前回、クレイの指示のもと裏切り者のアルキメデスを倒し鍵の欠片を手に入れた。今回はその続き。
タニス：残る欠片はあと１つね。手に入れたら私もヴォルトへ行くわ。
リリス：タニス・・・本気なの？
タニス：リリス、心配してくれてるらしいのはわかるわ。でも事実は変わらない。カリプソ・ツインズは必ずヴォルトの怪物の力を奪いに来る。あいつらになにひとつくれてやらないためには、私が必要なの。信じて。私がやるしかないし、私は決してしくじらない。
エヴァ：行くって決めたのはタニスだよ、リリス。それに何もしなきゃ、カリプソ・ツインズの思い通りになっちゃうじゃん。
リリス：わかってる。タニス、信じるよ。あんたが決めたことだし。
タニス：ありがとう、リリス。それからエヴァ・・・言うまでもないことをあえて言うわね。マヤを殺したのはトロイ・カリプソ。リリスじゃなく。うんざりするほどたくさんの戦いが繰り広げられてるわ。望んだものとは違うでしょうけど、この船があなたの家族なのよ。
エヴァ：でも、タニス・・・。
リリス：きっとわかってくれる。
ゼイン：で、計画は？
リリス：最後の欠片のありかはウェインライトが知ってる。ヴォルトを開けるよ。今回はカリプソ・ツインズに遅れはとらない。
ウェインライトと話す
リリス：ウェインライトはかなり燃えてる。奪われたものを奪い返すチャンスが巡ってきたんだから当然か。
バレックス：グッドラックだぜ、ヴォルト・ハンター。この船はオレががっちりガードだぜ！
ノッティー・ピークに行きウェインライトに話し掛ける。
ウェインライト・ジェイコブス：ヴォルト・ハンター！俺はもう興奮しっぱなしで、銃を握りっぱなしだ！鍵の欠片を取りに行くぞ！場所は分かってる、ジェイコブス家のパウダー・セラーだ！
ゼイン：パウダー・セラーってなんだ？
ウェインライト・ジェイコブス：ジェイコブス家特製の火薬を樽に詰めて熟成させる場所だ！親父はカリプソ・ツインズが来る前にグランレゼルバの樽に欠片を隠したに違いない。クレイが秘密の入口を知ってる。奴と合流してくれ。２方向から攻めるぞ。ヴォルト・ハンター、お前がセラーに侵入してる間に、アリスターと俺で性悪女の敷いた狂信者の警備を突破する。今夜、ジェイコブス社を取り戻すぞ。
ハマーロック：必ずな！
クレイに会う / クレイについて行く
クレイ：俺なら滝の近くにいるからな。
建物が崩れたような場所がウェイポイントでその先に道が続いている。そこにクレイが居たので話しかける。
クレイ：ついてきな。この裏口は密輸屋時代にモンゴメリー・ジェイコブスから教わったんだ。本物の漢だったよ。ウェインライトを手伝ってるのは恩返しみたいなもんだ。彼なら立派な社長になれる。生きて帰れれば、だけどな。
クレイ：行動開始だ！
クレイが走り出したのでついて行く。滝の中に入っていくと秘密の入口がある場所に着いた。
クレイ：ここだ。
ゼイン：秘密の通路か！最高だ！たまらんな。
クレイ：ああ。ジェイコブス家はこの手の秘密が大好きなのさ。この道は屋敷の真下まで続いている。うまくやれよ。
屋敷に入る
クレイが扉を開くとブラックバレル・セラーへの入口が現れたので入る。
ウェインライト・ジェイコブス：その道はパウダー・セラーに直接続いてる！樽の輸送管が近くにあるはずだ。流れ弾に気を付けて進んでくれ！
道なりに進むと新エリア「プレミアム・カスク」に出た。敵が出てきたので一掃し、先に進む。
ウェインライト・ジェイコブス：うちでは古い酒樽を使って、客からの信頼と愛情の証に独特の香りを弾丸1発１発につけてるんだ。香りは仕込みごとに微妙に違う。俺は樫で作ったブランデーの樽が好きだ。熟成にかかる時間を聞いたら驚くだろうが、待つ価値はある。
階段を上ると新エリア「ノートンズ・スタディ」へ。先に進むと扉があったので開ける。
