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2021年12月15日

【PC】ボーダーランズ3 プレイ日記㉜〜 ストーリー・ミッション: メリディアンの地下 〜

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前回はマリワン社のカタガワJrを片付け、リースからヴォルトの鍵の欠片を譲り受けた。今回はその続き。

サンクチュアリに行く / ヴォルトの鍵の欠片をタニスに渡す

サンクチュアリに戻り、タニスにヴォルトの鍵の欠片を渡した。
タニス:さあもう行って。科学的なあれこれをたくさんしなきゃならないのに、あなたのニオイが気になって集中できないわ。
リリス:クリムゾン・レイダース、ブリッジへ。

サンクチュアリのブリッジに行く

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ブリッジに行くとリースのホログラム、リリスとマヤ、エヴァが待っていた。
リリス:やったね。マリワンはフルボッコにされたことを当分忘れないはずだよ。でもカリプソ・ツインズがこの機に乗じてくるかも。とにかく、これで道は拓けた。リース、ヴォルトの位置は?

リース:その前に、言っておきたいことがある。お前たちは俺とアトラス社の全従業員を首の皮一枚で救ってくれた。皮は大事だ!待った、今のナシ。そうそう、ヴォルトの話だ。ヴォルトはアポリオン中継ステーションの下にある。

エヴァ:街のど真ん中にあんの?なんで誰にも見つからなかったわけ?
リース:真上に旧アトラス社が建てられてたからだ。会社を引き継いだ時に見つけたんだが、人口密集地で開ける気になれなかった。ヴォルトを開くと・・・メチャクチャになるからな。判断はお前たちに委ねるよ。それじゃ、リース、アウト。

リリス:急がないと。ビークルに乗ってスカイウェイを行こう。
マヤ:了解。私はヴォルト・ハンターと行く。

ネオン・アルテリアルに行く / マリワン部隊を排除する / ZerOと話す

リリス:あたしが行く。ヴォルトを開くんだよ、マヤ。こんなの見逃せると思う?自分の身は守れる。セイレーンじゃなくてもね。

マヤ:リリス、何があるか分からない、冷静になれ。わざわざ私をクリムゾン・レイダーズに引き戻したんだ。指揮官ならば、武器を使え。
リリス:わかった。全部任せる。

マヤ:次のヴォルトは一緒に開こう。あなたの翼が戻ってから。
リリス:うん。
エヴァ:よ〜し、マヤ、準備しよう。初めてのヴォルトには何を持ってけばいい?

マヤ:お前はここで留守番だ。
エヴァ:マジで言ってんの?!何のためにトレーニングしてきたわけ?大丈夫だって。
マヤ:まだ、ダメだ。じゃ、後でな。ヴォルト・ハンター。

リリス:エヴァ。ブリッジ手伝って。通信を頼める?
エヴァ:はいはい。分かりましたー。

ファスト・トラベルからまずはメリディアン・メトロプレックスへ。
リリス:アポリオン・ステーションはセントラル・ラインの終点だよ。街の中心部からセントラル・ハイウェイに乗って。

ローレライ:うわ、本気でヴォルトを開くつもり?まあ、うまくいくといいね!中で何を見つけても・・・街に引き連れて来るなよ?

サイクロンに乗り込んでウェイポイントへ向かう。
リース:気をつけろ、マリワンの残存部隊が出入り口を固めてる。でも心配ないぞ。うちの部隊をそっちに送る!
リリス:分かってるじゃない。ヴォルト・ハンター、出入り口を確保したらそのまま行って。

進むとマリワン部隊が襲ってきた。
ZerO:リーダーを失ってなお戦うか。名誉ある死を与えてやろう。

難なく部隊を一掃した。
ZerO:取るに足らない / 勝利はアトラスのもの / 共に来い。

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ウェイポイントに着くとバリアが張られており、そこにZerOが居たので話し掛ける。
ZerO:お前はハイウェイ。俺は道を切り拓く。冷たき刃が役に立とう。
剣を使いバリアを解除、先へ進めるようになった。
ZerO:ヴォルトへ向かえ。マヤによろしく。古い知り合いだ。

タイリーン:ヤッホー、元気ー?久しぶりだし、近況報告したげるね。知っての通りカタガワはすんごい大失態。トロイはまだヴォルトが開かないってメソメソしてるし、あたしは相手から命吸いとっちゃうからロクに楽しめないっていうかそんな感じ。あれ、忙しい?そっかそっか、じゃまた後で。

バリアの先にネオン・アルテリアルへの入り口があった。

マヤに会う / プロジェクトDDを運転する

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ファスト・トラベルの前にマヤが現れた。
マヤ:やあ、バッドアス。ヴォルトをカチ割る準備はいいか?
ゼイン:当然だ!じゃなきゃこんな所に用はない!

