早く「秋のお月見」をしたいウサギです!
涼しくなってきて「読書の秋」を感じているのですが、今年はあんまり読めてないなぁ〜って思うウサギ。とは言え、「物語」を読むことは好きなので、マイペースに読んでます(笑)。さて、今回は、先日買った「東野圭吾」さんの短編集を読み終わったのでシェアします。
★犯人のいない殺人の夜(著者:東野圭吾さん)
★収録された短編小説
- 「小さな故意の物語」
- 「闇の中の二人」
- 「踊り子」
- 「エンドレス・ナイト」
- 「白い凶器」
- 「さよならコーチ」
- 「犯人のいない殺人の夜」
★感想
どの短編も「東野圭吾」さんらしくって、「甲乙」つけがたいのですが、「淡い恋心」と「切なさ」が残る「小さな故意の物語」が、ウサギ的には「一番好き」な物語でした。もし、長編にブラッシュアップされたら、きっと読みふけると思います(笑)
ちょっと内容が複雑だなぁ〜って思ったのは、この本のタイトルになっている「犯人のいない殺人の夜」です。短編だからかもしれませんが、巧妙過ぎて「スッ」と入ってこなくて、何回か読み返しました。ウサギが鈍いだけかもしれませんが…。
「東野圭吾」さんの作品は、デビュー作の「放課後」から全て楽しく読ませて頂いています。ウサギ的に好きな物語のタイトルは「夢幻花」。強く印象に残った物語は「さまよう刃」。他にも素敵な物語がたくさんあるので、興味ある人は読んでみてください。きっと「本の世界」を旅する楽しみに出会えますよ
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