ストーリーミッション「性悪女の根城」を攻略していく。前回、チルドレン・オブ・ヴォルトにさらわれていたハマーロック解放に成功した。彼をカリプソ・ツインズに差し出したのは姉である「オーレリア・ハマーロック」だったということが明らかとなった。今回は続きとなる。
フラッドモアー・ベイスンに戻る
フラッドモアー・ベイスンに戻る。
オーレリア：わたくしはバロネス・オーレリア・ハマーロック。ジェイコブス社のCEOですわ。わたくしからあの弟を奪うとは、無粋ですわね。一族の事情に首をつっこまないでくださるかしら。手短に申しましょう。
低俗なヴォルト・ハンターさん、お金を差し上げますからこの惑星から出てお行きなさい。ジェイコブス邸で金額を決めましょう。
どうやら、オーレリアにジェイコブス邸を乗っ取られたようだ。
ウェインライトと話す
ウェインライトが居るノッティ・ピークのロッジへ向かう。
ウェインライト・ジェイコブス：クソッタレのジャバーめ。
オーレリア：アリスターには、わたくしは大金持ちよとお伝えになって。
ハマーロック：おお、我が命の恩人よ。
ウェインライトに話し掛ける。
ウェインライト・ジェイコブス：やったな、さすがはヴォルト・ハンターだ！今回のこと、心から恩に着る。
ハマーロック：ヴォルト・ハンター、私の姉から連絡があったのではないかね？
ゼイン：ああ。この星を去るなら金をくれるそうだ。
ウェインライト・ジェイコブス：あの性悪女め！
ハマーロック：オーレリアが何かを差し出す時は、必ずもう一方の手にナイフを握っている。ジェイコブス邸に入れば、きっと殺そうとしてくるぞ。
ウェインライト・ジェイコブス：なら尚更黙ってはいられないな。
ハマーロック：ウィニー！
ウェインライト・ジェイコブス：ヴォルト・ハンターはアリスターをクソどもの手から救い、誠意を見せてくれた。ジェイコブスの人間に二言はない、ヴォルトの鍵は必ずやる。だがそのためにも、あの悪女の策に乗ってやらないとな。
鍵は一族に代々受け継がれてきたが、正確なありかは・・・親父が墓まで持って行っちまった。オーレリアの招待を受けて、あいつの気をそらしてくれ。その間に俺が屋敷で鍵を探す。
リフトに乗る / ジェイコブス邸に行く / ベルを鳴らす
かなり離れた場所にウェイポイントが現れたので向かうと、ジェイコブス邸(JAKOBS ESTATE)への入口があった。
オーレリア：ああ、来ると思ってましたわ。ヴォルト・ハンターの忠誠心は金額次第ですものね。屋敷にいらして。お金を差し上げますわ。
屋敷を目指すため敷地内を進む。武器の自販機近くの棚にエコー・ログ「マイ・セイ：ウェインライトが苦情を漏らす」があったので再生。
ウェインライト・ジェイコブス：あー酔った。親父もだろ？だったら、そこで大人しく俺の話を聞いてくれ！これは俺の決意だ。俺は会社を継ぐ気はない。俺は、継がない。親父ももう歳だ、あと何年生きられるかもわからない。
それで跡継ぎが気になってるんだろ？会社を任せるならクレイが適任だ。あいつは俺よりもあんたの息子らしい！ジェイコブスを水平線の彼方に導いてくれる、凄腕の密輸商人だ。俺は俺の人生を生きる。そもそも、銃の腕がない俺は、世間様にとっちゃジェイコブス家の人間じゃないしな。言っとくが、アリスターに言われて話してるわけじゃないぞ。ようやく話す決心がついたんだ。
さらに奥へと進む。
オーレリア：それから、フォロワーに出くわしたらお好きになさって。使用人もフォロワーも・・・ヴォルト・ハンター同様、消耗品ですわ。
新エリア「リーリー・ハムレット」へ入ると、フォロワー(バンディット)が攻撃してきたので倒しつつ進む。前作でもおなじみの、頭を攻撃すると覚醒し敵味方構わず近くにいる者を攻撃する「ゴライアス」も登場する。
オーレリア：教養のない、口のついた肉塊を一人残らず狂信者に仕立て上げたカリプソ・ツインズには頭が下がりますわ。わたくしも自分の教団を作ろうかしら。ここでやることがなくなったら、それもいいですわね。
