朝から元気なウサギです。
晴れたので、洗濯三昧。朝から2回も洗濯しちゃいました。午後から天候が崩れない様に祈るばかりです(笑)。
さて、大人買いした高田崇史著書「神の時空シリーズ」の一冊目を読み終わったのでシェアしたいと思います。
★【本の世界】神の時空 鎌倉の地龍(高田崇史)
★あらすじ
由比ヶ浜で意識不明の重体で発見された女子高生「辻曲摩季(つじまがり まき)」の姿が病院から消えた。同時に大きな地震が発生し、鶴岡八幡宮の鳥居が倒壊。さらに源氏ゆかりの地「修善寺」でも異変が…。尋常ではない状況に不穏な影を感じた「摩季」の「兄姉」と友人の「陽一」は、鎌倉の殺戮史を調べ始める。果たして事件と怨霊の関係は「摩季」の生死は
★ウサギの感想
歴史の背景に怨霊あり
「勝てば官軍」っていう言葉の通り、歴史の中で、一時代を気付いてきた方々が歴史書を作成するわけだから、都合が悪い事は「割愛」されたり「デフォルメ」されたりする可能性は大きいですよね。ある意味、人心掌握術の一つともいえると思います。一方で、負けた方は「無念」極まりない程、さげすまれることになるので、いわゆる「怨霊」となると言われても腹落ちしてしまします。双方の事を考える事が出来るから、高田崇史さんの小説が好きで、はまってしまうんだと、あらためて実感したウサギでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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