マヤ:エリー、ヴォルトまで無事に行きたいんだけど、何か良い手はない?
エリー:そういうことを言ってくれるのを待ってたのよ〜。プロジェクト・ダブル・D、始動よ〜!

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目の前にプロジェクトDDという車両が現れた。
マヤ:さすがだ。エリー、いつまでもそのままでいてくれ。運転を頼む。両手は空けとかないと!

アポリオン・ステーションまで運転する / 敵のビーグルを破壊する / 防爆扉のところまで運転する

プレイヤーは運転席、マヤは後部座席右側に立ち乗りという形でアポリオン・ステーションまで運転するようだ。
マヤ:音楽がいるな!エリーは何を用意してくれたんだ?
軽快な音楽が流れだす。
マヤ:最高だ。

タイリーン:ねースーパーファン!忙しそうだね?大事な用事でもあんの?ところでさ・・・えーと、惑星じゅうのイカれたみんなにあんたの居場所を配信していい?ヤダ?マジで?そうなんだ、じゃやっとく。
マヤ:あいつは気にするな。さあやってやろう。アテナスの時みたいに。

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しばらく進み最初のウェイポイントに近づいた時、タイリーンとトロイの巨大ホログラムが現れた。
タイリーン:みーーーんな、やっほーーーー!今日は緊急生放送!ヴォルト荒らしがみんなの大事なヴォルトをこっそり奪おうとしてるよ。そんなの許せる?それともみんなの歯の切れ味を教えてやっちゃう?ダガートゥース・クラン、あんたたちにぴったりでしょ。

マヤ:来るぞ。燃やしてやろう!寄せてくれ、燃やしてやる!
さらに進むと道路が切れており、そこから下へ降りるとエリア「排水路」に出た。所々に櫓が立っており、そこから敵が攻撃してくるので破壊しながら進む。ウェイポイントへ近づくと、再びタイリーンとトロイの巨大ホログラムが現れた。

タイリーン:ねえねえ!こっちだよ!罠にかかった!さあ、切り裂いちゃって。お・ね・が・い!

敵のサイクロンが次々と出て来て襲ってきた。

マヤ:進路を確保する前に、イカれ野郎どもを始末しよう!
タイリーン:頑張って。タイリーンはみんなを信じてるからね!

乗っていたプロジェクトDDは破壊されてしまったが、敵は全滅させた。
タイリーン:あーあ、みんな燃えちゃったじゃーん。でも大丈夫!まだグレート・ヴォルトで会えるからね。でもファミリーの仇は討たないと!ヴォルト荒らしに死を!

マヤ:入口に寄せろ、どけてやる。

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近くのCatch-A-RideステーションでプロジェクトDDを再生させ防爆扉のところまで運転すると、マヤがエネルギー弾を放ち扉を破壊して道が開けた。
マヤ:これでよし!さあ、行こう!

次のウェイポイントへ向かうためトンネル内を走る。
マヤ:リリス!もう道がない!
リリス:排水路を通って!

トンネルを抜けると新エリア「セプティック・スルース」に入った。ジャンプ台らしき場所を超えると再び奴らのホログラムが現れた。

タイリーン:うっわ、マジ?ドブとかに隠れちゃう?やっぱゴミクズはゴミクズだわー。
マヤ:道の方は私がやる。追ってくる連中をなんとかしてくれ!

再び数台のサイクロンに囲まれたので全滅させる。
マヤ:近付けてくれ。片付ける。

先程と同じようにマヤが防爆扉を破壊。
マヤ:これでよし!さあ、行こう!この先に駅がある!

アポリオン・ステーションに入る / ヴォルトへのトンネルを見つける

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排水路をしばらく進むと自販機があった。車が通れるのはここまで。ここから先は新エリア「アポリオン中継ステーション」を進む。

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廃道のような荒れたトンネルを抜けると敵が待ち構えていた。
マヤ:クソ。先回りされてる!

タイリーン:そりゃーね?そっちが来る前からフォロワーに街中くまなくヴォルトを探させてますから?
トロイ:クソ、あーほんとムカつく・・・本気で僕たちを出し抜けると思ってたわけ?

マヤ:問題ない。鍵はこっちにあるんだ。ヴォルトは私たちがもらう。

敵を倒しながら直進しウェイポイントへ近づくと、木を打ち付けられ閉鎖された入口があった。
マヤ:近づけてくれ。片付ける。よし、終点だ!

