雑学オタクの独り言

テレビで時代劇をみていると、


江戸時代かな？


記憶が正しければ？


旅人がまず宿に着くと、
宿の人に足を洗ってもらっていた場面を見たことがある。


これを足濯ぎといったらしい。


まあ、
当時は舗装もされていない土の道だったし、
便利な電車やバス、タクシーもない。


で、

草履や足袋などで、
足が汚れたり、蒸れたりするので、
その汚れを落とし、癒す意味も込めて、
宿の人が足を綺麗に洗っていたんだと思う。


しかし、この風習。


別の意味で、

とても健康にいい意味合いがあるのです。


ふくらはぎが、

第2の心臓といわれているのは
先のブログで紹介しました。


でも、ふくらはぎだけじゃなく、

足の裏には実は間接的に
身体中に影響を与えるたくさんのツボがあるのです。
〈リフレクソロジーで言うところの反射区〉


だから、

このツボを刺激することによって、
足の裏にたまった老廃物を取り除き、
全身の血液循環を円滑にすることが可能なのです。


そして、
足の裏には身体中の
反射区が集中しているので、

刺激すると、
刺激が神経を通じて脳に伝わり、
その間にある様々な臓器を活性化させるのです。


で、足のツボを押して痛みがあるとする？


それは身体に疲労がたまっているサインらしいです。


そして、
このツボを押すことによって
自然治癒力がたかまり、
血行の促進、
ホルモン分泌のバランスを整える効果があるのです。


しかし、
身体の地図帳とはよくいったもので、
マッサージ屋さんなどで見かける足の反射区の図は、

本当に地図帳のようです。


だから、青竹踏みとかも健康にいいんですね。


ちなみに

さっきの江戸時代に作られてた草履。

金剛草履と言って、
2束で３文という形で売られかたをしていたそうです。


それがどのくらいなのか？はわかりませんが、

2束3文というのは安価だというのはわかりますね。


ここからの2束3文らしいです。


最後に脱線してしまいましたw。