◆Outlast(アウトラスト)
Steamで安くて評価の高いホラーゲームを見つけたので購入してみた。ホラーといえば初代PSで「バイオハザード」をプレイして以来となるので20年ぶりくらいか。リアクションが悪く感情もなくしつつあるおっさんとなった今、この手のゲームに恐怖を感じることができるのか？
◆動作環境(最低)
OS: Windows XP / Vista / 7 / 8 - 64 bits
プロセッサー: 2.2 GHz Dual Core CPU
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: 512 MB NVIDIA GeForce 9800GTX / ATI Radeon HD 3xxx series
DirectX: Version 9.0c
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 5 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX Compatible
まず日本語化する。設定⇒言語を選択するリストに「Japanese」という表示ではなく「Nihongo」となっていたので気が付くのに少々時間が掛かった。設定が終わったところで難易度「ノーマル」でゲームを始める。
ストーリーは主人公の事件記者であるマイルス・アップシャーを操作しマウントマッシブ精神病院の闇に包まれた秘密を暴くため病院に潜入するというもの。手持ちの物はビデオカメラのみ、武器はなく危険を感じたら隠れるか逃げるのみ。
主人公が車を運転して病院に向かい車の中で「マーコフ精神医療システムズでの違法行為」という内部告発らしき文章を確認。マウントマッシブ精神病院のマーコフ精神医療システムズのソフトウェアを調査したところ恐ろしいことが起こっているという。そこではドリームセラピーという治療が行われているらしいが。。。ビデオカメラにバッテリーをセットして車を出た。
ここからは病院に潜入しつつ操作方法を覚えるチュートリアル的なものになっている。
＊以下、Xboxコントローラー。
手に入れたメモを見るのは十字キーの左、ビデオカメラに収めたドキュメントを見るには十字キーの右、Backボタンで現在の目標が確認できる。
移動は左スティック、走るには移動しながらLBボタンを押し続ける。右スティックは視点変更。ビデオカメラをオン(構える)にはRBボタン、十字キー上下でズームイン、ズームアウト。
病院正面の門まで行ってみるが閉まっているので右側の小さなドアを開けて侵入(ドアを開けるのはXボタン、ゆっくり開けるにはXボタンを押しながら進むか後退する。
病院正面玄関は閉鎖されているので他のドアを当たると下部分に穴が開いている。Bボタンでしゃがみながら中に入ると建物前に足場が組んであり２階から侵入できるようになっていた。足場の階段を登り右側に進んで行くと通路に隙間があるのでAボタンで飛び越える。突き当りの頭上に足場が続いていたので同じくAボタンでジャンプしてつかまり、よじ登るにはもう一度Aボタン、降りるにはBボタンを押す。
２階の窓から室内に侵入すると突然明かりが消えて真っ暗になった。記録する以外で重要になってくるビデオカメラの使い方は「暗視モード」だ。真っ暗の中、ビデオカメラを構えた状態でRボタンを押すと視界を確保できるが暗視モードはカメラのバッテリーの消耗が激しいので頻繁に使い過ぎないよう注意が必要だ。手持ちのバッテリーはカメラを構えた状態で電池マークの左側の数値で確認ができ、Yボタンで交換できる。
見渡すと開いたドアがあったので奥へと進むと廊下に出るが前後はロッカーや棚などが雑に置かれており行く手が塞がれている。目の前にはA218号室があったので入って行くと、もう一つのドアがあり近づくと悲鳴のような不気味な声が聞こえた。そのドアから出ると塞がれて行けなかった廊下の先に行くことができた。
目の前のA215号室は板で塞がれているので廊下を左に進むとまたも棚やケースなどが積まれているが、人が何とか通れるほどのスペースがある。こういった場合は無理やり通り抜けられるとのこと。横向きになって通り抜けすぐ左の部屋でカメラのバッテリーを発見、Xボタンで拾う。少し進んだA214室で「ウォルライダー計画、ウィリアム・ホープの患者状態報告書」というドリームセラピー被験者の状態らしきファイルを発見。
突き当り左の部屋はトイレになっており、近づくと少し開いていたドアが内側から閉まり鍵がかけられた。誰かが居るようだ。仕方がないので右側の自販機が置いてある部屋に入って行くと右側には台のような大きな板、見上げると換気口の格子が開いており天井からは血がしたたり落ちていた。。。
ここまでは静まり返った部屋を進んで行くだけで恐怖らしい出来事はなかった。とりあえず今回はここで終わるとしよう。
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