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2017年12月07日
やっとこさできました
こんにちは、松風です。
http://www.matsukaze-house.com/
上記のサイトがブログの引っ越し先になります。
もし見てもいいと思われる方はぜひ来てみてください。
まだ細かいところは出来ていなくてボロボロ感はありますが、段々元に戻していきます。
ですが一つ注意点がありまして、
Rentaや本関連なら大丈夫なのですが、みりりんやデグー関連のページにある手動で作ったテキストリンク。
リンク先を変更できていません!
こっちに飛びます。
はよやってって思うかもしれませんが、思うように時間が取れず、って言うかどこのページにリンク付けたっけってなっていまして、すぐの対応がお遅れる可能性があります。
なので、新しいブログに来たときは、皆さんページ何のリンクは信用せずに読んでください。
以上、よろしくお願い致します。
松風
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no image
2017年12月05日
ブログ引越し作業中でござる
こんにちは、松風です。
現在タイトル通り、ちゃんとしようと思ってwordpressにお引越し作業中です。
と言うか引越し作業自体は終わったのですが、写真のルートを変えたり言い方を直したり細々した作業を本業と同時進行でしているので、かなり忙しいです。
始めて1ヶ月で引越しってなんやねんですが、引越しです。
多分こっちのブログは当分の間残しておくと思います。
消すのは多分4、5年後とかかなぁ。多分。
引越しが完了したらこっちのブログにリンクを出しますので、そこから飛びたい人は飛んできてください。
よろしくお願いいたします。
松風
2017年12月04日
寝相ギャラリー
こんにちは、松風です。
我が家のセクシー担当のデグー・若葉ちゃん&ケールのここ最近の寝相をパパラッチしたので載せます。
何故ここでの掲載写真にデグーが多いのかというと、私の寛ぎゾーンとすごく近いからです。
ちなみに一番遠いのは小麦ちゃんです。
横を向けばすぐデグー。
しかも大体寝てるので、サービスショット連発してくれます。
これはケールですね。
ケールはいつもひっくり返っています。
上が若葉ちゃんです。
若葉ちゃんはどうしても上に乗りたがるわけではないのですが、なぜかカメラを向けた時に限って全部若葉ちゃんが上。
これも上。
やり返された。
報復。
押し倒し。
押し倒しで若葉ちゃんのかちー。
以前若葉ちゃんが頻繁にマウンティングしているときがありましたが、これもそういう意味なのかなぁ。
デグーって意外と縄張り意識や上下関係がはっきりしていますよね。
うちのこはとにかく縄張り確認のおしっこをハンモックやお家にかけることが多く、よく勢い余って(または確信犯)ケージの外まで飛ばすことが多々あります。
木の上で暮らす齧歯類はマーキング行動が激しいイメージなのですが、デグーはどちらかというと開けた草原で岩の上にミーアキャットみたいに立ってるやつら。
温暖な気候の中、地中にトンネルを掘って暮らしています。
もっとシマリスのような生活をしていると思っていました。意外でしょ?
でも体色が土の色ですもんね。納得。
ジャンプ力はあるから登るけど、ふとしたところで落ちそうになったりする、実は登るの下手糞なのも樹上生活じゃないからなんですね。
でもこういう、細い枝の先みたいな、足場が少ししかない場所がすごく好きなんですよ。
うちの子がやんちゃなだけなんだろうか。
本日の朝ネズミごはん
こんにちは、松風です。
最近テディブラザーズがむくむく大きくなっていってて嬉しい限りです。
煮干しが効いてるのかなぁ。
性成熟まであと一か月。
その前に雄雌分けないとですね。
ハイきょうの小麦ごはん。
変わり映えしませんが
・ハムスターセレクション
・ラビットプレミアムフード
・カスタムラックス セキセイブレンド
・グランデリ 今日のごほうび ささみ
・煮干し
・乳酸菌
・セレクションプラス ソフトトリーツ
です。
ソフトトリーツは以前ご紹介松風家の怪談2でご紹介したチモシー牧草を原料にしたおやつです。
チモシーなので低カロリー。
でもうさぎやデグーの食いつきがいいのは、カモミール・ローズマリー・おおばこ・たんぽぽ粉末が入っているから。
乳酸菌も入っているので、お腹の調子が悪い時の乳酸菌タブレット代わりやちょっとしたおやつとしておすすめです。
