前回、地下室でジェネレーターを再起動させた。セキュリティールームへ戻り再びメインドアの解除を試みるも突然あの神父が現れ注射器をぶっ差してきた。
「君はまだ逃げることはできない、見てもらいたいものがたくさんある。」彼はそんな事を言った。
銃を構えた警察?が次々と侵入してきては何者かに消される様子が監視カメラに映し出されていた。
薄れていく意識、、、。
気が付くと牢獄のような部屋にいた。室内の落書きにより、ウェルニッケ医師がここで起こっていることの中心にいるが、彼は十年以上前に亡くなっているという事実を知る。立ち上がって外の様子を伺おうとすると神父がドアを開けて去って行った。
外に出てみると収容所のような場所だった。意味不明な言動、行動の被験者達、血だらけの壁、部屋に監禁されている者もいれば外で歩き回っている者もいるが誰も襲ってはこない。1階に階段で降りていき一つ一つ部屋を調べていくとある部屋に亀裂があり奥へ行けるスペースが見つかった。そこから入って行くと設備のパイプがいくつもある空間に出てそこから上に。
突き当りにある鉄格子のドアが開いていたので入って行くと病院内の廊下に出た。壁にはBブロックと書いてある。いくつか分岐するがどこも行き止まり、一ヵ所だけ鉄格子のドアが開いていたので行ってみる。先ほど居た収容所2階の行けなかった所へ出た。床がほとんど残されていない部分から壁伝いで先に進むと鉄格子内にある部屋へ入ることができた。突き当たりの壁には血で文字が書いてある。
新しい目標:「血痕を辿って出口に向かいましょう」が追加された。
左にロック解除されているエアーシャワー室?があったので乗る。反対側のドアが開きAブロックに出た。目の前にある階段を上がると壁に張り付いている男が「水道管を下れ、血と一緒にな。」とブツブツ言っている。その横の床には穴が開いており血で下向きの矢印が書いてあるのでそれに従い降りてみる。
後ろには少し開いたドア、その先は廊下が続いていたので道なりに進むと何やら騒がしい。事務所の中に長い棒を持って突っ立っている男がいた。ガラスは血吹雪、どうやら警備員を殴り殺した直後のようだ。この男に近づいてみると殴ってきたがそれ以上の危害は加えて来ない。隣の部屋でバッテリーを取得して事務所を出る。
一番奥はセキュリティールームになっていた。入ってみると棒を持った男が襲ってきたので逃げるがしつこく追い回してくる。先ほどの少し開いたドアの先にある部屋に何とか逃げ込みロッカーの中に隠れてやり過ごした。奴はどこかに消えたので再びセキュリティールームへ入りエアロックの解除ボタンを押した。これで廊下にあったエアーシャワー室のロック解除に成功した。ホッとしていたところに奴が戻ってきたので急いで近くにあったロッカーに隠れるが見つかってしまったので大急ぎで逃げてエアーシャワー室に入る。
今回はここまで。
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