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マヤが入口を破壊した。「WELCOME」と書かれた看板を過ぎるとアポリオン・ステーションだ。
タイリーン:アポリオン・ステーションへようこそ。アトラス社が夢の先へとお連れします。
敵が待ち構えていたのでマヤと共に戦い奥へと進んでいく。

トロイ:アポリオン・ステーション。ここはあらゆる産業と輸送と多大な富が交差する場所。文明の三叉路でございます。
タイリーン:アポリオン・ステーション。新しい個人用輸送ポッドをお試し下さい。通勤中でもおならができます。

トロイ:アポ・・・アポリオン・ステーション。車内で存分に屁をおひりください。
タイリーン:ちょっと、やめて!マジで!熟練のケツボーイが皆様のオケツをお拭きに参ります。あーはははは!はは・・・はははは!

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改札らしき場所を過ぎ階段を降りると、新エリア「グリーン・ダイヤモンド・プラットフォーム」に出た。
タイリーン:さあ、いよいよ馬鹿な奴らが到着しまっす!
トロイ:お客様、ぜひ給電用レールをお舐め下さい。今日はたぶんイチゴ味!
線路を挟んで電車が通る中、反対側のホームの敵と戦い一掃する。

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ホームを渡り進むとヴォルトへのトンネル入り口へたどり着いた。
タニス:そろそろヴォルトよ。中身は分からないけど、エリディアンが封印したのにはそれなりの理由があるはず。絶対にカリプソ・ツインズにヴォルトの力を奪わせないで。

ヴォルトを見つける / ヴォルトの鍵を置く

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奥に進むと人型の奇妙なモンスター1匹が見えた。
ゼイン:おいおい。何なんだこりゃあ。
マヤ:ガーディアンだ。ヴォルトを開けようなんていうイカれた奴には容赦しない。もちろん歓迎もしてくれない。

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ガーディアンを倒しながらさらに進むと、新エリア「封鎖された地下墓地」へ。さらに奥へと進むと「フォーゴットン・バシリカ」への入り口があったので進む。

マヤ:リリス?中に入った。
リリス:マヤ、エヴァがいなくなった!チルドレン・オブ・ヴォルトがうじゃうじゃいて、解析もできない。
マヤ:援護は期待できそうにないな。

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自販機で弾の補充をして、岩でできた滑り台を降りると、新エリア「フォーゴットン・バシリカ」へ。前方には三角形のアーチのようなものがある。
マヤ:ああ。またヴォルトを見ることになるなんて。戻ってきて良かったよ。地表で暮らしてる人たちは誰一人、ヴォルトの上に立ってるだなんて思いもしなかったろうな。

アーチに近づく。
マヤ:用意はいいな。エリディアンがヴォルトに封印したものは何千年も眠ってる。起こせばブチ切れるはずだ。あった!そのアーチが入口だ。台に鍵を置いてくれ。

台に鍵を置いた。
ゼイン:騒ぎの元凶とご対面といこう。
マヤ:さあ、開くぞ!

ランペイジャーを倒す

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アーチの中が宇宙空間のような色に変わり、中から「ランペイジャー」という化け物が出てきた。移動しながら巨大な火の球、接近攻撃を行ってくる。

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どのタイミングなのかは分からないが、ランペイジャーの動きが止まる時があり、その時に大きなダメージを与えられる、逆に周囲にバリアを張り、こちらの攻撃が無効になる時もある。

火の球の直撃を食らうと瀕死状態になるが、周りにはレイスが沸いてくるので倒せば簡単にセカンド・ウインドで復活できるので死を意識しなくてもよい戦いだ。

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体力を半分以上減らすと、攻撃が激しくなり建物が崩壊し始め落石が多くなってくる。時間は掛かったが、ランペイジャーを倒した。
ゼイン:ちくしょー!やってやったぜ!

マヤ:まったく、見事なバッドアスぶりだ。本当によくやった。
エヴァ:いやったー!めっちゃすごい!
マヤ:エヴァ、船で待ってろと言ったはずだ。ここは危ない。

エヴァ:だって本物のヴォルトを見るチャンスだよ!?なにこれ、すっご・・・
マヤ:エヴァ、お前はヴォルト・ハンターじゃない。危険に飛び込むだけがこの仕事じゃないんだ。
エヴァ:うん、わかった、了解・・・。

ヴォルトからアイテムを回収する

マヤ:ヴォルト・ハンター、先に行っててくれ。私は少し・・・弟子と話がある。
ゼイン:お宝をいただくとしよう!
エヴァ:ここって絶対・・・100年以上前からあるよね。200年かも!

