念願冬の信州旅行⑰ １０日目　諏訪湖・高島城・売木村: ゆる旅と車中泊

2018年09月16日

念願冬の信州旅行⑰ １０日目　諏訪湖・高島城・売木村

こんばんは、エルグ（嫁）です。

諏訪市近くのペンションで迎えた朝は、良く晴れた気持ちの良い天気でした。

始めに向かったのは、諏訪大社でした。

お参りを済ませ、諏訪の温泉地に行き、足湯に浸かったり、間欠泉を見たりして、少しゆったりとした時間を過ごしました。

さすがに１０日目ともなると、遊び疲れると言うのか、二人とも ”今日はゆっくりとした観光をしよう” と言うことで一致しました。

辺りには雪があると言うのに、何故かソフトクリームを食べた記憶が残っています。

せっかく旅行に来ているのに、無駄に時間を使ったり、寒い所で冷たいものを食べたり・・・

今、振り返ってみると、贅沢な時間だったのかも知れません。

「諏訪湖を一周しよう！」

と、言うことで、時計回りに諏訪湖畔の道路を通り、岡谷市方面へ進みます。

岡谷湖畔公園で、少し歩くことに

歩くと言っても雪で埋まった道は分かりません。

生まれて此のかた、こんなに真っ白できれいな雪を見たことが無かった私は、嬉しくなって膝まで埋まる所まで進んでみました。

いい歳をして、子供のようにはしゃいでいたみたいです。

特に観光地を回る訳ではない時間ですが、今思えばとても幸せを感じる時間だったと思います。

その後も時計回りに諏訪湖を一周して、間欠泉の所まで戻って来ました。

高島城の横を通り、信州の観光が終わりの時と主人に言われました。

そろそろ帰る方向に進路を取らなければならない時間となりました。

国道１５３号線南西方向へ一気に進み、飯田市で主人が

「天竜川下りをしようか？」

川下りは初めてのことなので、もちろん賛成します。

急遽、この辺りで宿泊し、翌日に天竜川下りをすることにしました。

この日の宿は、少し遠い売木村の国民宿舎：うるぎ温泉ささゆり荘に決まりました。

気温の低い日で、なんとー１４℃と国道沿いの電光表示を見た時は、寒いと言うより嬉しかったことが今でも記憶に残っています。