今宵も元気なウサギです!
読み進めている高田崇史さんの「神の時空」シリーズ第8弾を読み終えましたので、シェアしていきたいと思います。
★神の時空 京の天命(高田崇史)
★あらすじ
日本三景「松島」「天橋立」「宮島」が次々と倒壊炎上する事件が発生。またしても「高村皇(たかむら すめらぎ)」達の仕業だと思う「辻曲兄弟」であったが、今までとは異なる全国規模に戸惑いを隠せずにいた。そんな時、四柱推命の大家「四宮雛子」の助言をうけて、過去の事件で出会った女性たちにも協力してもらい各々が祈る「神の坐す場所」へ鎮魂にむかうのだが…。
ウサギの感想
真実は作られるものなのかもしれない…。
今回の物語が「実質的な最終刊」だと思うウサギ。まさに物語の中も「第1弾」から「第7弾」に至るまでの主要人物が勢揃いしての全国規模の鎮魂。そういった中で、「事件を起こす側」の言い分も分からなくなないなぁ〜と思うウサギ。事件にしてしまっては本末転倒ではないかと思うけど、そもそも「勝てば官軍」的に作られた歴史だとすれば…。神祀る事の真意を理解できていないのであれば…。とも思ってします。きっと、どちらの立場でも「日本」の事を考えて行動しているはずなのに。切なくなりますよね。
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