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今回も「楽天モバイル」についてです。

以前、「『楽天モバイル』MVNO（格安SIM）の大本命？」と言う記事で、「楽天モバイルでセット販売するAsus ZenFone 5はROMが8GBしかない。」と言う事を記載しました。
その際、「プリンストールされるアプリは４つのみ。」と言う事も記載したのですが、その４つのアプリは以下の通りです。

　・楽天でんわ
　・SMARTalk
　・Viber
　・楽天gateway

これ、最後の「楽天gateway」は楽天市場等のサービス利用アプリなので、このブログでは触れませんが、そのほかの3つのアプリって、

　・楽天電話　⇒　格安通話アプリ
　・SMARTalk　⇒　050IP電話アプリ
　・Viber　　⇒　メッセージ（無料通話）アプリ

なんです。
全て、楽天グループのアプリになるのですが、これらは、まさに前回の記事で記載した、格安SIMで通話を安くするためのアプリ達なのです。

こうやって、プリインアプリから見ても、楽天が良く考えていることが分かります。

プリインストールされているアプリって、なんとなく安心感があると思うので、これなら”スマホデビュー”みたいな人でも格安通話などのサービスを享受することができます。
まさに、「楽天トータルコーディネート」って感じです。

スマホ本体とのセット販売の利点を十分に生かした戦略ですね。

あとは、リアル店舗ができると、初心者の方がその場でアプリの設定（申込み）が出来たり、MNPが即日で完了できて、隙のない販売戦略になると思います。
ネットの記事で、三木谷楽天社長もリアル店舗の必要性を認識しているようでしたので、是非、早期にリアル店舗も展開して欲しいものです。

ちなみに、このブログを読んでくださっている方は、

　・セット販売でなくても、同等のことはできる。

事もお分かりと思います。
そんな方は、端末だけ16GBモデルや32GBモデルをネットなどで購入して、楽天モバイルやこの記事で記載したアプリを利用するのもよいと思います。
（個人的には、その方がROM容量に余裕があるので安心かと思っています。）