新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年01月03日
【穴吹興産】株主優待で逆日歩の例(^^;)
◆会社名 穴吹興産(100株/6月末日権利確定)
◆株主優待内容
オリジナル特選ギフト2500円相当?
◆必要経費 6658円(SMBC日興証券のクロス取引)
このうち逆日歩は6600円(^^;)
◎SMBC日興証券のクロス取引についてはこちら
⇒具体的にはどうやるの?/現引き(品受け)
◆コメント 豆吉本舗のお菓子を選びました。美味!
逆日歩は最悪の6600円(^^;)超高級お菓子と
思って食べてます(笑)
≪参考に≫⇒逆日歩への対処
逆日歩への対処について!
さて、前の記事(リンク)で書いた逆日歩についてです。
その記事で
『空売りが集中した場合に株の調達の為の割り増し金
(逆日歩)がかかることがある。株主優待が人気なほど
逆日歩が付く傾向があります』と書きました。
逆日歩がかかると予期していない多額の手数料が取られる場合
があります。こういう私も何度もやられています(^^;)
その逆日歩の特徴について書いて行きます。
≪逆日歩の特徴≫
制度信用売りでかかる場合がある。
人気の株主優待銘柄の権利確定日でかかるケースが多い。
権利確定日の翌日にしか、逆日歩が付くかどうかの結果が
わからない。
≪対処≫
絶対的に大丈夫な対処方法は無い!
日証金の注意喚起銘柄で指定されるとリスクが高い。
但し指定されていても突然付くことがある(^^;)
当該銘柄の過去の逆日歩で傾向を把握する。
以上の通り、逆日歩が付くかどうかは事前にはわかりません。
ある程度はしょうがないと考えていますが、株主優待獲得の
金額以上だと赤字となってしまうので注意が必要です。
僕は過去の逆日歩が載っているホームページを参考にして、
毎年多額の逆日歩が着いている銘柄は避けています。
それでも欲しい株主優待の場合は「一般信用売り」が出来な
いかカブドットコム証券などで調べてチャレンジしています。
大体、権利獲得日の前月末までには方針を決めています。
また、僕の場合は多数の株主優待を狙うので、明らかに高い
リスクであれば避けますが、ある程度リスクの場合は狙いま
す。つまり他の株主優待とトータルでプラスになればいいと
考えています。
ただ、狙っている株主優待がその企業単品のみであれば避け
た方がよいかもしれません。
【穴吹興産】逆日歩で赤字になった例