さらに進み、新エリア「使用人のエレベーター」へ。ここでもバンディット達が襲ってきたので倒しつつ進むと、リフト乗り場があったのでスイッチを押しリフトをこちらへ移動させる。
ウェインライト・ジェイコブス：もうすぐ屋敷の中だ。今、やたらと狭い地下通路を通ってる。ジェイコブス邸にはこの手の秘密通路がたくさんある。狭くてキツいのが好きならお勧めだ。お前が奴の注意を引いてる間に、俺がシアター・ウイングの劇場を調べる。
ステージの下に親父の秘密の書斎があるんだ。ヴォルトの鍵の手がかりがあるとしたらそこだ。
リフトに乗って進むと崖上のジェイコブス邸が見えてきた。
ウェインライト・ジェイコブス：よし、入った、あの性悪女め、ウチの屋敷で好き勝手しやがって。虫唾が走る。家族の肖像画はどれも腐った羊の内臓みたにドブに捨てられた。いずれこのショットガンできっちり挨拶してやらなきゃな。
ジェイコブス邸の玄関まで行きベルを鳴らす。
オーレリア：時間通りですわね。では、お入りになって。
食堂に行く
ジェイコブス邸内に入って行く。
ウェインライト・ジェイコブス：丁寧なもてなしの言葉すら胡散臭いな。俺が劇場を調べてる間は、向こうの言うとおりにしててくれ。
オーレリア：じぎにそちらに参りますわ。食堂でお待ちになって。金額を話し合いましょう・・・ゆっくりと。
そのまま進むと新エリア「応接間」に出て階段を上がると食堂がある。ドアを開ける・・・。
食堂で待っていたのはトロイ、いきなりフェーズロックをかけられた。
トロイ：うーわ、ヤッバイ！超アホみたいな顔してる。
そしてオーレリアのホログラムが現れた。
オーレリア：ヴォルト荒らしですわ。お約束の。
トロイ：やるね、バロネス。でもヴォルトの鍵がまだだよ。
オーレリア：準備して参りますわ。では・・・どうぞお楽しみを。良い取引でしたわ、ヴォルト・ハンター。
トロイ：まじで、最高な、展開。会えて嬉しいな。ちゃんと話したことなかったよね？タイ姉ばっかしゃべっててさ。タイ姉はいっつもそう。自分は宇宙の中心で、僕らはそう・・・ただの衛星。
でも・・・これからは違う。今の僕を見てよ！最高に気分がいい！フー！ホント、最高！キミの友達はわかってなかったよね。だってさあ？この力があれば星だって引き寄せられるんだ。
タイ姉はキミに敵役をやらせとけって言うんだ。ほら、ライバルがいるとフォロワーを煽れるからさ。でも僕は好きにやる。オマケ扱いは終わりだ。
その時、２階から銃を持ったウェインライト・ジェイコブスが現れた！
ウェインライト・ジェイコブス：銃を抜きな、バカ教祖様よう！
トロイ：は？ハッ・・・ブチ殺してやるよ！
ウェインライト・ジェイコブス：来いよ、やってみろこのネズミ野郎！
奇襲を切り抜ける / 劇場に行く / 聖別者ゴライアスを倒す
トロイはウェインライト・ジェイコブスを追いかけて行った。
ウェインライト・ジェイコブス：計画変更だ！お前が劇場を探れ！俺はネズミ野郎を走り回らせておく！ケツに火が付いたジャバーみたいにな！
敵を倒しつつ劇場へ向う。
オーレリア：逃げられますわ！チルドレン・オブ・ヴォルト！ボサっとしてないで撃ちなさい！ヴォルト・ハンターを殺っておしまい！
ウェインライト・ジェイコブス：おい、ネズミ小僧！お前、姉ちゃんのオッパイにかじりついてなくて大丈夫なのか？
トロイ：ドブにはまって死ね！
１つ目のウェイポイントであるドアを開けると広いベランダらしき場所に出た。そこを通り抜けると再び敵が出てきたので倒し次のウェイポイントへ向かう。
新エリア「書庫」を通過。
トロイ：戻れ！このクソジジイ！
ウェインライト・ジェイコブス：ハッ、捕まえてみな！
更に進み新エリア「先祖の間」に入ると再び敵が出てきたので倒して通過。
ウェインライト・ジェイコブス：奴を見失った！ヴォルト・ハンター、劇場はその先だ。突破しろ！
次のウェイポイントへ向かうと新エリア「劇場」に着いた。
トロイ：ヴォルト荒らし、友達の真の力を見せてやろうか？
フェーズロックでゴライアスを持ち上げた。
トロイ：そうだ！体を貫く僕の力を感じろ！
そしてゴライアスが巨大化し「聖別者(ANOINTED)」に変身した。