マヤ:エヴァ・・・少し話そう。
エヴァ:うんうん、うん。そうしよ。
マヤ:真剣な話だ。

エヴァ:うんうん、分かってる。当たり前じゃん。
マヤ:何も触るなよ。
エヴァ:やだなあ。そんなことないよ。

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アーチの中がヴォルトへの入り口になっていたので進むと、新エリア「ヴォルト・オブ・ランペイジャー」に出た。目の前には巨大な人型オブジェが立っていた。少し前進すると目の前にタニスの顔の映像が映し出される。

タニス:ヴォルト・ハンター?聞こえる?ああ、落ちついて!これはリリスの力を利用した新しい通信装置のテストよ。エコーはヴォルトの境界を越えられないようだから、新しい通信方式が必要なの。それより中に何があるのか、すごく興味あるわ。

オブジェの前「エリディアン・レゾネーター」というアイテムがあったので回収。
ゼイン:エイリアンのガジェットか!よし!
タニス:私たちがここへ導かれたのには意味がある。この装置は何か重大なもののはずよ。

エリジウムの塊を破壊する / マヤのもとに戻る

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すぐ近くにエリジウムの塊があったので接近攻撃で破壊すると何かの装置が出てきたので使用する。

タニス:見とれてしまうわ!このヴォルトは太古のエネルギー経路で第2のヴォルトと結ばれている。あの座標はたぶん・・・エデン-6よ!よくやったわ、ヴォルト・ハンター。次に向かうべき場所がわかったわよ!マヤとサボり屋さんを連れて船に戻って。

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再びあのゲートを通りヴォルトを出てフォーゴッドン・バシリカに戻るとマヤとエヴァが会話をしているシーンに切り替わる。

マヤ:エヴァ。私はお前を守りたいんだ。
エヴァ:だからって船に置いてくわけ?マヤみたいなヴォルト・ハンターになれるって言った!約束したじゃん!
マヤ:なれる!その時が来たらな。

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突然、ランペイジャーの死骸の上から閃光が放たれ、タイリーンとトロイが現れた。
タイリーン:ハーイ、みんなあ!トロイ!あいつらが残してったもの、見てー!
トロイ:僕らのためにありがと。君らってほんと銃撃つことしか考えてないよね。

タイリーン:いいね、あたしそろそろ神になれそう。
トロイ:あー・・・「僕たち」だよね?
タイリーン:そう言ったし。さて・・・やることやっちゃおっか。

ランペイジャーの死骸に手を当てエネルギーを吸い取り始めたタイリーン。
エヴァ:ちょっと!何する気!?
トロイ:僕らのものを回収してるだけ。化け物はヴォルトの力を守ってるんじゃない。こいつらがヴォルトの力そのものなんだ。

タイリーン:で、今はあたしのもの。
トロイ:ちょっと!僕にも分けてくれるよね・・・?

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吸い取ったエネルギーをトロイに分け与えるタイリーン。
マヤ:今のうちだ。行くぞ。
エヴァ:なんであいつらブッ飛ばさないの!?

タイリーン:何そのガキ?あんたは分かるけど、そいつ何者よ?
マヤ:誰でもない。私が相手だ。
エヴァ:未来のセイレーンだよ!お前らなんかボッコボコだからな!

タイリーン:あたしを・・・?そんなことできると思ってんの?あんたたちはここから出ることもできない。

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素早い動きでエヴァの首を掴み、マヤを吹き飛ばすタイリーン。だが、マヤはフェーズロックを使いトロイを掴まえる。これでお互い人質を取り合った状態となった。
マヤ:離せ、さもないと弟を殺す。そうだ、そのまま下がれ。

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トロイに腕を掴まれると、みるみるうちに顔色が悪くなるマヤ。
マヤ:エヴァ、ダメだ!
エヴァ:マヤ!
マヤ:強く・・・なれ・・・。ああああーーー!

マヤは消滅し、聖書が地面に落ちた。。。序盤こそリリスにボコボコにされたトロイだったが、先程、タイリーンから分け与えられた力によって、とんでもない能力を身に付けたようだ。

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エヴァ:うわぁ!
トロイに飛びかかるエヴァだったが、彼の放ったフェーズロックで身動きが取れなくなる。
タイリーン:あたしからしか取れないんじゃ・・・。
トロイ:セイレーンなら・・・誰でもいける?

