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外部フィルターの故障

ここ最近、45cm水槽の再立ち上げで悪戦苦闘の毎日ですが、隣の30cm水槽でもトラブルが発生してしまいました。
トラブル発生前の数日間、外部フィルターから異音が出ていたのですが、気づくと循環がストップしていました・・・
おかげで、水槽の表面は油膜まみれ、砂は藍藻まみれになっていました。
幸いこの水槽で生まれ育ったアフリカンランプアイは無事でしたが、一刻も早く対策を取らなくてはいけません。
大急ぎで代わりの外部フィルターを探しましたが、結構なお値段です。
ネット通販でポチッと発注する手前でどうしても「注文を確定する」ボタンを押せない自分がいました。(貧乏根性丸出し・・・)たかだか数千円の買い物ですが、されど数千円、節約することで他の色んなことにお金を使えます。
と、いうわけで、まずは外部フィルターのどこが壊れたかをじっくりと調べ、修理の可否を判断した上で、買い替えを検討することにしました。

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感想(38件)



この外部フィルターの構造は単純で、本体部にモータが仕込まれていて、その電力で羽(インペラ)を回転させる構造です。羽を回転させても、フィルターのケースの中にある程度の水が入っていないと循環が始まらないので、呼び水の注入が必要です。また、ケースはOリングで密閉されていて、気密性が悪くなると水ではなく、空気を吸い込んでしまい、水をくみ上げることができなくなります。
というわけで、まずは改めてフィルターに電源を投入し、どういう状態で止まっているかを確認してみることにしました。
すると・・・
電源を投入しているのにも関わらず、フィルターはうんともすんとも言いませんでした。。。
おそらく、羽自体が回っていない様子です。
羽が回らない原因としては、羽を駆動するモータのコイルが焼き切れたか、羽の回転部に異物が詰まっているかのどちらかだと思うのですが、モーターが焼き切れた場合、樹脂が焼け焦げてかなりの異臭がするはずです。なので、モータの焼損はおそらく無いと考えました。
では、インペラ(羽)の異常かな?と思い、フィルターのポンプの部分を分解してみました。
まずは、フィルターの本体上部のポンプ部を取り外します。
DSC_2006.jpg
そして、インペラを収納している部分のカバーを取り外します。
カバーははめ合いではまっているだけなので、手で容易に取り外すことが出来ました。
↓インペラが取り付けられている様子。
DSC_2005.jpg
インペラは羽の根元に磁石が付いており、この磁石の磁気の吸引反発と、コイルの磁界で、モーターを形成しています。
ちなみに、このインペラも磁石の磁気で吸い付いているだけなので、手で容易に取り外すことができました。
で、インペラを取り外してみると・・・・
↓磁石が割れていました。
DSC_2004.jpg
こうなると確かに、回りませんね。
取り急ぎ、ネット通販で交換用のインペラを手配しましたが、修理が終わるまでは45cmの大磯砂水槽時代に使っていたコーナーフィルターを入れる事にしました。
↓コーナーフィルターを30cm水槽に入れたところ。だいぶ水がやばい色になっています。
DSC_2008.jpg
水深が足りないので斜め置きになっていますが、一時的なものなので、とりあえずはこれでしばらく頑張ります。



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プロフィール

1000羽
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