副作用明けのウサギです!
現在、たまたま「東野圭吾」さんの書籍を読んでいる事もあって、「東野圭吾」さんの書籍映画化でチョイス!
★天空の蜂(2015年9月公開)
★あらすじ
主人公「湯原一彰」は、錦重工のエンジニアで、大型ヘリコプター「CH-5XJ(ビッグB)」の開発に携わっていた。航空自衛隊への正式納入を間近に控えた領収飛行が行われる予定に合わせて、小牧空港へ家族とともに訪れていた「湯原」。突如、「天空の蜂」を名乗るテロリストに「ビックB」の制御を奪取されてしまう。航一方、空基地を探検していた「湯原」の息子「高彦」は、好奇心からが「ビックB」に乗り込んでしまい、大量の爆薬とともに、テロリストの遠隔操縦によって、福井県の高速増殖炉「新陽」の上空へ飛び去ってしまう。その後、「天空の蜂」から日本政府へ届いた脅迫状は、現在稼動中や建設中の原発の発電タービンを全て破壊せよ、さもなくば巨大ヘリを「新陽」に墜落させる、という驚くべきものであった。
「湯原」は、「高彦」の救出とともに、「天空の蜂」の計画を止めようとするが…。
★キャスティング
- 湯原一彰 - 江口洋介さん
- 赤嶺淳子 - 仲間由紀恵さん
- 雑賀勲 - 綾野剛さん
- 佐久間福井県消防課長 - 光石研さん
- 今枝福井県警警備課長 - 佐藤二朗さん
- 湯原篤子 - 石橋けいさん
- 湯原高彦 - 田口翔大さん
- 室伏周吉 - 柄本明さん
- 中塚一実 - 國村隼さん
- 芦田警察庁長官 - 竹中直人さん
- 筒井炉燃理事長 - 石橋蓮司さん
- 三島幸一 - 本木雅弘さん
★感想
とても面白かったです!書籍で読んだ内容と大筋同じなのですが、ウサギの空想の中のキャラクターと俳優さん方のギャップも楽しめたイメージです。物語の前半は、「湯原の息子の救出」と「湯原自身の葛藤」を中心に物語が進んでいき、後半戦は、前半戦で「自分と向き合う事が出来た湯原」が、テロリスト「天空の蜂」と対峙していく形。全体を通して、「テロリストvs国防」と言った印象を受けやすいのですが、目に見えるものだけが真実ではない事を考えさせられる伏線が魅力だと思いました。ウサギ的に「わかりやすいなぁ〜」って思った「三島のセリフ」で、「国は、国民よりも電気の方が大事なんだよ」ってあるのですが、すでにご覧になった方も、これからご覧になる方も、注目して頂けたら嬉しいです。
豪華キャスティングの中でも、一番目を引いたのは「高彦役の田口翔大」さん。子役ですが、物語の序盤をシリアスにしていくために必須の役でしたし、間違いなく序盤を牽引してくれていたように思います。今後も期待したいですね。
いやぁ〜、「東野圭吾」さんの作品はおもしろい。そして興味深いと思うウサギでした(笑)
★Information
★ランキングに参加しています!
もしよかったら、「ポチポチ」してね!
人気ブログランキング
もうひと押し!「ポチポチ」してね!
にほんブログ村