デトロイトでも元気なウサギです。
それでは早速、(S&P500)の先週の動向を振り返っていきましょう!
★(S&P500)週間騰落率&年初来動向
*週間騰落率&年初来騰落率
米国FRBのパウエル議長の公言通り、FOMCでのFF金利の引き上げは「0.5Bp」と想定通りの展開となりましたので、株式市況的にも全体的に「債権側」へ傾くのかなと思っていましたが、週間騰落率を見ると、下げ幅は見られるものの「テック系」が、未だに強く見える所に驚きを感じています。
*年初来動向(折れ線&数字)
「年初来動向」を「折れ線グラフ」で見るのが一番わかりやすいですね。今回は昨年末のイメージも分かるように「年初以前」から引っ張っていますので、更にわかりやすいのではないでしょうか?年初は、多少なりとも期待感を見せてくれましたが、市況の変化には逆らえず、原点に戻りそうな状況。すでに3月も後半戦。作為ら舞い散る「春」は訪れそうもありませんね
★ウサギの独り言
桜散る春かな…。
日本では、4月は新しい期が始まるスタートの月であり、それを応援してくれるかのように咲き誇ってくれる「桜」に「春」を感じるものですが、株式市場の中では「真冬」に逆戻りしそうです。とはいえ、「長期インデックス投資」をメインにしていますので、粛々と積み立てるしかないですね。最近、日本株が良い状況なので、決算後の配当金額引き上げの為、株価が下がったところで追加購入をしても良いかなとも思っています。
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