テレポートで頻繁に場所を変えながらミサイルを放ってくる。スロット近くにある蓄音機を盾にしながら戦う。油断し一時、敵の姿を見失って攻撃を食らい、瀕死状態になったがセカンドウインドで生き残り聖別者を倒した。
トロイ：うん、好きなだけ殺せばいいよ。僕の軍隊は無限に増やせるからね。でも今はもっと大事なことがある。
コントロール・ブースに入る / 隠し扉を開ける
ウェインライト・ジェイコブス：よし！あのネズミ小僧はひとまず片付いた。ここからが本番だ。親父の書斎の隠し扉には特別な鍵ががついてる。コントロール・ブースに行ってくれ。
２階に上がり、舞台が見下ろせる位置にコントロール・ブースがあった。一番右の装置を押すと、左側のレバー装置に光が灯った。
ウェインライト・ジェイコブス：扉を開く仕掛けは、ステージのセットの中に隠されている。よく調べて手がかりを見つけてくれ。
親父は好きな芝居のポスターを貼ってた。その中に手がかりがあるかもしれない！親父は「タイフォン・デ・レオンとヴォルトの遺跡」が大好きだった！ポスターを探して、ステージの上で再現してくれ。
ここでようやく意味が分かる。コントロール・ブースの３つのレバーを動かせば、舞台のセット(背景や人物)を変えられる仕組みになっている。右のレバーが右側の置物、真ん中のレバーが背景、左のレバーが左側の置物となっている。見本となるポスターは親切なことにレバーのすぐ下の床に置いてあるので参考にしながら舞台を動かす。
ポスターのイメージ通りに舞台を揃えて右側のボタンを押すと完成となる。
ウェインライト・ジェイコブス：やったな！ステージの隠し扉は親父の書斎に続いてる！急いで中を探すんだ！
秘密の部屋に入る / ヴォルトの鍵の手がかりを見つける / レコードを取る / セラーから出る
舞台の真ん中にある隠し扉が開いたので下に降りていく。
ゼイン：で、何を探すんだ？
ウェインライト・ジェイコブス：それがよくわらかないんだ。親父は「レコードは全部ここに保管してる」と言ってた。とにかく記録媒体を探せ。
下の部分の壁が破れている場所に入っていくと新エリア「モンゴメリーの隠れ家」へ。奥に進み突き当りにある本棚のスイッチを押すと開き奥に進めるようになった。
ウェインライト・ジェイコブス：なるほど、本当にレコードって意味だったのか！そいつはジェイコブス社と同じくらい古いもので、この星系で唯一のレコード・プレイヤーは俺が持ってる。きっと親父のメッセージが入ってるんだ！ロッジに持ち帰ってくれ。
奥に進むと壁に「モンゴメリーのウッド・レコード」がかかっていたので回収すると壁が崩れて先に行けるようになった。
ゼイン：わかった、待ってろひよっこ。
先の部屋には床に穴があり、地下通路に出られるようだ。壁際にあった武器箱を漁った後、地下に降りていく。
オーレリア：あら、もうお帰りですの？結構、あなたはわたくしにとって無価値ですもの。だからカリプソ・ツインズにお売りしましたのよ。でもヴォルトの鍵だけは、わたくしがいただきます。わたくしはお金持ち。欲しいものは必ず手に入れますわ。
ウェインライトのところに戻る / ウェインライトにレコードを渡す
新エリア「洞穴」を抜け、フラッドモア・ベイスンのノッティー・ピークに居るウェインライトの元に戻る。
ハマーロック：ヴォルト・ハンター君！姉と会い、なおかつ無事に戻るとは！
ウェインライト・ジェイコブス：あの性悪女の言うことは気にするな！それよりレコードを見せてくれ。
ウェインライトにレコードを渡す。
ウェインライト・ジェイコブス：親父がカリプソ・ツインズに殺されたなんてまだ信じられない。レコードを聴かなきゃならないが、オーレリアはすぐにも狂信者を総動員して俺たちを追ってくるだろう。ヴォルトを開くまで生き延びるには、俺たちも対抗勢力を整えるしかない。ジェイコブス反乱軍を結成するぞ。
これにてストーリー・ミッション「性悪女の根城 」の終了となる。
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