アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2018年12月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ミナミさんの画像
ミナミ
プロフィール

広告

posted by fanblog

2017年05月17日

向日葵伝説

向日葵


ひまわりは何故か、小学校のときに、誰しもが描く絵の中にひまわりはあるような気がする。


それだけ、ひまわりは親しみ深く、
そして、描きやすい。


でも、それだけ親しみ深いひまわりでも
向日葵の伝説は知らないと思う。


ここで話のネタ


悲しきクリュティエ

太陽神アポロンと水の女神クリュティエは恋仲でした。


しかし、アポロンはレウコトエという人間の娘に恋をしてしまいました。


クリュティエは策を講じて、アポロンを取り戻そうとし、
結果、レウコトエは死ぬはめになってしまいました。

クリュティエが殺したわけではありません。


アポロンは深い悲しみに明け暮れ、
2度と、クリュティエのもとにも戻りませんでした。


嘆き悲しんだクリュティエは9日9晩立ち続け、
せめて、天道を行くアポロン「太陽」に顔を向けてたちつづけました。


そして、その足は大地にめりこんで根となり、
身体は茎に、
泣き疲れた美しい顔は花になりました。


クリュティエはひまわりとなり、

今でも太陽に
ただ、ただ、顔を太陽に向けて、
1日中太陽、アポロンをみつめつづけているのです。


とまあ、こんな神話、伝説になります。



故に、
ひまわりは向日葵と書き、
太陽を追いかけて東、西へと向きをかえる。



でも、本当は太陽を追いかけているわけではなく、成長ホルモンでオーキシンという働きでそうなっているらしい。


オーキシンは日光が当たると分解されて、光の当たる方よりも当たらない方が早く成長する。


だから、光が当たらない方の茎が早く成長して、
向日葵の花は太陽の動きに合わせて、
東、西へと向きを変えていくみたい。


でも、向きを変えるのは成長段階にある開花前の若い向日葵のみ。

つまり、人間で言う所の青春時代。

開花がすむと、オーキシンは分泌されない。

だから、東か南かにむいたまま動かなくなる。

でも、オーキシンの働きだけでもないみたいな説も色々ある。


もしかしたら、
本当にクリュティエの想いが、まだ有るのかも。


話のネタにしてください。笑
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6275944
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。