タイリーン:行くよ。やることは済んだ。
トロイ:ああ。それにおまけも。

エヴァに話しかけるトロイ。
トロイ:ところで、もしほんとにセイレーンになれたら・・・
親指と小指を立てるハンドサインをかまし彼らは去って行く。エヴァは殺されずに済んだ。

エヴァと話す

タニス:マヤが死ぬなんて・・・あの子を回収して船に戻って。私が・・・リリスに伝えるわ。

エヴァに話しかける。

エヴァ:マヤはもういない・・・死んじゃった・・・。
ゼイン:嬢ちゃん、もう行かないと。

サンクチュアリに戻る / リリスと話す

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サンクチュアリに戻り、ブリッジに向かうとメンバーが勢ぞろいしていた。
リリス:わかってる・・・どうしようもなかった。エヴァを無事に連れ帰ってくれてありがとう。

タニス:リリス。何か言うんでしょ。いいわ、私が話す。私は生前のマヤを知ってる。生きてる方が好きだった。今のは、うまく伝わったかしら?とにかく彼女は死んだ、それはどうしようもない。私たちにできるのは、彼女の記憶を称えるために戦うこと。戦争は人が死ぬものよ。それも大勢。だからみんな、さっさと目を覚ましなさい。あなたの葬式のスピーチはしないわよ。リリス。

リリス:そうだね、タニス。
タニス:当たり前でしょう。私は自分が聡明で無慈悲な科学者だって分かってるもの。あなたも自分が何者か分かってるでしょ。船に乗ってる全員があなたの言葉を待ってる・・・。あなたが何か言うまで、みんなこの宇宙の漂うゴミの塊を動かす大事な仕事に戻らないわ。

リリス:マヤはただのクリムゾン・レイダーズでも、ただのヴォルト・ハンターでもなかった。あたしたちの家族だった。でも今目的を見失うわけにはいかない。ヴォルトを開く。そうすれば彼女の死は・・・無駄にならない。みんな持ち場に戻って。

エヴァ:ヴォルトを開く?それだけ?マヤはリリスがヴォルトを開こうとしたせいで死んだんだよ!カリプソ・ツインズを追いかけて、罪を償わせるべきじゃないの!?
リリス:そんなに簡単な話じゃないの。

エヴァ:マヤはいつも、ヴォルト・ハンターは炎に向かってくって言ってた。リリスのこと、たくさん話してくれた!パンドラを救ったり!ハンサム・ジャックをやっつけたり!伝説のファイアーフォークなんでしょ!?

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リリス:わからない、あたしは、ただ・・・。
エヴァ:ちゃんと考えろよ!また誰かを死なせる前に!

声を荒げたエヴァは自分の部屋に戻って行った。
リリス:ヴォルト・ハンター。あの子の様子を見てきてくれる?あたしは・・・エデン-6までジャンプする準備をしておく。

+エヴァと話す / リリスと話す

エヴァと話すのはお前(リリス)だろ?とツッコミを入れたい気持ちを抑え、エヴァの部屋に向かい話し掛ける。

エヴァ:あ。ヴォルト・ハンター。いいよ、だいじょぶ、戦争だもん。人は死ぬ。
ゼイン:いつかお前が大人になったら、一緒にへべれけになるまで飲んで、声が枯れるまであいつの歌を歌ってやろうな。

エヴァ:うん・・・わざわざ来てくれなくたってよかったのに・・・ウソ、来てくれてありがと。えっと、これはマヤの。あんたが持ってた方が良いかなって。きっとあいつらはエデン-6にジャンプしようとしてるよ。行って。ちょっと・・・1人になりたいんだ。

ブリッジに戻りリリスと話す。
リリス:ヴォルト・ハンター、エデン-6に向かうよ。先を越されるわけにはいかない。
クラップトラップ:リリス!通信が来ていマス!
リリス:今度は何?

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タイリーン:ハーーーイ、おバカさん・・・あれ・・・?メソメソタイムを邪魔しちゃった?ほら・・・ちゅっ、これで元気出して?

マヤが殺される場面が映し出される。
タイリーン:ね?あーいい出来。ファミリーにも大好評!フォロワーも爆増中だよ!
トロイ:ねえ、あの死んだセイレーンの力ヤバイね!今日ずっとフェーズロック使ってブドウ食べてた!はは・・・お、おっと・・・んー、うっま!

タイリーン:いつも一足遅いよね、リリス?そんじゃ、また次のヴォルトで!イェーデン・スウィックスみたいな名前のとこね!バーーーイ!
リリス:あいつらは何も・・・誰のことも考えてない気がする。だからこそ危険なんだよ。

これにてストーリー・ミッション「メリディアンの地下」の終了となる。

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ゲームが趣味のおっさんです。好きなジャンルはFPS、アクション、シューティング。安月給のため、過去の名作を安く手に入れじっくりプレイする傾向にある。
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