2018年07月14日
【 とほほ 】 ふるさと納税 失敗談
ふるさと納税つづきで、過去の失敗談を。
納税名義を間違え
ふるさと納税を初めて利用した年。
返礼品何がいいかな?とあれこれ選んだ挙句、はりきって4自治体に同時に申し込みしました。
主婦の自分の名前&クレジットカードで・・・
おこづかい稼ぎはしていましたが微々たるもので、非課税枠を超えるほど稼いでません。
当然、ふるさと納税で控除してもらうには、納税している夫の名義で申し込まなければいけないわけです。
1自治体から納税証明が届いた時点で、初めて気づきました。
あわてて、申し込んだ4自治体の担当窓口に電話。
よくありがちなミスらしく、3自治体は快く納税者の名義を変更&納税証明を再発行してくれました。
(自治体によって電話だけで済んだり、発送済の納税証明を返送する必要があったりの違いはありました。)
感謝感謝です
ですが、1自治体だけは、どうしても再発行してくれませんでした。
「ふるさと納税額ランキング」でいつも上位に入っている「Y市」です。
「他の3自治体は再発行してくれた〜」と再度電話してみたのですが、「できません」の一点張り。
よりによって、そこにだけ2万円も納税していました・・・
大ショック
5000円相当の返礼品はいただきましたが、本当に単純な善意の寄付になってしまいました・・・
自分のミスですが、もうその自治体には二度とふるさと納税はしません。(小さな声で)
一度に納税で支払いが大変なことに!
4自治体に合計5万円分、同時に申し込みしました。
クレジットカードで納税できますからね〜
はい、来ました!クレジットカードの支払いも同時に。
教訓 「支払い月がずれるように、分散しましょう。もしくはボーナス支払い時期を狙いましょう。」
還付のタイミングをよくわかってなかった
ふるさと納税って、実際は税金の前払いなんですよね。
納税分が還付されるのは、だいぶ後になるんです。
確定申告の経験はあり、申告してから還付までの期間はせいぜい1カ月というのは知っていました。
確定申告すれば、すぐ還付になるからね〜と、確定申告の書類を作っていると・・・
あれれ???
計算後の金額は、1万円程度です。
ふるさと納税50000円すれば、48000円は戻ってくるはず。
それで何度も見直しましたが、計算に間違いありません。
慌ててネットで検索してみると・・・
確定申告で戻ってくるのは、所得税分のみ。
残りは住民税から控除を受ける=翌年度の住民税から差し引きということをその時点で知りました。
住民税の決定は5〜6月。
しかも、6月分でまとめて控除ではなく、毎月平均的に差し引きされるので、実際控除が終了するのに1年近くかかる計算になります。
住民税決定通知書をもらえないことも
6月になり、いざ住民税から差し引きされているか、確認しようとすると・・・
夫の会社では「住民税決定通知書」を社員に配布しないことが判明。そういえば見たことなかったわ・・・
何らかの手続きを経ないともらえないようです。
そこで、「会社を通すよりは楽かな?」と役所で課税証明書をもらってみました。
300円払って・・・
ですが、課税証明書を見ても、住民税からいくら控除されているのかはわかりません。
その窓口で聞いてみると、課税証明書では控除額はわからないとのこと。
納税関係部署の電話番号を教えてもらい、最終的に電話で問い合わせて教えてもらえたのでした。
住民税からの控除は間違いなくされていました。
そんなわけで、散々なふるさと納税1年目でした。
みなさんはどうぞ気をつけてくださいね。
タグ:ふるさと納税失敗談
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