Hyperion「バイオスキャン開始。Hyperionマークの上にお立ちください。」
身体の周りをカメラが動き出しだ。
Hyperion「生体識別情報スキャン中。」
、、、、、
Hyperion「生体識別情報が確認されました。ようこそ。パスワード入力をどうぞ。」
Angel「パスワードは、、、「愛してる」」
Roland「あとは音声合成装置が機能することを祈るばかりだ。」
装置にJackの偽物音声で「愛してる」と入力。
Hyperion「アクセス、許可。」
扉が開くと奥にボタンが見えた。
Jack「いいかい、これが最後のチャンスだ。今すぐ引き返せ。そうすれば、殺すのは君だけにしておこう。だが、あと1歩でも足を進めれば、あの街にいる全員が死ぬことになるぞ。1人残らずな。」
構わず進んでボタンを押すと床が降りて下の階へ。
Angel「イリジウムだけではVaultの鍵はチャージできない。その力を引き出す触媒、、、セイレーンが必要なの。Jackは何年も前にセイレーンを手に入れたわ。彼は今までその存在を隠し通してきたけど、、、あなたなら、彼女を、、、解放できるわ。」
エレベーターが下の階に着いた。
Angel「あなたが近づいているのを感じる。早く、Vaultの鍵を取りにきて。そして、私を、、、」
降りて突き当りがControl Core Angelの入口となっていた。
先ほどと同じ暗い部屋が続いており、奥にあったボタンを押す。
Angel「フェーズシフト実行。」
空間が歪む。
Angel「鍵はここよ。それから、、、Warriorの覚醒を阻止するには、Jackから鍵を奪うだけでは駄目。触媒となるセイレーンを始末しなければ。だから私を、、、消して」
「私はもう何年も、こうしてイリジウムを注がれ続けてるの。セイレーンの能力で鍵をチャージするため、、、そしてJackの敵を操るために。あの装置さえ破壊すれば、鍵のチャージを止められる。この状態からも解放されるの。さあー」
Jack「離れろ!それは私の娘だ!」
Angel「キャアアアアア!」
空間の歪みが消えると扉が開いており装置が見える。
Jack「Angel、何をやっている!」
Angel「アンタを止めるのよ、このクソ、、、」
Jack「汚い言葉を使うな!」
Angel「イリジウム注入装置を破壊して!」
「イリジウム注入装置を破壊0/3」の項目が追加された。
装置の上を見上げるとコアに付いているチューブのようなものがイリジウム注入装置のようなので銃で撃ってみる。
Angel「そう、それでいいわ!」
Jack「無駄だ!シールド展開!」
Angel「そうはさせない!私が装置を露出させる!持ちこたえて!」
装置にシールドが張られた。
Jack「今すぐ攻撃をやめろ!さもないと、この私が直接手を下すぞ!」
Angel「できるはずない。人前に出られない臆病者だもの!」
今回はここまで。
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