そこそこ金が貯まってきたので、根菜類の栽培に挑戦してみようと思う。まずは「ジャガイモ」から始めてみる。ジャガイモは専用の播種機が必要なので、GRIMME GL 860 Compacta / 58000$を購入する。
種イモを植える
播種機を展開してみると、種イモを入れる箱部分がセリ上がり、折りたたまれている前部と後部が広がる。12、14、15の畑に植えていく。この播種機は同時に液体肥料も散布される。残り2回分の肥料は、通常の作物と同じように「草刈り機」「堆肥散布機」にて行った。
切葉処理
通常の作物とは違い、根菜類は収穫前に地面から出た葉っぱを刈り取る「切葉処理」という作業が必要だ。この作業も専用の機械が必要。GRIMME KS 75-4 / 9000$を購入。さっそく処理を開始するが、有効幅が3.2mと非常に狭いので時間が掛かり過ぎる。
収穫する
ショップには2種類の収穫機があるが、まずは下位機種である GRIMME SE260 / 112000$ を購入して収穫作業を体験する。自走式の上位機種を使うのは次回の楽しみにとっておく。
まず展開してみると、本体が少し左にズレ、畳まれていたコンベアが右側に張り出す形となった。左下にある部分はジャガイモを畑から掘り起こす装置だろう。「パイプを出す」のボタンを押すとコンベアが右斜め上に可動した。
とりあえず収穫開始すると、掘り返されたジャガイモが下部にあるコンベアに乗って上部のコンベアに移り、そこから右に張り出した大きなコンベアまで運ばれているようである。この大きなコンベアはジャガイモを一時貯めておけるのと、トレーラーに移す2つの役割がある。
実物動画を見てみると機体の後ろ側で、掘り起こした土や根っこなどの余分な部分が、ふるいにかけられ除かれていようだ。上部のコンベア横には人が乗るスペースがあって、取り切れなかった根っこなどを人力で取り除いていた。
コンベアには容量9276までのジャガイモを貯めておける。一杯になったらコンバインと同じ要領でトレーラーを横に付けてジャガイモを移す。巨大な機体のわりにジャガイモを掘り起こす部分の幅が狭いため、切葉処理と同じくかなりの時間が掛かる作業だ。
追記)切葉処理機 GRIMME KS 75-4だが、トラクターの前部にも装着できるので、切葉処理と収穫を同時に行うことが可能。
売る、貯蔵
ジャガイモを売る場所だが「ゴメス・リッジエーカー」「ゴールドクレスト・パシフィックグレイン」「デントンベーカリー」「マップルフィールド製粉所」「メアリーの農場」「ライトのアグリビジネス」のいずれかに持っていけば売ることができる。
貯蔵であるが、とりあえず干し草置き場の向かいにあるサイロに持っていくも不可能だった。だが、14番の畑から道を挟んで向かいにある、鉄道のサイロに持っていくと貯蔵できた。ある程度貯めたら、鉄道で「マップルフィールド製粉所」へ大量に運び込んで売ればよい。
根菜類の貯蔵は、地面や畑の横にある屋根付き倉庫に置いておく方法があるようだ。売るときなどにはコンベアやバケットを使ってすくい上げ、トレーラーに入れるらしい。こんな面倒なことをしなくても鉄道のサイロを使えば済むのではないかと思うが。。。
次回はジャガイモ収穫機の上位機種でも使ってみようと思う。
◆今回購入した実物車両動画
播種機 GRIMME GL 860 Compacta
切葉処理機 GRIMME KS 75-4
ジャガイモ収穫機 GRIMME SE260
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