2017年05月21日
アロマコミュニケーション
イルカやコウモリやフクロウというのは音でものを見るというか、
超音波で動くときの障害物を捉えて動くことは知っていた。
しかし、植物が
匂いのコミュニケーションをとったりするのは知らなかった。
例えば、
ライマメというマメ科の植物。
このライマメにとっての1番の怖い奴は
ナミハダニというダニ。
こいつに襲われ葉をかじられると、
匂いを発してナミハダニの1番の天敵である
チリカブリダニを呼ぶ。
呼ばれたチリカブリダニは、
「俺んとこが面倒みとるライマメに何してくれとんじゃ」と攻撃をしかける。
で、ここからが面白いのだが
やられたライマメが出した匂いの情報は
近所にいるライマメにも伝わる。
すると、直接の被害を受けてないライマメも
用心棒のチリカブリダニを呼ぶ準備をする。
こうして、匂いで
植物同士でコミュニケーションをとるのだ。
そして、その匂いの濃度でチリカブリダニはナミハダニをみつけて、
「おうおう、お前が俺んとこの縄張り荒らしとる奴かーしばきあげるど、ワレー」と
襲いかかるのだ。
ちなみに、このチリカブリダニ
生物農薬として、商品化もされているらしい。
もちろん、大阪弁は使わない。笑
超音波で動くときの障害物を捉えて動くことは知っていた。
しかし、植物が
匂いのコミュニケーションをとったりするのは知らなかった。
例えば、
ライマメというマメ科の植物。
このライマメにとっての1番の怖い奴は
ナミハダニというダニ。
こいつに襲われ葉をかじられると、
匂いを発してナミハダニの1番の天敵である
チリカブリダニを呼ぶ。
呼ばれたチリカブリダニは、
「俺んとこが面倒みとるライマメに何してくれとんじゃ」と攻撃をしかける。
で、ここからが面白いのだが
やられたライマメが出した匂いの情報は
近所にいるライマメにも伝わる。
すると、直接の被害を受けてないライマメも
用心棒のチリカブリダニを呼ぶ準備をする。
こうして、匂いで
植物同士でコミュニケーションをとるのだ。
そして、その匂いの濃度でチリカブリダニはナミハダニをみつけて、
「おうおう、お前が俺んとこの縄張り荒らしとる奴かーしばきあげるど、ワレー」と
襲いかかるのだ。
ちなみに、このチリカブリダニ
生物農薬として、商品化もされているらしい。
もちろん、大阪弁は使わない。笑
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