周辺エリアを制圧する / 樽の輸送管を見つける
ウェインライト・ジェイコブス：アリスターと俺はもうすぐ輸送制御室に着く。ヴォルト・ハンター、部屋を制圧してくれ。鍵の欠片を狂信者に渡すわけにはいかない。
扉の先は新エリア「火薬工場」 進むと敵が襲ってきたので一掃し制圧した。
樽の輸送管があるウェイポイントへ。
ウェインライト・ジェイコブス：時間ぴったりだ、ヴォルト・ハンター。制御室に着いた。
ハマーロック：色分けされたレバーとダイアルだらけだ！ウィニー、手の込んだパズルを解かなきゃならんとは聞いてないぞ。
ウェインライト・ジェイコブス：おいおい、パズルなんてむしろご褒美じゃないか！ヴォルト・ハンター、お前はただ輸送管のそばにあるボタンを押して自分の近くにある管を開ければいい。パズルは俺たちに任せろ。さてと・・・あれがこのレバーで、こっちの振幅を戻して・・・
ハマーロック：急いでくれたまえ。オーレリアにみつかったら・・・
ウェインライト・ジェイコブス：ダイアルを「カップケーキ」に合わせて銀色の鎖を引く、と・・・よしいいぞ、ヴォルト・ハンター！
輸送管を起動する / 周辺エリアを制圧する / 樽を破壊する / ヴォルトの鍵の欠片を取る
ウェイポイントに行くと、装置があり左上に輸送管らしきものがある。装置のボタンを押すと管から巨大な石ころが出てきた。
ゼイン：全っ然ダメだ。
ウェインライト・ジェイコブス：ちくしょうめ。アリスター、手がかりがないか調べてくれ！魚にコードが記されている！きっと答えだ！アリスター、読み上げてくれ。俺が解いてやる。
ハマーロック：面白がってる場合か？ああ、もう。いいか？「ワシ、カニ、ナナ、ウェンディゴ」
ウェインライト・ジェイコブス：だって面白いじゃないか、アリスター、楽しめよ！よし、コードは入力した。ヴォルト・ハンター、ボタンを押せ。今度は間違いない！
ボタンを押すと今後は管からザッパー・ティンク2体が落ちてきた。
ゼイン：違ったようだな。
ウェインライト・ジェイコブス：しまった！あの魚は疑似餌ってわけか！新手の狂信者が来るぞ、ヴォルト・ハンター！
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周辺に敵が湧いてきたので一掃する。
ハマーロック：頼むから緊張感を持ってくれ。姉と対面したらどうしようかと、気が気でないんだ。
ウェインライト・ジェイコブス：何を言う、アリスター！俺は親父を殺され、一族の稼業をバンディットに奪われ、お前を救うために先祖伝来の品まで手放したんだぞ！親父が俺に残した最後のパズルだ、これを楽しまずしてどうする！俺は全力で楽しむぞ！
ハマーロック：ああ・・・そうだな、すまなかった。では天井にコードが書かれていることは、教えない方がいいか？
ウェインライト・ジェイコブス：なに？なんてこった。「青いレバー、白いボタン、真鍮の鎖」！さすがだよ、アリスター！これが答えだ！ヴォルト・ハンター、ボタンを押せ！
再びボタンを押すと、管から赤い樽のようなものが落ちてきた。
ゼイン：グランレゼルバじゃないか！
ウェインライト・ジェイコブス：ハハ！言っただろう？朝飯前だ！鍵の欠片は中にあるはずだ。
樽を破壊すると鍵の欠片が出てきたので回収した。
ウェインライト・ジェイコブス：まさにチームワークの勝利だ！これでヴォルトを開けるぞ！俺たちは庭の近くで待ってる。おっと、道を開いてやろう。輸送装置をたどってくれ。
次回に続く。
ストーリー・ミッション：墓石のような冷たさ②
ストーリー・ミッション：墓石のような冷たさ③
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