イースター バニーセレクションプラス ソフトトリーツ 50g うさぎ おやつ 関東当日便 価格:435円 |
ただ繋ぎとして小麦粉やブドウ糖を使っているので、あげすぎには注意です。
小麦ちゃんも割と好きなので、ラット飼ってる方もあげてみてください。
では次テディ。
段々写真の撮り方が雑になってまいりました。
内容は
・ハムスターセレクション
・ラビットプレミアムフード
・カスタムラックス セキセイブレンド
・煮干し
・にんじん
・牧草
です。
牧草がすごく好評なので、昨日に引き続きあげています。
ただ固い茎の部分ではなく、袋の下にたまったような細かい葉の部分が好きです。
細かい葉の部分専門の牧草とか欲しいなぁ。
小麦ちゃんも牧草は大好きなので、ないときはみりりん用の牧草を切ってあげています。
全く関係ありませんが、ラビットプレミアムフードと似た商品で「ラビットフードプレミアム」っていうものがあるんですよ。
以前からみりりんに使っていたペレットなんですが。
フィード・ワン ラビットフード ヘルシープレミアム 600g 関東当日便 価格:410円 |
紛らわしいなぁもうと思っていたのですが、調べてみたら「ラビットフード」という商品名はかなりたくさんあり、というかウサギ用のペレット生産会社はみんな一つは名付けているような感じ。
「ラビットフード チモシープラス」とか「ラビットフード スペシャル」とか「ラビットフード ミックス」とか「プレミアムラビットフード」とか。
おばあちゃんに買ってきてって頼んだら絶対違うもの買ってくるレベル。
いっそのこと、会社名を取って「イースターダイナマイト(シニア用)」とか「フィード・ワン・ボンバー(離乳直後の子ウサギ用)」にすればいいのに。
【告白】実際に起きた事件を大量殺人をモチーフにした衝撃作
こんにちは、松風です。
こんな夜更けに、久々にドロドロ小説のご紹介です。
これはドロドロというか、ちょっとグロテスクでもあり、それでいて意味不明なものであり、でも明確に恐怖であると言う問題作。
こちら。
一見平凡な表紙に見えるかもしれませんが、この本は実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに作られた小説。
テーマは「人はなぜ人を殺すのか」です。
普段ドロドロ系小説読んでる人はもうぞくっとするでしょう?
主人公は安政の世に百姓の長男として生まれた熊太郎。
熊太郎は幼い頃はまだ平凡な悪ガキだったものの、段々と道を踏み外し、また独特の価値観と屈折した精神で、様々な出来事に迷い選びながら殺人鬼への道を歩んでいきます。
小説内の言葉や言い回しが昔の言葉なので分かりづらいという方もおられるかもしれませんが、私的にはひどく面白くて興奮しました。変態的な意味ではなく。
これが現代の言葉だったら興ざめだと思います。
少し分かりづらいなと思っても、この時代独特の世界観と人の関わり、人の価値観がまっすぐに表現されているので、ストンと頭の中に文字が入ってきます。
これは沼田まほかるさんや唯川さんの小説とはまた違う、自分の根底のもっともっと奥の何かがが揺らぐ作品です。
熊太郎は生来の殺人鬼ではなく、人とは違った価値観や優れた頭を持ち、周囲の理解を得られないばかりに無機質に変わってしまった殺人鬼なのだと思います。
お話は彼が出生した時から始まります。
最後まで当然彼に関わるお話なのですが、なぜか飽きない。
本編は840ページほどあるのですが、ずっと見ていても全く飽きない。
多分これは、この本の解説でも書かれていることなのですが、作者の町田さんが愛情を込めて丁寧に丁寧に描写しているからなのだと思います。
突然熊太郎はこう思った。とかではなく、熊太郎はこうされてこういう意味だと思った、それは熊太郎にとってこういうものを意味するものだった。みたいな、全部つながっているんですよ。
幼少期の彼に起きた出来事が、もう本当に全部殺人鬼の彼につながってるって思える。わかる。
本当に分かりやすくて丁寧で、長かろうがなんだろうが全部読めました。
この記事を書いている間に読み直したら止まらなくなったので、もう一周してきます。
内容が内容なので、好き嫌いが分かれると思いますが、こういった時代物+グロテスクも平気+800ページの長編もへっちゃらな丈夫な方は是非是非読んでみてください。
これは読んでいて呼吸が荒くなるほどどうしようも無い悲しみと行き場の無い怒りと、作者の深い愛情がたっぷり感じられる本です。
この記事を読んだあなたもぜひ、この感情を味わってみてください。
⇒ドロドロ系小説A:【テティスの逆鱗】凍えそうなほど寒い日の夜は