雨降りは得意じゃないウサギです!
ゴールデンウイークの最終日も雨。今年は「神様」でさえ、「自粛をしなさい」っておっしゃってるかのように雨ばかりでしたね。昨日の晴天が嘘のようです。とはいえ、休みですから【映画の世界】へLet's Go!
★雪の華(2019年2月公開)
★あらすじ
幼い頃から病気がちだった「平井美雪」は、ついに主治医「若村」から残り一年を大切にするようにと余命宣告を受ける。そして、自分だけが取り残されてしまったような思いで歩いた病院からの帰り道、萬年橋の上で「美雪」は自転車に乗った男にバッグをひったくられ、悲鳴を上げることもできずにしゃがみこんでしまう。そこに通りかかったガラス工芸家をめざす青年「綿引悠輔」は、犯人を追いかけてバッグを取り戻し、美雪に「声を出していけよ!」と励ますところから物語は始まる。
その後、「美雪」は街角で偶然見かけた「悠輔」の後をつけて、「悠輔」が勤務するカフェ「Voice」を訪れる。「美雪」は、「悠輔」とカフェの経営者である「岩永」との会話からカフェが経営危機に瀕しているのを知り、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください!」と、精一杯の「声を出して」一生分の勇気を振り絞り、期間限定の恋を持ちかける。悠輔は美雪の申し出に戸惑いながらも恋人を演じることを引き受けるが…。
★キャスティング
- 【主演】綿引悠輔役:登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)
- 【ヒロイン】平井美雪役:中条あやみ
- 【喫茶店のオーナー】岩永役:浜野謙太
- 【主治医】若村役:田辺誠一
★感想
中島美嘉さんの「雪の華」がモチーフになっている物語。ウサギがこの曲に持っていたイメージは「はかなさ」だったけど、あたらしいイメージをくれた物語になりました。主演の「登坂広臣」(三代目 J Soul Brothers)さんが、ぶっきらぼうだけど、ピュアな青年を好演するのに対し、ヒロインの「中条あやみ」さんが、余命1年を一生懸命生きる女性を熱演。「恋人としたいことノート」が出てきたときは「胸がキュン」としたウサギ。また、主治医役の「田辺誠一」さんのサポートが素晴らしい!存在感を消しつつ、決める時は決めるところは、さすが「一流」ですね。
そして、更に「華」を添える要素「物語のキー」になる場所も素敵「ノルウェイ」と「オーロラ」なんです!ウサギも一生に一度は「生のオーロラ」が見たくなりました。
余命1年を「美雪」と「悠輔」がどのように過ごしたのか?そして、その結末は?
きっとあなたの心に残る物語になると思います。おすすめ!
ウサギの「旅したいノート」に「オーロラが見たい」を追加しちゃいました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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