飛行機とフレンチ。

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ご存知、ヒルトン東京。
西新宿にあり、東京を代表する外資系ホテルのひとつ。
今回はエグゼクティブジュニアスイートに宿泊。
水回りもリノベーションされており、すこぶる快適に過ごすことができる。
このリノベーションで、グレードがかなり上がった印象を受ける。

新しく羽田空港にできたキャセイパシフィック航空のCクラスラウンジ。
眺望もよく、当然ヌードルバーも健在。
当ラウンジのオペレーションはオークラホテルグループが担当しているので、フードの質も良い。
特にフレンチトーストはオークラの名物。
オーキッド・ルームの味を思い出す逸品。
ワンワールド利用の際にはぜひ。

マンダリンオリエンタル台北はアジアで最も新しい五つ星ホテルのひとつ。
2014年にオープンした。

台北というところは、重要な観光都市でありながら、他のアジアの観光都市がそうであるようにビジネスシティとしての顔も持っている。繁華街をやや離れ、空港に近い松山地域に位置したのは、ビジネス客も取り込もうという心づもりが見える。

朝食会場は落ち着いたCafe un deux troisで。
特に窓際の席は陽光が差し込んで目覚めによく、仕事もはかどる。

MRT南京復興駅までは、徒歩5分程度。
ただし、正門ではなくブランドアーケードの門から出るのが、駅に近い道を選択するコツである。
正門から出ると、10分近くかかるだろう。

お部屋はすこぶるつきの快適さで、このホテルに泊まると、やはり最新の五つ星であるシャングリラ ロンドンやザ・リッツカールトン香港がせせこましく見えてしまうほどだ。
連泊すると特によくわかるのだが、ホスピタリティも素晴らしい。
ターンダウンのタイミングやクオリティも、宿泊客の行動パターンをよく見ていると感じさせられる。
なお、アウトプールも美しい。

滅多にイタリアンに行かない私ですが、地元・神楽坂ではいくつか足を運ぶお店があります。
この「クロディーノ」もそのひとつ。
なにより隠れ家感が気に入っていますが、サービスも味も全てが高レベル、しかも洗練されていて、(私が苦手とする)街角のイタリアンという雰囲気では一切ありません。
この日も大変美味しくコースをいただきました。

運河や北一硝子といった小樽の観光地からは、少しずれた場所にあるが、それだけに混雑はあまり見られないし、近隣にある観光客向けの海鮮丼の店舗などに比べれば、寿司の老舗であるだけに、はるかに本格的な料理が提供される。
店内も清潔でゆったりしており、お勧めできる店舗だと思います。

レオナルド・ダ・ビンチ・フィウミチーノ空港と屋根付き通路で直結しているエアポートホテル。
わたしはこの種の旅情を感じさせるトランジットホテルが大好きで、つい泊まってしまう。
客室は広く快適で、X字のように客室が配置され、センター部分にエレベーターがあり、すぐにアクセスできる。
バスタブはかなり大きい。ハンスグローエのシャワーハンドルを備える。
お湯になるまで1分ほどかかることが多いが、充分浴槽にも湯を張れる。
ローマの常として歯ブラシはないので持参を。忘れたら買う場所も少ない。
ヒルトンダイヤモンドメンバーはエグゼクティブフロアにアップグレードされる。
ラウンジは1130-2200まで開いている。ビール、ワインなどが飲めるハッピーアワーは1800-2000の時間帯。
朝食はダイヤも含めてグランドフロアのレストランでビュッフェ。種類は豊富だが味は普通。
wifiの速度はイマイチだが実用には足りる。
なにより空港直結は深夜便での到着、午前便での出発の前泊、どんな時も素晴らしい。

ローマでの滞在はジュメイラ グランドホテル ヴィア ヴェネト。
同市でほぼ唯一、最新式の居室を備えた五つ星ホテルです。
とくにバスルームは最高。
昨日まで泊まっていたロンドンのシャングリラをしのぐ快適さが味わえる。
なんと浴室の壁には木材を使用している。贅沢な作りだ。
ただ、ローマの常として歯ブラシがないので注意が必要。
サービスのレベルも高く、ドアマン、コンシェルジェ、レセプション、レストラン、全てがすばらしい。
はたして日本にここまでできるホテルがあるだろうか?

ロンドンで話題沸騰中の「ザ・シャード」、300mを超える欧州一の超高層ビルです。
その上層階部分にシャングリラホテルがオープンし、ホテル好きの間で注目を浴びています。
今回はロンドン滞在でこのホテルに連泊しました。
絶景、駅直結のロケーション、朝食の素晴らしさ、いずれも過去の五つ星ホテルの宿泊経験の中で特筆すべきもの。
マンダリンオリエンタルのようにハロッズの近所に位置するというわけではないのですが、ロンドンの食品市場たるバラマーケットも目の前ですし、ジュビリーラインの使いやすさもあって、実に快適な滞在となりました。
絶景の空中書斎が備え付けられており、ここで滞在中はいつもお茶を頂きながら読書をしたり、大切な人への手紙をしたためておりました。

市ヶ谷に住んでいると、渋谷という街にはあまり縁がなくなってしまいます。
しかし以前から、渋谷という街に泊まるなら、このセルリアンタワーに、という思いはありました。
以前に親しくしていた方が、このビルに勤務していたからでもありますが、渋谷といえば東急電鉄の街、そして東急ホテルのフラッグシップといえば、赤坂にキャピトルが開業した今も、このセルリアンタワーではないかと思うのです。
今回利用したのはいわゆるクラブラウンジである「エグゼクティブサロン」が利用できる最上級グレード、"セルリアンフロア"の客室。
このエグゼクティブサロンは13歳以下の入場ができないため、実に落ち着いていて雰囲気が良いです。
しかも絶景のビューバスルームとあって、クリスマスのデートには最高の滞在となりました。

新しくメガリゾートとして開発が進んでいるコタイ地区。
そのコタイセントラルの中の旗艦ホテルがコンラッド マカオ コタイ セントラルである。
おそらくは全室シャワーブース付き、スタンダードでも40平米程度を有する。
客死の快適さは言うまでもない。