2018年09月18日
念願 冬の信州旅行Q 11日目 天竜舟下り・鴨池荘
こんばんは、エルグ(嫁)です。
朝起きると何とも寒いので、ニュースを見ていると、売木村辺りの気温は、−14℃でした。
私のとっては、気温がマイナスになるなんて信じられないものだったので、何かうれしさが込み上げてきました。
うるぎ温泉ささゆり荘を出発して、近くの道の駅に立寄り、りんごを買って食べると美味しかったのを思い出しました。
しばらく走り、天竜川の舟下りの出発地、天竜峡に到着しました。
「こんな寒い日に舟下りをするような人は自分達くらいやろうなぁ〜」
と、言いながら受付まで歩いて行くと、予想通り誰もいません。
観光客はいないにしても、受付にも誰もいないので、主人が事務室まで行って呼び出していました。
受付けを済まして、船着き場まで受付けの若く可愛らしいお姉さんが案内してくれたのですが、階段を下るときに、
「この時期は、この階段はよく滑るので気を付けて下さい!」
と、言ったと同時にお姉さんが滑って転んだのです。
「大丈夫! 怪我してない!」
と、心配していると大丈夫みたいで、怪我無もく恥ずかしそうに立ち上がりました。
少し気不味い雰囲気の中、
「大丈夫かね! お姉さん最高のタイミングでズッコケたねぇ〜!」
主人のツッコミで3人共大笑いしました。
船着き場に着くと、船頭さんが、
「今日は、お客さんだけやから、貸切ですよ!」
こんな日に来て、少し申し訳ないような気になりましたが、船頭さんもよくしゃべる人で、とても楽しかったです。
楽しい時間は早いもので、予定よりも時間が過ぎているらしく、主人は少し焦っていたようでした。
高速道に入り関ヶ原インターで高速道を下りました。
主人は、関ヶ原の戦いの地に行きたかったみたいですが、結局、時間的に難しく関ヶ原合戦の地に行くことは諦めました。
時間も夕方になっていたので、急いで宿を探します。
前日の国民宿舎が気に入っていた二人は、滋賀県米原市の鴨池荘を選びました。
夕食は時間的に間に合わないと言うことに加え、少し高いお部屋しか空きがありませんでしたが、宿探しが面倒になっていた主人は、直ぐに決定してしまいました。
宿に入ると、立派なお部屋だったので、お高いのは仕方ないと思いました。
しかし今思うと、車中泊をたくさん経験してない時期だったので、宿泊費にお金を使うことが当り前になっていたのですが、最近の考えではとても宿には泊まらないでしょう。
車中泊を快適に出来てからは、宿にお金を使うよりも車中泊をしながら旅をすることが、幸せに思えるようになってきました。
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何せ15年以上も前のことなので、ふたりでいいかげんな記憶を書いてみました。
今考えると、雪道の怖さも知らずによく行ったものだと呆れてしまいます。
私達からみると、信州がホームグランドとはうらやましい限りです。
いつかまた信州には行ってみたいと思っていますが、貧乏暇なしに加え、体力も落ちてきて、運転が面倒臭くなっている始末で・・・
しかし、信州にはGW辺りで行ってみようかと思ったりもしています。
信州旅行シリーズ復活🤣🤣🤣
最近の投稿は私のホームグラウンドの様な場所ですので、拝見しながら、『はいはいそうそうウンウン🤣』と一人で喜んでおります。。。
10月の三連休で、どこか遠くへ行きたくなっちゃいました。