朝から元気なウサギです。
マレーシア・インドネシアへの移動中に「刑事・鳴沢了 外伝」を読みましたのでシェアさせて頂きます。
★7つの証言(刑事・鳴沢了 外伝)
★あらすじ
刑事・鳴沢了が第1弾から「雪虫」から第11弾「久遠(下)」までの中で深くかかわった相棒や登場人物からの視点で、7人で7つのケースを踏まえて「鳴沢了とは」を証言している短編集。ケース@:失踪課の「高城賢吾」の証言。ケースA:元相棒の「今敬一郎」の証言。ケースB:新潟県警の「大西海」の証言、、ケースC:横浜地検検事の「城戸南」と小説家の「長瀬龍一郎」の証言。ケースD:現相棒の「藤田心」の証言。ケースE:探偵の「小野寺冴」の証言。そして、ケースF:息子となった「鳴沢勇樹」の証言。
★感想
今までの物語の中では「鳴沢了」の考え方、視点から世界を見ていたので、これほど熱い男と一緒にいる(関わっている)のは大変な面もあるかななんて思った時もありましたが、実際、過去の登場人物が見る「鳴沢了」という展開が新鮮で、物語の締めくくりに「ちょっとしたスパイス」を頂いたような感じです。まさに「外伝」といってよい内容だったと思います。短編でまとまっているので長文が苦手な人でも楽しめるのではないかと思いますので、興味がある方は手に取って頂けたらなぁ〜って思います。
まだ年末まで時間があるので、この後は知念実希人さんの本を読んでいこうと思います。
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