクトを
立ち上げるのも得意なら起業するのか？
複業も起業も不得意なら投資をするのか？

自分の場合は、複業も起業もできなかったので
投資となった。

投資とする場合、最初の孫子の言葉が
大事になってくる。

まずは自分のことをしっかり把握すること。

一日の中で投資に当てられる時間は
どのくらいあるのか？

家庭や職場の環境、状況で一人一人
違ってくるだろう。

また本人の得意、不得意、能力でも
変わってくるだろう。

一日のなかで2〜3時間以上あてられるなら
デイトレード、あるいは
企業の決算書の分析もできるかもしれない。

デイトレードをするなら資金配分や損切りは
できるかどうか？
チャートを読み取って機敏にうごけるか？

逆に時間が取れないなら
資産株を薄く広く銘柄を分散して
株価が上がってくるのを気長に待つやり方が
いいだろう。

成長株なら新聞やネットで情報を取りつつ
投資先の業績の確認も苦にならないくらいの
時間が一日の間で取れるかどうか？

外出が苦にならないなら
桐谷さんのブログなどを参考にして
株主優待銘柄を中心に投資するのも
いいだろう。

あと、投資に必要なのは、投資したあと
待つことだと思う。
その忍耐力を養うために、まずは
100万円貯めることである。

資金が少ないと、投資しても旨みがない。

資金がないから投資するんだよ！
と言いたいのもわかるが
デイトレードやよほどの能力がない限り
投資は時間がかかるものである。

まずは自分のことを把握しよう！